ラスベガス

・マンダレイベイ Mandalay Bay
・ウィン・ラスベガス Wynn Las Vegas
・ベラージオ Bellagio
・ベネチアン Venetian
・シーザース・パレス Caesars Palace
・パリスラスベガス Paris Las Vegas Hotel and Casino
・MGMグランド MGM Grand
・ルクソール ホテル&カジノ Luxor Hotel and Casino
・バリーズ bally's
・ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル・カジノ New York New York Casino
・ティーアイ TI (TREASURE ISLAND)
・コスモポリタン The Cosmopolitan
・アリア Aria
・パラッツォ Palazzo
・ビニオンズ BINION'S Gambling Hall and Hotel
・バッファロービルズ  BUFFALO BILL'S RESORT & CASINO
・カリフォルニア California Hotel and Casino
・サーカスサーカス CIRCUS CIRCUS HOTEL and CASINO
・エクスカリバー EXCALIBUR HOTEL & CASINO
・フラミンゴラスベガス FLAMINGO LAS VEGAS
・フリーモント FREMONT HOTEL & CASINO
・フォークイーンズ FOUR QUEENS HOTEL & CASINO
・ゴールデンナゲット THE GOLDEN NUGGET
・ハードロック HARD ROCK HOTEL & CASINO
・ハラーズ Harrah's Las Vegas
・フーターズ HOOTERS CASINO HOTEL
・ミラージュ THE MIRAGE
・モンテカルロ MONTE CARLO HOTEL & CASINO
・オーリンズ THE ORLEANS HOTEL & CASINO
・プラネットハリウッド PLANET HOLLYWOOD RESORT & CASINO
・リオオールスイート RIO ALL-SUITE HOTEL & CASINO
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USA

ラスベガス
  • マンダレイベイ Mandalay Bay
    トロピカルムードが漂う大型リゾート。ストリップ通りの最南端にある黄金に輝くホテル。南国の楽園をテーマにしていて、ホテル内にはココナッツの香りが漂う。

    敷地内にあるラスベガス最大のプールが大人気。

    本館の35~39階には「フォーシーズンズホテル」が、別館にはスタイリッシュな「ジ・ホテル」がある。

  • ウィン・ラスベガス Wynn Las Vegas
    敷地内にはゴルフコース、人口の山、滝、池などが配置なれていて砂漠の中のオアシスのようだ。
    50階建て、2716室のホテルは洗練された大人の空間が広がる。

  • ベラージオ Bellagio
    イタリア北部のコモ湖をテーマに建てられた超豪華ホテル。
    ホテル前で繰り広げられる噴水はラスベガスを象徴するショーだ。


  • ベネチアン Venetian
    水の都ヴェネチアンの街並みを細部までこだわって再現しれ豪華ホテル。
    正面玄関から入るとまるでヨーロッパの大聖堂に紛れ込んだかのような気分になる。
    客室は全室スィートと超豪華。パラッツオはベネチアンの新館だ。

    併設されているショッピングモール“グランドキャナルショップス”には、約60店舗のショップが入っている。中を流れる川でゴンドラに乗ることもできる。また、パラッツオも約50店舗のショップが入るショッピングモール“ザ・ショップス”がある。


  • シーザース・パレス Caesars Palace
    古代ローマがテーマのホテル。まるで宮殿のようなホテルには大きな池と噴水があり、ローマにあるような彫刻が施されている。客室は全室スイート。ホテルに併設されているショッピングモール“フォーラムショップス”には、高級ブランド・高級ショップからカジュアルブランドまで160以上ものショップがある。


  • パリスラスベガス Paris Las Vegas Hotel and Casino
    一目でパリをテーマにしたホテルだとわかる。凱旋門やエッフェル塔など、パリの街並みが再現されている。ストリップ通りの真ん中に位置していて便利。

  • MGMグランド MGM Grand
    規模の大きさは世界一と言われるだけあって、客室の数(約5000室)はもちろんのことダイニング、ショッピング、クラブが豊富にそろっている。
    ホテルの裏にはモノレールの駅があり便利(ただし、モノレールが便利かどうかは疑問)。


  • ルクソール ホテル&カジノ Luxor Hotel and Casino
    巨大なスフィンクスと漆黒のピラミッドがひときわ目を引く。館内にはいたるところにエジプトをモチーフにした絵画や銅像が飾られていてエジプトムードたっぷりのホテルだ。

