行ってきます〜ました


シンガポール行ってきました 

NO. 2049 2016/01/07 (Thu) 19:10
Written by もち

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年明け3泊4日でシンガポールに行っていきました。

チャンギ空港到着後、当面の現金確保で10万円を両替、1,150SGDをゲット。
連れがいるにも関わらずタクシーは使わずあえてMRT乗り場へ。
ここでEZリンクカードを購入。連れに使い方、券売機でのチャージの方法を伝授。

「EZリンクカードは便利だよ。MRTはどこにも通じているからね。買い物でもなんでも
これを使ってどんどん行ってみてね~」
(意訳 俺をカジノで自由に遊ばせてくれ)

夕方、マリーナベイサンズ(以下MBS)の隣駅にあるコンラッドにチェックイン。
旅行サイトのトリバゴで何気に安く売られていたのに飛びついてしまいました。
昼間は日本人スタッフも常駐しているので、ストレスフリーです。
当初の部屋があまり良くなかったので部屋替えをお願いしたときもスムーズに手続きができました。

夜、ダウンタウン線でダウンタウン駅近くのラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケットへ。
そこからボートキー、クラークキーと飲み歩きはしご酒です。

帰り際に少しだけMBSに寄りましたが飲酒運転は危険ということで
連れと一緒にカジノの中を散策です。

散策がてらミニマムが低いスロットやラピッドルーレット、大小のルール説明
キャッシュアウトの仕方などを伝授。
(すなわち俺がバカラ台で絞り倒している時は、適当に周りで遊んでいてね)


明けて二日目

朝6時。
2時間ほど遊んでくると連れに告げて、走ってプロムナード駅に向かいました。
早朝のMBSカジノは閑散としていました。

平場のバカラ台はバンカー6。土日のミニマムは75SGD、平日は50SGD。
しかしカードが絞れるのは100SGD以上の台です。

うーん、やっぱり絞りたい!。

バンクロールの主力の両替はせず、空港で替えた1,000SGDでスタート。
10単位でバカラはつらいと思いつつ、まあなくなったらなくなったで・・・と気を楽にして臨みます。

ざっとみて、L字になるほどにツラを追う台がほとんど見当たらなく
(これは滞在中ずっとそんな傾向でした、L字の絵柄自体がめずらしいくらい)
モドリ目狙いで進めていき、少しづつ勝ちを積み上げます。

ふと、大小のテーブルをみると好きなナンバー「1」がどこも絡みついているよう。
大小はミニマム25SGDですが、そのまま100SGDチップで「1」「小」を狙います。
やっぱり少しづつ、チップが増えます。

ホテルに帰って朝食をとりリゾモード。
チャイナタウンで買い物や、お茶屋さんに入ってはのんびりと飲茶をします。

夕方から、ド定番のナイトサファリツアー。
待ち合わせをMBSのコーチターミナルに指定しました。
もちろん、待っている間は自分はカジノへ。連れはショッピング。(理想的展開)

コーチターミナルの横にエステとマッサージの店を発見。
マッサージの店はブギスやチャイナタウン他、町中にたくさんありますが
カジノの脇にあるとは知りませんでした。気分転換に使えるかも知れません。


三日目、実質の最終日。
ゆっくりと起きた後、昼間MBSへ。

今回は、イカつい顔をした中年男性ディーラーさんがいる卓に座ることが多かったです。
実際座ってみると、気さくに話しかけられたりします。

日本人? これは悩むね~ 両賭けしてスィープしてもいいんだよ まあバンカー6だったらごめんね・・・

そういえば、カジノ入口のパスポートチェックで怖そうなオジサンに
「俺はヤマモトだ」「となりのヤツはアジノモトだ、ガハハハハ」と
シンガポーリアンジョークをぶつけられました。
日本人相手にいつもやっているのでしょうか、あの二人・・・。

カジノでもどこでもやさしい人が多かったです。治安が良いのも一安心。

再びリゾモード。
ラッフルズホテル、地元の安食堂、マーライオンからみるレーザーショー・・・。
近場での何気ない街歩きが本当に楽しかった。
今までシンガポールにきてもカジカジだったことを反省しました。

