行ってきます〜ました
シューの明暗がはっきりとしたＣＯＥＸ第２６戦の戦い
NO. 1290 2012/09/17 (Mon) 20:25
Written by 鮎男
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当初、１５日～１７日の２泊３日でＣＯＥＸに行く予定でしたが、
台風の影響で、急遽１６日に帰国する破目（選択）に、
今回も色々な名手（迷手）も有り、楽しい食事会も有りで
色々なドラマが有りました、以下はその時の顛末です。
１、内容
今回は色々な方々とお会いする機会が多いので、忙しいと
思いながら、昼食はいつも通り、特選ちゃんぽんを味わってから
１４時過ぎにBJテーブルに、
予定通り、ミニマム１０万Ｗのテーブルを空けて頂き、
１名２ＢＯＸでスタート、即に中国人が参加、そうこうする
内に、ｋｉｎｔａｒｏさんがＷＨからわざわざ来られ、同卓に、
仲間の参加で嬉しい限りです、
しかし、流れは最悪で、ダブル手の失敗も有り、１シューで
３００万強のマイナスに、しかし２～４シューで盛り返し
何とか水面上に復活し、ホットしましたが？
最近お知り合いになったいやはやさんも参戦され、テーブルは
賑やかになり、これからと思っていたところ、そこからが近年にない
最悪のシューが続き、なにもやってもうまくいかず、
ディラーがローカードから２１の連続で、チップは減り続け、
気がつけば、１０連敗（シューの勝敗）で、イエロー１３枚の
マイナス、今戦いは敗戦を覚悟、どのタイミングで終了
（負け逃げライン）するかが問題と考えました。
丁度、１９時前で有り、フルポンさんもＷＨから来られ、
むうむうさんとも事前に夕食御一緒のお約束をしており、
赤松に３名で食事を味わうことに。
赤松では３人で、カジノ談義をしながら、盛り上がり、
色々食べました、キンキの煮つけ、天ぷら、うなぎ、
寿司盛り合わせ、ステーキ、刺身盛り合わせ等、
大食漢のフルポンさん、鮎男の２名が居る食卓でしたが
満腹状態となり、楽しい時間が過ごせました。
赤松での食事は大変楽しかったですが、これからＢＪテーブルに
戻り、憂つと思っていた、赤松からカジノに向かう途中、
むうむうさんから「鮎男さん、途中まではダメでも、最後は勝利
して帰国するのでしょう」と励まされ？ そうだ、頑張らなくては
と再度、気持を入れ変え、テーブルに向いました。
２０時過ぎにテーブルに着くと、まだいやはやさんがプレーを
されており、同卓させて頂く事に、
１シュー戦ったが、チップは全く増えず、焦りも出てくるが。
ところが、いさはやさんが食事で席を立たれ、中国人の女性と
Ｋｏｎさんになってから、流れが良くなり、少しづつチップが
増え始める、２２時前には、中国人の女性が席を立ち、
Ｋｏｎさんと５ＢＯＸ（ＫＯＮさん１ＢＯＸ、鮎男４ＢＯＸ）で
当然セブンラック１人で３ＢＯＸしかプレー出来ず、
やむなく、ＫＯＮさんに、１ＢＯＸはチップを渡して
プレーしていただくことに、
最近では久しぶりの４ＢＯＸのプレーでしたが、何故かＫＯＮさんに
お任せの４ＢＯＸ目が好調で、そのＢＯＸで半シューで２５０万Ｗ
稼げ、１シューで４００万Ｗ強稼げ、一気に水面上に浮上出来ました
ＫＯＮさんおおかげでした。
それから２シューは敗戦が続きましたが、想定内で、
いやはやさんが食事から戻られ、又、いやはやさんの友人も
参戦され、ＫＯＮさん含め４名で５ＢＯＸ（鮎男が２ＢＯＸ）に
なってから、テーブルが落ち着き、良い流が続く、
さらに、ＫＯＮさんが最終ベースに座られ、良い旗振り（妙手の選択）
をしていただき、ディラーがバーストする場目も、感謝、感謝です。
２４時過ぎには、天国シューが来て、一気にイエロー７枚稼げ
どんどんチップが増えてくる、
途中で変な外人が参戦したがるが拒否して、バックベットさせる事に
たまたま良い流れの為、ペア、ＢＪがよく決まり、チップの計算が
ややこしかったが、流れを悪くするより、ましと思い、我慢する事に
シュー５連勝が続き、イエロー１４枚のプラスに、
次のシューが敗戦したので、ここらで終了かと思ったが、
次のシューの結果を見ることに、
しかし、予想に反して、良いシューに、しかし、テーブル参戦の
全員に失笑される、鮎男の迷手（後述）がでて、一気に流が
悪くなる。（すいませんでした）
しかし、１シューでイエロー６枚稼げ、その時点でイエロー１７枚弱の
プラスに、しかし２シュー敗戦が続き、
特に、最後のシューは、最後のプレーで、私の手は１０カード２枚で
パーフェクトペアで３０万Ｗ賭けていた時、ディーラーのアップカード
は絵札で、裏がＡでＢＪ成立、今戦いもこれで終了（ツキは無い）
と思い、席を立ちました、時間はＡＭ４時過ぎ、久しぶりの長い
戦いでした。
翌日は朝食後、戦場に行くと、ＫＯＮさんが不眠不休でプレーを
されており、応援する事に、しかし流が悪く、
ａｍｏｕｒｅｕｓｅさんがプレーするテーブルに移動されたので
私も移動し、そこで応援、プレーの勉強をして、