  • バリーズ bally's
    ラスベガスの中心フォーコーナーの一角に位置しているのでどこへ行くのも便利。となりのパリスとは連絡通路で直接つながっているし、ベラージオやシーザーズパレスも目の前にある。モノレールの駅にも地下道で結ばれている。

    テーマ性もなく派手でもないので観光客にはおすすめできないが、リピーターなどには人気のホテルだ。

  • ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル・カジノ New York New York Casino
    テーマはもちろんニューヨーク。エンパイアステートビルを模した48階建てのメイン棟をはじめ、AT&Tビル、クライスラービルなど、客室棟はすべてマンハッタンに実在する著名高層ビルで構成されている。

    そしてカジノエリアは、グランドセントラルステーション、国連会議場、エリス島、また、ショッピング街やレストラン街にはグリニッチビレッジ、タイムズスクエアなどをイメージして造られた施設がある。そして交差点の前に立つ自由の女神像からストリップ通りにかけてはブルックリン橋が架かっている。

  • ティーアイ TI (TREASURE ISLAND)
    ラスベガスストリップの北の方に位置するホテル。テーマはカリブの海賊で、ホテル正面に置かれている2隻の海賊船の上で、毎日フリーのショーが行われています。

    フォーラムショップス、グランドキャナルショップス、ファッションショーへ徒歩で行けるのでショッピングが好きな人にはもってこいの立地。2003年ごろからファミリー向けテーマホテルから大人の高級ホテルにコンセプトを変更している。

  • コスモポリタン The Cosmopolitan
    総工費は 39億ドル。単独ホテルとしては世界一と言われる。地上52階、客室数2995、場所はストリップのど真ん中という超注目ホテル。セレブリティー感あふれるホテルで、最近のラスベガスを 感じさせる高級大人路線を行っているホテル。
    またラスベガスのホテルとしては非常に珍しく 屋外テラスが配置されています。 コスモポリタンホテルにあるバフェ「wicked spoon」では、お料理が 珍しく少しずつ器やお皿に取り分けられてセッティングされていて、とても上品。

  • アリア Aria
    ラスベガス ストリップのほぼ中心、シティーセンターある客室数4000室を誇るカジノホテル。
    世界的に有名な建築デザイン社、PELLI CLARKE PELLIによるデザインは壮観。16のレストラン、10のラウンジ・バーを備えている巨大ラグジュアリーホテルだ。

  • パラッツォ Palazzo
    The Palazzo Resort Hotel Casino at The Venetian
    ベネチアンホテルの新館として建てられたのがPALAZZO。
    客室はベネチアンと同様に全てがスイートルーム。広々とした客室には、独立したリビングエリア、ダイニングテーブル、メディア機器(薄型テレビ2台、DVDプレーヤー、高速インターネット回線など)が備わっている。広々としたバスルームには、20インチ薄型テレビ、豪華バスアメニティが付いている。

    16軒のレストランとバーを併設し、滞在中は高級ダイニングからカジュアルな食事まで楽しめる。また敷地内には7つの屋外プール、4つのホットタブ、庭園に囲まれた専用カバナがあり、館内のThe Shoppesには50店を超える国際色豊かなブティックも併設してる。


  • ビニオンズ BINION'S Gambling Hall and Hotel
     ビニオンズは、有名な電飾アーケード 「フリーモントエクスペリエンス」 のほぼ中央に位置するダウンタウン地区の中心的存在。創業は1951年と古いだけあって、ギャンブルに関しての逸話が多く知名度抜群のカジノホテル・・・だった。
    2009年12月、この老舗カジノホテル 「ビニオンズ」は、ホテルとしての営業を停止してしまったのだ。

     カジノの雰囲気は、かつての鉄火場を彷彿とさせるものがあり、本格派なギャンブラーには根強い人気がある。比較的暗い照明や低い天井は、ラスベガスの中でも異色の存在と言えるであろう。また最低賭金は、庶民的な額に設定されているので初心者はぜひ行ってみよう。ストリップの豪華カジノでは味わえない雰囲気が楽しめるはず。