夜、ラスト勝負。
連れもいよいよ50SGDで参戦です。
ディーラーさんがいるラピッド大小でトータルミニマム5SGDの台を紹介。

いきなり5SGDをトータル15にワンベット。当たるわけありません。

「いいかい?だいたい二分の一の目を当てるのもむずかしいんだよ?
だから大小どちらか、あるいは単独の数字に賭けてで様子をみてね。
焦って全賭けしたら負けるからね。出目が偏りだしたら素直に乗っていくのも手だよ
とにかくミニマムで細く長く頑張ってれば流れがくるからね。
流れがないときはゲームに参加しないで我慢しようね・・・」

大いに先輩風を吹かせます。


振り返ると自分も今回はそのやり方で遊んでいました。
大勝はないけど、負けにくいやり方と言えるかもしれません。


一時間半後、連れが嬉しそうに110SGDのチケットを持って帰ってきました。
そこそこ大きい倍率の目も当てたようで良かったです。


自分は最初の空港の両替分1,000SGDをこつこつと育て、結果40万円の勝ちでした。


帰り成田に到着するとヴェネチアンのホストからメールが届きました。
また、新しいホテルができたとか。遊びに来てね、と。

次はマカオかケアンズか、かな?。


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この投稿への返信コメント

Re:シンガポール行ってきました

2016/01/30(Sat) 12:38

投稿者:Ryugen

もち様

シンガポールは大変お楽しみだったようですね。
私は先方の都合で2月の下旬に変更となってしまいました。

ところでマカオサンズのルビーメンバー特典について、私も昨年12月初にアップグレードされたのですが、当日にカウンターでサービスを受けただけでその後何もありません。有効期間も3月までとなぜか三か月だけでした。担当ホストからのオファーは2~3か月に一回ぐらい来るものなのでしょうか?
一応、担当者は日本人男性と思われる名前が記されていたので問い合わせしてみようと思いますが、その前に他のメンバーさんの状況がわかればありがたいです。

お手数をおかけして申し訳ありませんがよろしくお願いします。


龍元

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ルビー特典

2016/01/30(Sat) 18:10

投稿者:もち

龍元様こんにちは。
ご返信いただきまして、ありがとうございます。

ルビーメンバーの特典についてですが、厳密にはウェブサイトやカジノのパンフレット
あるいは現場で掲示されているその時々の企画の特典が全メンバー共通の特典と言えるのでしょう。


あやふやなのはカジノホストから個別連絡でくるイレギュラーなオファーです。

おそらく龍元さんは、その点があいまいで不公平ではないのか?という疑問を持たれているのでしょう。

カジノ側から言わせれば、なにかしらの基準に照らし合わせてオファーを出しているのでしょう。
しかしその基準を満たしていてもカジノホスト個人の裁量で対応が変わるのかもしれません。


以下に自分の実績内容を記しておきます。ご参考になればと思います。


私の場合ですが、3か月に1度くらいの頻度でメールが届きます。
ルビー会員でいられる期限はわかりません。
ホテルオファーが届きます。
パイザやほかのVIPプログラムの誘いはありません。
(以前にプログラムありますか?とメールしたら、ないと返信がきました。
プログラムあれば参加するのに・・・。どこなんでしょうね?プログラムの窓口)


最近の実績は昨夏に3日間、フォーシーズンズホテル滞在で
ヴェネチアンの平場とプラザカジノの平場でプレイしました。
滞在中のポイント獲得は600ポイントくらいです。
平均ベッドは1000~1500$だと思います。
ルビールームでのプレイ実績はなかったです。
過去にパイザ等に出入りしたことはありません。
また、知り合い等にパイザ会員など関係者もいません。


これを見て、俺はそんなにプレイしていないのに連絡くるよという人もいるかもしれないし
逆に、もっとプレイしているのに連絡一つも来ないよという人もいるかもしれません。