１１時にホテルを出発しました。
こん戦いも、シューの明暗がはっきりとしており、
ある面滅茶苦茶な戦いで、精神衛生上に悪い戦いで
反省しなければならない場面が多数ありましたが、
何とか、夕食後のツキに恵まれて勝利出来た感じでした。
２、戦績
①プレー時間 １３時間
②平均ベット ４５万Ｗ
③勝敗 １３８０万Ｗの勝利
④シューの勝敗 １３勝１７敗（勝率４割３分）
夕食前 ３勝１２敗
夕食後 １０勝５敗
⑤シューの最高点（バンクロール１４００万Ｗ） ２９６５万Ｗ
⑥シューの最低点（バンクロール１４００万Ｗ） １１３万Ｗ
⑦１シューの最高プラス ７０５万Ｗ
⑧１シューの最高マイナス ３５３万Ｗ
３、勝因
①夕食後の戦いで、自分の戦法を信じ、強気なプレーが出来た。
勝利した後は原則ベットアップ。
②メンバーが固定され、テーブルが落ち着き、安定した戦いが
出来た。
③ペアが予想以上にゲット出来ました。
今回は、ペアの出たＢＯＸの横のＢＯＸに次のプレーで
ペアがよく出現、又、ベットアップ時（１２０万Ｗ～２００万Ｗ時）
と、ＢＪの後に良く出現しました。
④ベットアップ時にＢＪがよく出た。（ツキに恵まれたのとベットアップの
タイミングがよく合致していた。）
４、問題点、課題
①ＢＪの良しあし
ＢＪになると、１，５倍の配当がもらえるので、プレーヤーに
とって良いはずだが？
しかし、ミニマムベットでのＢＪはツキがないか、ベットアップの
タイミングが悪いと思いますが、如何でしょうか？
ゆえに、私はミニマムベット時のＢＪは喜べないと思っています。
②テーブルの選択（ミニマムベットの）
最近、ＣＯＥＸでプレーする時は、必ず、ミニマム１０万Ｗ（マックス
３００万Ｗ） ペア３０万Ｗのテーブルを選択するようにしています。
ミニマム５万Ｗのテーブルはマックス１００万Ｗでペアは１０万Ｗ
理由は私のバンクロールでは本来はミニマム５万Ｗテーブルでの
プレーが妥当であるが、
私の戦法では、マックス１００万Ｗでは大きく勝てない
（１２０万Ｗ以上のベットからの勝負が必要）
ゆえに、仕方がなくミニマム１０万Ｗのテーブルを選択しています。
もうひとつの理由は出入りが少ない（ミニマム５万Ｗに比較すると）
からです。
ＷＨの様に、ミニマム５万Ｗ、マックス２０万Ｗのレンジで有れば
問題は無いのですが。
③プレーヤー Ａ、７の時の選択。
Ａ、ディラーのアップカードが３～６の時は、ＢＳではダブルですが
現実は難しいのが本音です。
私は最近、問答無用でダブルを選択しています。
（流れ、ベットの金額の大小に関係なく）
理由は、プレーを見ている中で、圧倒的にダブルした時の
結果が良いからです。（７割位の勝利）
３枚目のカードが悪くて、１６以下の方が勝利の確率が
高い感じがしますが。
Ｂ、ディラーアップカードが９、１０の時の選択は大変苦慮します、
ＢＳはヒット、よくディラーの裏のカードが絵札と読む場合は
ヒット、そうでない場合はステイと考える方が多いと
思いますが、実際は難しいです。
私は原則ヒット、今回の戦いもヒットの方が勝率は高かった様に
思いましたが。
④ディラーのアップカードが２，３でプレーヤーの２枚合計は１２の場合
上記の選択も難しいですが、以前は私は問答無用でヒットでしたが
最近はディラーがバーストすると思った時はステイ、
１７以上で上がると思った場合はヒットを選択しています。
確率的には、７割位がヒットですかね。
⑤テーブル参加者全員に失笑されたプレー
３連勝して、６０万Ｗ賭け、ペアに３万Ｗ張っていた時に、
Ａ，Ａのペア、次の手の選択は、間髪をいれずヒット、
理由はどうしてもカードの流れから見て、絵札のがでる可能性は
高く、ディラ―は１９か２０で上がる可能性が高く、スプリットすれば
１２０万Ｗを失う可能性が高いと思ったからです。
で、実際は、１枚目、２枚目とも絵札がでてバースト、
スプリットすれば、完勝（ディラーは１９）であったので、
皆様に笑われました。（読みが甘く、失礼いたしました。）
このプレーで、コン戦いも終わりと観念した次第でした。
５、総括
先週末は、Ｋｉｎｔａｒｏさん、いやはやさん、ＫＯＮさん、むうむうさん
フルポンさん、輝政さん、ａｍｏｕｒｅｕｓｅさん達とお会い出来、
プレー、食事御一緒出来たり、ＢＪプレーを勉強させていただいたり
大変楽しい時間が過ごせました。
しかし、夕食前のプレーはシュー１０連敗等の最悪の
流れで、チップを大きく減らしたのは、自己責任とはいえ
辛かったです。
しかし、記載しましたように、むうむうさんの言葉に励まされ
夕食後は良い流れが呼び込め、何とかそれなりの
結果を残せたのは、ラッキーでした。
今週末もＣＯＥＸの予定です、お会い出来ましたら、
宜しくお願い致します。
昼食の特選ちゃんぽん、夕食の赤松の食事はいつ味わっても
美味しいな。
愚妻からいつも言われます、「自宅では粗食なので、美味な物は
ソウル、ゴールドコーストで食べて来て」との言葉
が印象に残ります。
確かに、家では粗食ですが（メタボ防止の為）