  • バッファロービルズ  BUFFALO BILL'S RESORT & CASINO
     ラスベガスストリップの中心から南へ車で約 40分ほど走ったところ。周囲は見渡す限り砂漠にある Primm 地区のホテル。
    「西部開拓時代のゴーストタウン」がテーマで、木造建築風にデザインされており、赤茶色の木目調の外壁は古き良き時代をうまく再現している 。カジノフロアも丸太調のインテリアで統一されており、ウェスタン調ほのぼのとした雰囲気だ。
     さてこのホテルの目玉は、世界一の落差と言われているローラーコースター 「DESPERADO」 だ。ホテルの外周をうねるように走るこのコースターはスリル満点だ。
     なお、このホテルは、同地区にあるプリムバレーリゾートホテル、ウイスキーピーツホテルと互いにモノレール(無料)で結ばれている。
    ちなみに人気の「ファッションアウトレット」 はプリムバレーリゾートホテルに隣接している。


  • カリフォルニア California Hotel and Casino
    ホテル名からしてテーマは「カリフォルニア」なのかもしれないが、なんかよくわからない。
    ダウンタウンの中心であるフリーモント通りには面していないのでにぎやかな場所とは言えないが、1ブロック離れているだけなので不便ではない。
    そんなわけで、宿泊料金も食事代、カジノのミニマムベット額も低く抑えられているので、ラスベガスを安く満喫したい人には魅力的なホテルではないだろうか。
    カレーライスや牛丼、ラーメンなど和食のファーストフード店があるのもうれしい。ディーラーや従業員もきさくだ。


  • サーカスサーカス CIRCUS CIRCUS HOTEL and CASINO
    ストリップの北側に位置する大きなピエロのネオンサインで有名な古豪ホテル。ここサーカスサーカスは、その名の通り毎日昼ごろから深夜まで約 30分おきにサーカスショーを無料で見ることができる。そのサーカス会場の周りはゲームセンターになっている。
     また、ここには世界最大(?)の室内遊園地「アドベンチャードーム」がある。絶叫ジェットコースターなど屋外遊園地に負けないレベルだ。
     宿泊ホテルとしての評価はイマイチだが、子連れファミリーにとっては楽しいホテルだ。
     カジノの最低賭金は庶民的なレートとなっている。


  • エクスカリバー EXCALIBUR HOTEL & CASINO
    中世ヨーロッパの城をテーマとした、ディズニーランドのようなホテル。子どもはもちろん大人でもワクワクする。
     地下がかなり広い子供向けゲームセンターとなっているので子連れファミリー族も十分楽しめる。
     場所は 「新フォーコーナー」 と呼ばれる交差点の一画。向かい側の MGMグランドやトロピカーナ、そしてニューヨークニューヨークへはエスカレーター付き歩道橋でつながっているので簡単に行き来できる。また、「ルクソール」や「マンダレイベイ」ホテルとは無料モノレールで結ばれているので利便性も非常に高い。その上、近隣ホテルに比べ安いところも魅力。


  • フラミンゴラスベガス FLAMINGO LAS VEGAS
    ラスベガスの中心地 「フォーコーナーズ」 (ストリップ大通りとフラミンゴ通りの交差点) に位置するこのホテルは、1946年に開業したラスベガスで最も歴史のあるホテルだ。
    このホテルの名物は、広大なプール施設。3000本ものパームツリーに囲まれ、滝、滑り台など、内容も充実しており、ラスベガス屈指の豪華プールと言える。また、そのプールと一続きになったスペースには、本物のフラミンゴ、キジ、アヒル、カメ、錦鯉などのための飼育場があり、子連れ家族も楽しめる施設になっている。
      立地の良さから考えれば、観光客には大変便利なホテルと言える。


  • フリーモント FREMONT HOTEL & CASINO
     ダウンタウンの中心が「フリーモント通り」 というだけあって、このホテルはダウンタウン地区のシンボルとなっている。ガイドブックに登場するダウンタウンの風景写真には必ずこのホテルだ。目の前には電飾アーケードとして有名な 「FREMONT STREET EXPERIENCE」が見られるため「とにかくダウンタウンらしさを味わいたい」 という人は、泊まってみてはいかが。
     ちなみにここのシーフードバフェィ "Seafood Fantasy" は評判がいい。カニや時には生牡蠣の食べ放題が安く食べられる。


  • フォークイーンズ FOUR QUEENS HOTEL & CASINO
     このホテルはフリーモントホテルやビニオンズと並んで最もダウンタウンらしいホテルのひとつと言える。
     かなり老朽化していて、これと言った特徴はないが、カジノでプレイすればダウンタウンの雰囲気が味わえる。カジノ内には中華料理のファーストフード店や安い和食店もあるので覚えておくけば便利だ。


