2014/01/25(Sat) 03:25

こんにちは。マカオに行ってまいりましたのでその報告をします。主にカリビアンスタッドポーカー、他にはルーレットとクラップスを楽しみました。



【ルーレット】
ヴェネチアンで初めてルーレットをプレイしました。

３倍リターン（勝利したときに元のBET分を含めてディーラーから返される額）に2300HKDを賭けたところ、300HKDは受け付けないとばかりに無言でつき返され、2000HKDの勝負になりました。私はてっきり他のBET(37倍リターンのBET)では100HKD単位のBETが行われているのだから良いだろうと思っていたのですが、違ったようです。ルーレット初心者の方、ご注意ください。

【クラップス】

マカオへ渡る前にこちらの方から情報をいただいたとおり、クラップスがプレイ可能なカジノの大半はコタイ島に集中しておりました。北部に行った際にスターワールド、MGM、サンズの３件だけは回りましたが、情報のとおりMGM以外のカジノでは私の見た限りクラップスはありませんでした。

クラップスのテーブルが置いてあるとは言っても、時間帯によってはプレイできないところも多いです。例えばギャラクシーのカジノでは昼の正午を過ぎた頃くらいに台が開き、朝になる前に閉まるとのことでした。どこのカジノだったかは忘れてしまったのですが、金土日しかやっていないというところもありました（たしかフォーシーズンズだったような気がします）。なお、私が見た印象ではシティオブドリームのクラップスが一番賑わっていたように思います。

また、こちらのサイトの方がたの指摘通り、マカオのクラップスではフィールドベットは１２が出ても４倍リターン（元BET分含む）ではありません。３倍リターンです。最高BET額は多くのカジノで10000HKD、ヴェネチアンやMGMなどの大きいところでは40000~50000HKDでした。

【カリビアンスタッドポーカー】
わずかではありますが、カリビアンスタッドポーカーの人気が去年に比べて上がったように感じました。台がやや増えたように感じます。（ただし、スターワールドでは逆に台がなくなってしまいました）

昨年は最低BET額が250HKDだったのが、大半のカジノで300HKDに変わっていました。シティオブドリームでプレイした際に偶然日本人の方とお会いして少し話したのですが、私がプレイする少し前にストレートフラッシュが出たそうです。ちなみにマカオのカジノのジャックポット額は全体的に270万HKD～550万HKDほどでした。

【注意】
私は今回、広州からマカオへ越境したのですが、旧正月が関係しているのか、越境審査が大変混んでいました。外国人は旧正月に関係ないから大丈夫だろうかというとそうでもなく、中国人向けの審査ゲートが拡張された分外国人向けのゲートの数が減るので、やはり外国人の審査も時間がかかります。

香港経由で広州へ戻ろうとした際にも高速鉄道の券が売り切れていたりとなにかと苦労しました。早めの予約で対処できそうなことにはなるべく対処しておくことをここでオススメします。