バックベット、ペアベットで何とか勝利が出来ました。 

NO. 757 2011/03/23 (Wed) 21:30
Written by 鮎男

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３月１２日～１３日のＧＧで完敗（４３０万Ｗの敗戦）し、行いが
悪いからと愚妻になじられ、地震応援カジノの名目で
ＧＣに行く事に。
今回は当初スーさん、ｏｎｉｋｅｎさんも御一緒の予定でしたが
地震の影響で行く事が出来ず、２人の分まで頑張ろうと
全力で臨みました、以下はその時の顛末です。


３月１８日（金）仕事を終え、関空に、ところがジェットスターが
３時間遅れでがっかり、とりあえずスタークラスのアップグレードは
出来たのでひとまず安心。
結局コンラッドジュピターホテルには１１時半過ぎに到着、
部屋は２０階のエグぜェクティブルームで見晴らしも良く
ホットしました。
シャワーを浴びて１２時過ぎにはＢＪテーブルに。


地元の人が１人だけで、ケニーさんはいない。
５０００ＡＳドルのバウチャーをチップに交換し２ＢＯＸで
プレーを開始。
全くいいところがなく、チップがどんどん減ってくる。
たまにくるダブルの手も全く決まらなく、焦りが出てくる。
１４時半過ぎにケニーさんが来られ、遅い昼食に
１階のスピナーズで、生牡蠣、蒸牡蠣、ヌードルを食べる
中々美味であった。
昼食後、ＢＪテーブルに、今回はケニーさんは自分のＢＯＸを
持たず、私のＢＯＸのバックベットでプレーすると話され
私の責任は重大。
ところが相変わらず、私のＢＯＸの手は悪く、ケニーさんも
バックベット出来る場面が少ない、ダブルは相変わらず
殆ど取れず、時間経過とともにどんどんチップが減ってきて
１９時過ぎには２万ＡＳドルのマイナスに、この時点では
今回は敗戦の言葉が脳裏をよぎりました。


２０時過ぎからカジノの実質的な責任者のＡさんのお誘いで
ケニーさんと３人で禅に、
定番の酢豚は当然として、フカヒレスープ他、豪華食事を
味わえ大変満足でした。
夕食終了ご、ＢＪテーブルでプレーを開始するが、一進一退の
プレーが続き、良い流れが中々来ない、時間ばかりたち
必死に頑張るが、チップは殆ど増えず、
２０日（日）８時半にひとまず終了、マイナス１８６６０ＡＳドルのマイナス。
先行き真っ暗でした。


ケニーさんとは１３時過ぎにＢＪテーブルで待ち合わせの約束を
して部屋に戻る、すぐに就寝するが、１時間半程で目が覚める
悔しさを思いおこし、ＢＪテーブルに行く事に。
１１時過ぎに行くが当然ケニーさんはおられず、又プレーヤーは
誰も居らず、ディーラーと１対１の勝負に、ＢＯＸは１或いは２を状況に
より変更し戦い、先ずは１時間で１７５０ＡＳドルをプラスに。
勝ち逃げ戦略で、３０分休憩して又開始、このシューは３０分で
１０００ＡＳドルをプラスして終了。
結局１時間半で２７５０ＡＳドルのプラス、ケニーさんが来られるのを待つ
事に。


ケニーさんが１４時過ぎに来られプレーを再開、本日も
ケニーさんはバックベットオンリーでのプレー。
そろそろ大波が来るのではとケニーさんと話をしながら
中々来ない、しかし悪くはない流れ、チップも少しづつは増えてくる、
昼食抜きのプレーの為、１８時過ぎには食事に行こうと決め、
このシューを天国シューにして食事に行こうとケニーさんと
話をしてプレーを開始、それが現実になろうとは思わなかったが””

３人で３ＢＯＸでプレーをしているシューの途中で、急に流れが
良くなり、ディラーがバーストしだしました、ここがチャンスと
３ＢＯＸに各５００ＡＳドル張り勝負を、ＢＪ、ダブル、ペアゲットと
全てがうまく行き、結局１シューで８０００ＡＳドル強のプラスで
９３１０ＡＳドルのプラスに（１４時～）
夕食は２階のアンディアモに、ケニーさんに色々イタリアンの
メニューを選んで頂き、楽しく味わえました。



２０時過ぎから最後の戦いに、もう１回天国シューが来れば
勝ち越せると思いながらプレーをする。
今回はメンバーが揃っており、４ＢＯＸでＢＯＸ数もGOOD、
先ずは、全体を見渡して、良い手のＢＯＸにバックベット、
ペアの良く出るＢＯＸにはペアを張る、
４ＢＯＸの全てが自分のＢＯＸの感じで、そこがオーストラリアＢＪの
良いところだ。
相変わらず、自分のＢＯＸの手は良くないが、他のＢＯＸで
稼ぐ。（自分のＢＯＸはあて馬）
２３時過ぎに、今回の最高のドラマがやってきました。