  • ゴールデンナゲット THE GOLDEN NUGGET
     多くのダウンタウンのホテルが 「高級感」 よりも 「庶民性」 を売りにしているのに対して、このゴールデンナゲットだけは「ゴージャスさ」 を前面に押し出して、エレベーターのドアも壁も公衆電話などあらゆるものがキンキラキンの成金趣味になっている。ゴージャス感漂うダウンタウンナンバーワンのホテルだ。
    ダウンタウンに行った時は内装を見に行くのもいいだろう。


  • ハードロック HARD ROCK HOTEL & CASINO
     テーマは言うまでもなく「ロック」。巨大エレキギターが突き刺さった外観が目印だ。
     BGMはもちろんロックだし、スロットマシーンのレバーやドアの取っ手がギターのネックだったり、ルーレットテーブルがピアノのカタチをしていたりとホテル内は当然のことながらありとあらゆるものがロック調で装飾されている。ロック好きにはたまらないホテルではあるが、 ストリップから約 2km も離れた場所にあるため観光客には非常に使い勝手が悪い。
     プールは美しいヤシの木のレイアウトや砂浜や流れるプールもあって、この規模のホテルにしては極めてゴージャスで充実したプールといってよいだろう。
     その他、Nobu Matsuhisa 氏の独創的な和食で人気のレストラン「 Nobu 」にも注目だ。


  • ハラーズ Harrah's Las Vegas
    テーマは「ニューオリンズ」だったらしいが、今はその片鱗もなくなったようだ。
     目の前がミラージュやシーザースパレスがある一等地にあるにも関わらず、その知名度は低い。
    しかし、Harrah'sは全米各地にホテルを持つカジノ企業としては有名な大企業である。
    ラスベガスのカジノホテル「シーザースパレス」「バリーズ」「パリス」「プラネットハリウッド」「フラミンゴ」「リオ」などもハラーズの経営だ。
     ちなみにこのホテルにはモノレールの駅が併設されている。ストリップからかなり奥まった場所で便利とは言いづらいが・・・。


  • フーターズ HOOTERS CASINO HOTEL
     「フーターズ」 は、1983年創業のテーマレストランでアメリカ国内に約400店舗、海外にも進出している。そのテーマはチアガール。オレンジ色のショートパンツと白のタンクトップ姿のセクシーなチアガール "Hooters Girls" が元気に料理やビールを運んでいる。
     その「フーターズレストラン」のコンセプトがそのまま取り入れたのがこの「フーターズカジノホテル」で、ウェイトレスはもちろん、一部のディーラーもフーターズガールだ。もちろん同じフロア内にフーターズレストランもある。
     客室は、レストランやカジノ同様、木目とオレンジ色の明るい "フーターズ基調" に統一されている。が、ストリップの大型ホテルのような広さはない。「部屋は寝るだけでいい」 という者にとっては必要最低限のものはすべてそろっているので不便を感じないだろう。


  • ミラージュ THE MIRAGE
    ラスベガスのテーマホテルの発祥はこのホテルからだ。ラスベガスを代表する無料ショーのひとつ「ヴォルケーノ・火山の噴火」は、ストリップ通りから正面玄関にかけての前庭一帯で、無数に存在するヤシの木に囲まれた滝、そして ときおり(日没後1時間おき?)噴火する"火山" は、このホテルのシンボルだ。
    ホテルのテーマは南国の楽園。フロントの背面の壁全体が巨大な水槽になっており、大小さまざまな熱帯魚が優雅に泳いでいる。そのフロントロビーからカジノへの通路も、熱帯植物が生い茂るジャングルのようになっており、南国の雰囲気が演出されている。
     プールも豊富なヤシの木や滝など、そのデザインやレイアウトはラスベガス屈指の豪華さを誇っている。


  • モンテカルロ MONTE CARLO HOTEL & CASINO
    テーマは名前が示す通り 「モンテカルロ」。ホテル全体の雰囲気はヨーロッパ調にまとめられており、正面玄関付近のアーチはもとより、内装もヨーロッパを意識したクラシカルなデザインに仕上がっている。客室にもそのコンセプトが取り入れられている。しかしながら、あまり個性を感じないホテルで、アトラクションもなければ、ラスベガスらしい派手さもない。極めて正統派のホテルといってよいだろう。
     カジノはわかりやすいシンプルなフロアプランで非常に使いやすい。


