行ってきます〜ました
一意専心セブンラック
NO. 1318 2012/10/13 (Sat) 06:16
Written by ViLO
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どうも若輩者です。
リゾート・美食ほぼ０の
一般リーマンのカジノプレイヤーなので
こちらに書かせていただきます。
10/7～9のカレンダー通りの3連休で
ソウルに行ってきました。
今回は
アシアナ6:10発羽田-仁川で行きます。
この便は２回目です。
羽田空港まで車で２時間はかかる一般田舎人の私は
寝坊と渋滞が怖いので車で前日から向かい
空港駐車場で仮眠します。
携帯アラームで目が覚め
ボケーっと眠い目をこすりながら搭乗。
インチョンに着くと
特典とか何とかよく分からないペーペーＶＩＰなので
お迎えのお車でまずはヒルトンに向かっていただきました。
朝９時台にはカジノに。
まだだいぶ空いてます。
よく見ると特にＢＪにいる方は
名前を存じ上げませんが顔を見たことある方が結構います。
「あれこの人も見たことある。この人も～」
てな感じです。
今回は先日のマカオで換金し忘れて持ち帰ってきた
香港ドルを次にいつマカオに行けるか分からないので
日本円に換金することが第一の目的でした。
カジノ換金がいいかどうか調べるのもめんどくさいので
キャッシャーで換金しちゃいます。
もちろんＷに。
ちょうど８００万Ｗになりました。
適当なバカラ台を選びゲームスタート。
マカオで勝った戦法を試みますが
なかなか増えません。
でも席を立つタイミングが取れません。
ソウルは勝ち逃げがなかなかできない。
マカオではバカラ台が圧倒的に多く
ほぼ全ての台が開かれてバックベットする人なんて
ほとんどいないので
流れが悪かったり目標の利益が得られれば
「一気にやられた」を回避するために
どんどん移動しちゃって
一旦流れをリセットすることで
心の安定を保ち続けました。
ソウルでの比較的低レートの台では
１つの台に１５人くらい群がってて
ほとんどが中国人なので
小心者の私のような日本人だとペースが乱れます。
自分だけ別の方に賭けるなんて
ビビってできません＾＾
それに一度席を離れると
次の席を確保するのがなかなか困難です。
この心理を突かれ
負けるまで居座ることになります。
あんなに混んでても台を開かないのは
そういう理由なんですよね？？
それ故に
戦法がうまくいきません。
チップが減っていきます。
なんか流れが悪いので
１３０万Ｗ負けで一旦外に出ました。
気分転換に買い物してきたあと
再び参戦。
流れは変わりません。
トータル４５０万Ｗ負けになりました。
２日め
久し振りにＣＯＥＸに行ってみます。
ヒルトンとは違って何かシックで落ち着いてます。
初めてＣＯＥＸに行ったときは瞬殺だったので
しばらく遠ざかってました。
まだ戦法が安定しません。
自分の中で混乱してきてました。
トータル７００万Ｗ負けになってしまいました。
ＣＯＥＸ２連敗です。
もうしばらく行かなーい＾＾
再び気分転換に服を買い
ヨレヨレのチェックシャツから
新品のグレーのパーカーに着替え
自分で勝手に決めているラッキーパンツにも履き替え
ヒルトンに戻ります。
残り１００万Ｗです。
ＢＪをやって途中倍以上までに浮きましたが
その後可愛らしい女性ディーラーとの相性が悪いのか
ディーラーチェンジ後７連敗を喫し底をつき席を立ちます。
この頃はたしか
なんか関西地区のバカラ大会が開かれていました。
賞金１億Ｗってスゴイです。
あーいうのに参加してみたいけど
到底参加資格がないんだろうな。
それにしても
たった２日でこんなにやられるとは・・・。
円換金が目的だったのに。
しょうがなくカードでチップ購入。
チップ購入でいつも１００万Ｗずつ
チビチビ買って領収書が増えるばかりなので
今回は１度に３００万Ｗを購入。