ペアに５０ＡＳドル張り、キング２枚のパーフェクトペアで１５００ＡＳドル
ゲット、続いて今回初めてペアに１００ＡＳドル張り、４，４のミックスペア
をゲットで５００ＡＳドルゲット、ディラーのアップカードが６であった為
ＢＳではスプリットであるが、今回はスプリットの勝率が大変悪いのと
３００ＡＳドル張っており、ペアで５００ＡＳドルゲット出来ているので
リスクを負う場合でないとの意見でケニーさんと一致、ヒットする事に
予想通り絵札がきて１８に、ディーラーの２枚目はＡがきて１７、
結局本線でも勝利。　この選択が次のビッグな手を呼び込むとは””


ソウルでも同様ですが、２回ペアが続くと、３回目は大きく張る
事に決めている。
今回も同様に１００ＡＳドルをペアに張る、１枚目は２のスペード
２枚目は、テーブル全員が注目、ディーラーもパーフォーマンスで
大きなゼスチャーをしながら、カードを放りなげる、
２のスペードが！！　　全員が拍手、ディラーも拍手、ヒットボスも
喜んでくれて、今年１番楽しい場面であった。
これで３０００ＡＳドルゲット、
３プレーでペアだけで、１５００＋５００＋３０００＝５０００ＡＳドルを
稼ぎ、大きく水面上に近づく。


その後ケニーさんも参戦され良い流に、結局４時半でプレー終了、
後はケニーさんの応援に回り、６時過ぎに全て終了しました。
結果はペアゲットの効果が大きく、１０２７０ＡＳドルのプラスで
終了出来ました。
終了後、お茶を飲みながらケニーさんと反省会を。



１、戦績
①プレー時間３３，５時間（４３時間滞在で）
②ターンオーバー　６７６６９２ＡＳドル
③平均ベット　３６５ＡＳドル
④コンプ額　２１３１ＡＳドル

２、戦法
①５０ＡＳ－５０ＡＳ－１００ＡＳ－３００ＡＳ－２００ＡＳ－５００ＡＳ
　２連敗で５０ＡＳに戻す。
②ペアは効率的に張る。
③バックベットは最大限に活用。
④ＢＳ外しは状況に応じて対応（特にスプリットは）

３、勝因
①当たり前の事であるが、流れの良い時にいかに大きく張れるか
　　が大事で、今回も天国シューの時に対応出来たと思いました。
②流れの良い時にバックベットが出来た。
③ペアゲットがポイントのところで効率的にゲット出来た。
　（一度出てから、ベットアップの時）

４、反省
①ミニマム（５０ＡＳドル）で張らなければならない場面で、ベットアップ
　　している場合もままあった。
②５００ＡＳドル（私のマックス）張っている場面で、負けない限り
　おきっぱなしであったが、勝つべき手で引分けの時、ケニーさんは
　チップを下げられていたが、私は其のままで、結果は殆ど負けで
　大いに反省、読みが甘い。
③ＮＯホールドカードで、ディラーがアップカードがＡの場合、８割前後
　　ＢＪが成立していたにも関わらず、自分の手が１９～２０でも
　　インシュランスはせず、殆ど討ち死にであった。
　　多分３０００ＡＳドルは損失したのでは。

５、コンラッドジュピターカジノの良いところ
①オーストラリアカジノ全ての共通ですが、確かにルールは
　　悪いですが、ペアとバックベットを上手に活用すれば
　　十分戦えると思います。（勝利の可能性は高い。）
②販促もハートが入っており、ディーラーもフレンドリーでペアをゲット
　出来れば、一緒になって喜んでくれます、勿論チップも要求は無し。
　又、ウエイターも好のみが分かれば、何も言わなくとも自分の好きな
　ドリンクを注文せずともテーブルまで持って来てくれます。
③コンプ金額が明瞭で、プレー時間×平均ベットでの
　計算で、販促に確認すると随時おしえてくれるので大変楽です。
④ＶＩＰルームに設置されているフードコーナーの食事が美味、
　パン、フルーツ、スープ、おかゆ、いずれをとっても美味で、
　朝食、昼食をカジノ内で摂る事もままあります。

６、地震救済対応について
　今回は愚妻との約束で、コンプで稼いだ金額と、プレーで勝利した
　金額の半分を寄付すると宣言してＧＣでプレーをしました。
　コンプ獲得額２１３１ＡＳドル＋勝利金額の半額１８３５ＡＳドル
　＝３９６６ＡＳドル　１ＡＳドル８１円７０銭で３２４０２２円となり
　３２５０００円の寄付を完了しました。
　愚妻も満足したようでした。（カジノで稼ぐとろくな事は無いとの意見）

７、総括
　今回は１万ＡＳドル稼ぐ気持ちで臨み、又コンプ金額を稼ぐ
　為に、長時間をプレーしましたが、読みが悪く大苦戦で
　何とか勝ち逃げ出来た状況でした。
　又、今回はケニーさんと睡眠以外は全く同一行動で、ＢＪプレー
　では随時的確なアドバイスを頂き、大変助かり、感謝、感謝でした。
　勝ち負けは別にして、コンラッドジュピターカジノは楽しいカジノで
　私の一番好きなカジノです、今後とも通いつめたいと思っております。
　今後は５月２日～５日、８月１２日～１６日、９月１６日～１９日行く
　計画（航空券は購入済み）にしておりますので、其の時期に行かれる
　方がおられましたら、カジノ、グルメを一緒に楽しみましょう。

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