  • オーリンズ THE ORLEANS HOTEL & CASINO
     テーマは「ニューオリンズ」。カジノフロアの天井が吹き抜けになっており、その2階に見える各部屋の窓などのデザインがニューオリンズ風になっている。さらに、カジノ棟の外観もニューオリンズ風だ。このオーリンズは地元民のギャンブラーをターゲットとしたカジノで、いつも地元民で活気にあふれている。
     ただし、立地条件が悪い。場所がストリップから少々離れているため、一般観光客はレンタカーかタクシーで行くしかない。


  • プラネットハリウッド PLANET HOLLYWOOD RESORT & CASINO
     テーマはハリウッド映画。カジノや客室内には映画関連の写真やグッズがところどころに飾られている。 しかし映画好きが感動するような映画博物館的なディスプレイが多数存在するというわけではない。ただし、メインロビーの脇にある「Hollywood Obsessions」だけは映画スター、ミュージシャン、スポーツ選手などのサイン入りポスター、レコードジャケット、小道具などが所狭しと並んでいるので必見の価値はあるかも。
     ホテルのグレードとしてはラスベガスのストリップのホテルの中では標準クラス。しかし客室内はそれほど洗練されたものではなく、やや狭い感じ願する。 それでも立地環境は抜群で、ラスベガスの中心地とされる交差点、通称「フォーコーナーズ」に近く、繁華街のど真ん中だ。
     このホテルのショッピングモール 「ミラクルマイル」は、ホテルに併設されたショッピングモールとしてはシーザーズパレスの 「フォーラムショップス」 に次ぐ規模を誇っている。


  • リオオールスイート RIO ALL-SUITE HOTEL & CASINO
    ストリップ通りに面していないため、立地条件はあまりよくない。
     ホテル名でわかるように「全室スイート」 を売り物にしている。 ただ、寝室とリビングルームが明確に区切られているわけではなく、いわゆるミニスイートもしくはジュニアスイートと呼ばれる疑似スイートだ。
     カジノ全体のテーマが 「リオのカーニバル」 なので陽気で明るいが高級感も保たれており、雰囲気がいい。このカジノフロアでは有名な無料アトラクション Masquerade Show In The Sky が行なわれている。簡単に言うと「空中で演じられるリオのカーニバルパレード」 といったところか。
    このホテルのプールには砂浜あり、プールサイドではさまざまな軽食が楽しめるよう、スナックバーなどが用意されている。


  • ストラトスフィア STRATOSPHERE HOTEL & CASINO
    「成層圏(ストラスフィア)」と名付けられたとおりラスベガス一の高さ(350m)を誇るタワーがある。ストリップを一望できる展望台だけではなく、その高さを利用した絶叫マシンが観光客に大人気だ。ディナータイムには80分に1周するという回転式展望レストランでラスベガスの夜景を楽しみながら食事をするのもいい。
    しかしながら立地条件がわるい。ストリップ通りの北側に位置しているが、もはやストリップとは言えないくらい中心地から離れているので不便だ。


  • トロピカーナ TROPICANA RESORT & CASINO
     プールだけでなく岩や滝や熱帯植物はもちろん、フラミンゴやクジャクなどが遊ぶ遊歩道など「南国の楽園」をテーマとしたホテル。
     プレーヤーは水中、ディーラーはプールサイド、という「水上ブラックジャック」が有名 。
     ホテルはこれといった特徴はないが、MGM、エクスカリバー、ニューヨークニューヨーク、ラクソーといったそうそうたるメンバーが顔をそろえるラスベガスの中心的な「新フォーコーナー」に位置している。


  • LVH LAS VEGAS HOTEL & CASINO
    ストリップエリアとモノレールで結ばれているとはいえ、やはり地理的な利便性はかなり悪い。
      観光として訪れる事は少ないと思われるが、ラスベガスコンベンションセンター (LVCC) に隣接しているためビジネスマンの利用が多い。
    ここの見どころはラスベガス最大級のスポーツブックだ。壁面に巨大なスクリーンが多数設置され、全米各地の各種スポーツが同時に実況中継される光景はまさに豪快そのものだ。
    ちなみに、このホテルはホテル名に 「ヒルトン」 という名称が付いているが、ヒルトン社と直接的な関係はない。