韓国casinoを主戦場とするクロオが、自己制御を目的に考案したBJ戦略です.
あくまでも戦略であり、必勝をお約束するものではありませ ん.
casino遊びの全ての結果は自己責任ということはご理解ください.

１：クロオシステムにおける決まりごと

基本的にはＢＳ（ベーシックストラテジー）に従うことを推奨します.
ただし、BSを熟知した上での、カードの流れに応じた戦略的ＢＳ外しは 有効だと考えます.
引き分けの場合は、そのままのベットで延長戦を行います.
サレンダーは負けと判定します.

２：クロオシステムの全体像

注：はじめのうちは天国モードＢは使わずにプレーしてください.
クロオシステムに慣れ、流れを読む感覚に自信が出てきたら、
天国モードＢを取り入れてください.

３：５つのモードの説明　（１単位＝５万won.）

＜基本モード＞
シューの開始は、いつも基本モードからスタートします.
１単位⇒３単位⇒２単位（連勝する限り、このベットを繰り返します）
（５万won⇒１５万won⇒１０万won）
どの段階の勝負でも、負ければ１単位betに戻ります.（２単位betは勝っても負けても１単位に戻ります）

まず、１単位bet.
勝てば次は３単位bet
また勝てばその次は、２単位bet

基本モードでの収支を整理すると・・・
１単位betで負ければ、　　－１単位
３単位betで負ければ、　　－２単位
２単位betで負ければ、　　＋２単位
２単位betで勝てば、　　　 ＋６単位

BJで頻発する長い連敗に耐える防御力と、
時々出現する軽い連勝（３連勝）でいっきに攻める攻撃力を併せ持ったモードです.
３連勝を目指すドキドキ感を楽しみながら、条件が入るのをじっと待ちます.

＜ミディベットモード＞
基本モード中の自分のダブルダウン勝利が、ミディベットモード突入の条件です.
（他人のハンドは関係ありません）

次のゲームでは、ミディベット８～１２単位（ブラックチップ４～６枚）です.
スプリットがらみのダブル勝利の場合も条件成立とみなします.
ミディベットは１回のみの勝負です.（引き分けの場合を除く）
勝っても負けても、基本モードに戻ります.

＜イケイケモード＞
基本モードやミディベットモード中、流れが良い と感じた瞬間をイケイケモード突入の条件成立とします.
発生頻度は２～３シューに１回程度です.

次のゲームではイケイケベット８単位（ブラック４枚）です.
イケイケベットは良い流れが続く限り、連続して８単位を賭け続けます.
良い流れが終わったと感じたら基本モードに戻ります.

＜天国モードA＞
ミディベットモードやイケイケモード中にダブルダウンに勝利したら、
天国モードAの突入の条件成立です.
次のゲームでは天国ベット１２～２０単位（ブラック６～１０枚）です.

この天国ベットはディーラーバストが続く限り、連続して賭け続けます.
勝負に負けた場合や、勝ってもディーラーがバストしない場合は基本モードに戻ります.

＜天国モードB＞
どの場面からでも、流れが劇的に良くて今なら間違いないと強く確信した場合は天国モードBの条件成立とします.
発生頻度は１０シューに１回程度です.

次のゲームでは天国ベット１２～２０単位（ブラック６～１０枚）です.
この天国ベットは良い流れが続く限り、連続して賭け続けます.
良い流れが終わったと感じた瞬間に基本モードに戻ります.

４：その他注意事項

調子が悪いと感じたら、とにかく一度席を立って休憩して下さい.
マイナスの流れでの長時間プレーにより発生する疲労感や眠気は、
メンタルを崩壊させます.
それはやがてシステムを無視した無謀なベットアップを誘発します.

イケイケモードや天国モードBへの突入は自己判断になりますが、
希望的観測による高頻度な突入は避けてください.

冷静に良い流れをひたすら待って、好転した瞬間を見極めて一気に攻めます.
経験から生じる直感に頼りますが、これこそBJの醍醐味だと考えます.
BJプレーヤーとしての腕前を発揮する面白味のある部分です.

以上が、クロオシステムについてのプレーに関する説明でした.
続いて、バンクロール設定や資金管理についての考え方の説明です.
クロオシステムでプレーする上でとても重要な部分ですので必ずお読みください.

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