カジノホストにはメールをどんどん入れてみてください。
おそらくですが、損することはないと思います。


長々と的を得ない返信になってしまいまして御免なさい。


では、2月のシンガポールでの御健闘をお祈りしています!。


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Re:ルビー特典

2016/01/31(Sun) 19:54

投稿者:Ryugen

もち様

ご回答ありがとうございます。
丁寧なご返信で、大変参考になりました。

私を含めた友人などの状況やご提供いただいた情報を分析すると何となくサンズのインビテーションがみえてきました。ルビーという上級会員(上お得意様でちょっとVIP扱い?)になるには888Pが必要とあるが、実際は最低その30%程度のポイントを一日で獲得すると短期アップグレードしてみてくれる。不足のポイントはそのお試し期間で獲得できれば資格延長してくれる。
また60%以上を数日中で獲得できたお客にはホストがいろいろ動き出して正規の会員と同様の扱いになる。
こんな感じでしょうか。

ん~それにしても、平場やハイリミットエリアとパイザどちらがいいのだろう?

888P獲得を計算すると266万HK$以上ベットが必要だけど、実質はNNチップ133万$と同様なのでパイザを利用したらポイントは無くてもコンプとキャシュバックで9310$分もらえる。600Pだって6300$分サービスだから、ホテルのカジノレート宿泊、食事飲料などの無料のサービスを加味すればパイザが断然お得と思われる。しかしテーブルでの最低ベットが今のパイザは5000$らしいので、よほどここ一番をハイレート(30000$以上必要か?)で賭けれないとベットコントロールが難しそう。
他方、ハイリミットエリアでは2000$が最低だが、平場なら高くても500や1000でいけるからアクセントがつけれて調子が良いのかわかりにくいとき凌げる。だから平場好きなのだが、ここはここでポイントをしっかり付けてくれなかったり、ある程度以上獲得したポイントは使い切れなかったり、使い方次第では価値が低かったりデメリットもある。

とりあえず、次回で400ポイント以上獲得しないとルビー資格が無くなるそうなので、本当にそうなるか確認して、次々回は一度パイザを体験してみようかと思います。

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ポイント付与

2016/02/01(Mon) 09:09

投稿者:もち

>ここはここでポイントをしっかり付けてくれなかったり

ヴェネチアンマカオやプラザの平場は「感覚的には」ポイントをよく付けてくれると私は思います。(笑)

むしろ先日のMBSの平場はポイントつけてくれないなー、なんて感じました。
MBSの平場のポイントは1年位は有効のようです。

マカオでやるようにテーブル移動時に都度、ディーラーやピットボスに会員カードを渡すのですが
「ミスター○○(名前)、ちゃんと記録は取ってますよ~」と丁寧にカードを返されたことが
何度かありました。追跡もされているのですかね?。仕組みがよくわかりません。

別の方のトピックにあるようにポイント特典を受けやすい点では、MBSはプログラムに入ったほうが良いのかもしれません。



>ん~それにしても、平場やハイリミットエリアとパイザどちらがいいのだろう?

結局、それらの環境が自分のメンタルにどう作用するかですよね。
いろいろサービスされて、熱くなり舞い上がってしまった挙句に足元をすくわれたら意味が無いですし。
確かに、いろいろコンプやキャッシュバックや送迎など受けてタダメシを食らって、勝って帰国できれば痛快なのでしょうが、そうは問屋は・・・。


マカオあるあるですが、今回はこのカジノと相性が良かった悪かったってのがあるじゃないですか。
我々にとっての良いカジノは勝たせてくれるカジノですから。(笑)
マカオについてはいっそ、ホテルも予約入れずにプラッと訪問して、部屋は適当にフェリーターミナルあたりでとって
あとは気の向くまま賭場を替えていくくらいの適当さで勝てるんじゃないかなぁなんて考えています。


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Re:ポイント付与

2016/02/01(Mon) 15:37

投稿者:Ryugen

もちさんの仰る通りです。
ホントそうですね。同感です。

私も初めのうちは自由にカジノを楽しめばよく、付加サービスは全く考えなかったのですが、
だんだんローリング額が大きくなって、特に勝ち負けもイーブンを行ったり来たりすると、
0.00数%のキャッシュバックでも欲しくなってしまいます。
それで考え過ぎちゃう。(特に最近は考え過ぎなのかも)

しかし、だからといってコンプやバックを考えすぎて結局勝たなければ意味ありません。
確かにそうです!勝ちが一番大事!!

もう一度初めの頃を思い出して、コンプ利用はそこそこにカジノを楽しむようにしようと思います。

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