再びバカラ卓に座ります。
３００万Ｗあるとなんか心が落ち着きます。
２００万Ｗではなく３００万Ｗです。
なんでか分かりません。
妙に冷静です。
マカオでの戦法も変更します。
ソウル戦法です＾＾
席は他の人のベットが目に入らないように
一番出目ボードに近い端の席を取ります。
賭けるときも他の人のベットを見る前に
置いてしまいます。
そこで一人だけ逆でもブレないようにしました。
それで負けてもそれほど動揺がでません。
冷静です。
もし勝てばちょっとその台では神に近づきます＾＾
流れはもう自分のものになってきてました。
平均２０～３０万Ｗですが
おそらく勝率７割くらいで勝っていきます。
調子がよければビッグベットをしたいところですが
流れを変えたくないのであえておとなしく
平均ベットを心がけてました。
朝方４時
眠気と増減の変化が乏しくなってきたので
結局チップ購入からプラス５００万Ｗのところでやめました。
１泊だけヒルトンが満室だったので
ＨＹＡＴＴの部屋を用意してもらいお車で送ってもらって
まだマイナスではあるものの気分よく眠りに落ちました。
最終日
１２時に部屋をチェックアウトして
帰りの飛行機までの１８時まで参戦です。
日本人ばかりの台を選びます。
途中からだったか自分が後だったかは忘れたけど
一緒に参戦してた赤シャツのおじ様の笑顔が
ムードメーカーでかわいいらしいです。
こういうお方とテーブルを共にしたときは
たいてい調子があがります。
やっぱり出目ボードの席を陣取ります。
ほかの人のベットは見ません。
なんとなく決めた戦法で賭けていきます。
調子はよく
他の方にとってはあんまりいいことではないのですが
自分だけが勝ってしまうことが多くなってきて
完全にマイペースです。
途中赤シャツのおじ様に聞かれました。
「どうして今バンカーに賭けられた？」と。
「企業秘密です（＾＾）」と答えました。
「説明するのに１時間くらいかかるのかな？」と聞かれたので
「たった２分で説明できちゃいます」と。
ほんとに何の根拠もなく
出目ボードのあるポイントを見て悩んでる振りして
ブレずに賭け続けていただけなので
ほんとは５秒で説明できるほどでした。
最終的にはピークでは１５０万Ｗプラスくらいになったけど
少々負けてきてトータル５０万Ｗプラスのところで
僅かでも勝ちグセつけて帰ろうと早めに切り上げました。
「実はトータルこれしか勝ってないんですよ」
と５枚の１０万Ｗを持った私。
赤シャツのおじ様には
「強かったよ」と
言っていただけました。
帰りは金浦－羽田の最終便です。
イミグレが物凄く混んでて荷物を預けず
さらに車で２時間かかるので
素早く帰りたかった作戦も意味なくなるほどでした。
駐車場に着き
車をリモコンキーでやっても何の反応もありません。
「リモコンの電池がなくなったか？？」
仕方なく普通に鍵でドアを開けます。
エンジンをかけようとすると
「ん？？」
かかりません。
「マジか？？」
ふとフロントガラスを見ると
ワイパーに挟まれた紙１枚。
「ルームライトがつけっぱなしでした」と。
仮眠したあとにライトをつけてボケてたので
消し忘れたです。
紙にはＪＡＦの連絡先も。
「うっそーん」
ＪＡＦ会員じゃありません。
電話すると１時間半待ちだと。
０時をまわってしまうじゃないか。
ほかにこういうサービスがないか
iphoneで調べます。
ＪＡＦよりちょっと安く
ちょっと早く来てくれるところがあったので
そこに頼みました。
ほぼ０時
ようやくバッテリーを持ったお兄さんが来てくれ
エンジンは一発でかかるも
１２６００円。
とんだ出費。
そこから自宅へ向かうも慣れない
横浜の首都高に道を２回も間違え
１８００円。
結局家に着いたのは夜中の３時過ぎ。
次の日は仕事中途中居眠りさせていただきました＾＾
１１月に行けたらまた行きたいけど
ダメなら次は１月かな。
笑顔のおじ様の皆様
またよろしくお願いします。
