リゾカジ カジノレポート

ベトナムでリゾ、カンボジアでカジ。

* アジア 2012/ 09/ 24 Written by AD_Kaz

コメント( 2)

投稿しないつもりでいたのですが、
バベットへ行ったって話をすると、どうでした?
って、良く聞かれるのでレポートする事にします。
但し時間が経ってるので、不確かな部分もアリ、その点はご了承ください。
今回はホーチミンでリゾートが主目的で、
サブでカンボジアでカジノを楽しむ旅行です。

金曜日 VE303 18:55成田⇒23:45ホーチミン
土曜日 19:00送迎車でバベットへ
日曜日 21:00送迎車でホーチミンへ
火曜日 VE300 00:05ホーチミン⇒07:45成田

日程は5泊4日で、現地滞在は実質4日間。
直行便でも行きが6時間50分、帰りが5時間40分かかります。
ベトナム航空は初めてでしたが、乗り心地は良かったので、
長時間のフライトが苦にならなかったのは助かりました。


【前編 Resort in Saigon】

深夜着でホテルで睡眠後、早速のホーチミン観光は
ベンタン市場とかドンコイ通りとか、ベタな所を回りました。
でも、面白かったですよ。
サイゴン(ホーチミンよりこっちがしっくりきます)の印象は
今はこんなに元気な街になったんだなって思える活気でした。
中心部の道路は何処も彼処もバイク、バイク、バイク。
想像以上の量で、車ではなくバイクの為に道があるって感じです。
街全体に活気があり、力強さが溢れてました。
彼方此方から圧倒的なパワーを感じます。

街並みはマカオとフィリピンを足して二で割った感じですかね。
店の軒先は何処も賑やかで、暑いのもあって日中は行動を控えるのか
座り込んでお茶を飲んでたむろしてる光景を至る所で見かけます。

旅行者の大半は軽装のチャイニーズ。
アジア圏の他国と違って、チャイニーズの格好が華美でなく控え目。
ガイドブックに載ってる様な処では日本人もみかけます。
他にはコリアンも少しいるかなって感じで、それより欧米人が多い感じ。
中、日、韓、その他で15:2:1:2って感じの割合です。
現地人から見れば、日本人とコリアンの区別がつきにくい様です。
他には中華街では、ハイソな華僑が多いようです。

困った事では、英語が通じないトコですね。
買い物には困らないですが、少し込み入った話が出来ないです。
持っていたTABの翻訳ソフトでベトナム語でやり取りしても、
翻訳精度の問題があるのか半分も通じなかったです。

便利な繁華街の市場ならベンタン市場。
問屋市場のビンタイ市場。
お勧めは地元百貨店的なアンドン市場です。

面白かったのは為替レート以上に、円が強い事ですね。
ベンタン市場で買い物するなら下手にドンで払わずに、
円でいくら? ってファイナルコールの方が強かったです。
お店の方も電卓叩いて計算してたので、
間違ってる訳ではないと思うのですが、
円払いだと15000円なのに、ドルだと250ドルだとかありました。

食事はとても安いし、美味しいです。

お店探しに困ったら彼方此方にあるフォーのチェーン店、
PHO24でも充分で、驚くほどの安さです。
パクチーとか香菜がダメな方には辛いかもです、
私は辛いのは大丈夫ですが臭いが強いのは苦手ですが、
殆どの料理は問題なく食べられました。

タクシー代も安いので、もし食事の為に何処かに出掛けても
二人で軽く数千円で済んでしまいます。

海外に行くと必ずと言っていい程試すマッサージですが、
ドンコイ通りで満足いくおもてなしの店でも2000円程度でした。
マッサージの前後にはソファーでお茶とドライフルーツが楽しめます。

更にバベットのホテルでは12ドル。こちらは可もなく不可もなく。
ホテルでは他にボディコンで綺麗に化粧をしたお姉さんも選べる様で、
こちらのタイプでも追加で何と樋口さん程度らしいです(未確認)。

観光ならやはりメコン川は外せないですね。

コースに組み込まれてる川下りでしたが、
アトラクションみたいで意外と面白かったです。

メコン川の帰りに食べた巨大な揚げ餅は美味しかったです。
餅を揚げてパリパリの皮にしてます。
形と大きさが面白かったので、作り方も撮影しました。

さてそれではカンボジアのカジノの話に移りますが、
その前に気になるのは越境ですよね。

サイゴンから国境へは車で2時間程度です。
イミグレの正式なオープン時間は8時から23時なのですが、
23時迄の筈と思ってると、21過ぎには閉鎖される事もある様です。
私も送迎の車が遅れ国境に着いたのは21時半。とても焦りました。

事前に販促さんが窓口と交渉しててくれた様で、
その日の最後のカンボジアへの越境者として無事入国できました。

国境はチップ狙いの地元民でごった返しています。
越境にはガイドなり販促さん居ないと大変な事になりそうですね。
出入国はパスポートにお金挟んで(賄賂)渡さないとダメな様です。

ベトナムからカンボジア入国時のDFは開いてましたが3坪位の小さい店でした。
逆は大きいらしいですが9時から15時の営業なの今回は結局見れなかったです。

この国境は、昔は車に乗ったまま通過出来ていた様ですが、
今は車降りてカンボジア側への入りも出も徒歩。
勿論ビザも必要で20ドル?(販促さんが払ったので不確かです)
このビザでパスポートが1頁占拠されるのは痛いです。
(パスポートの頁は直ぐになくなってしまうのでとにかく大事です)。

どちらかと言えば、ベトナムへの入りの方が楽だった気がします。
特にカジノ客だと、パスポートチラ見でOKでした。

カンボジア入りの窓口では指紋を取られます。
テレビ見ながら偉そうな態度で並ぶトコを顎で指図するし、
テレビ優先の緩慢な動きで直ぐ処理しないし、お役人様~ってトコですね。
しかもパスポート返す時は手渡しでなく、放り投げられました。
ま、ココで揉めても仕方ないので、淡々と消化しました...。

【後編 Casino at Bavet 】

カンボジアのカジノは、件数ではマカオの次だとか。(未確認)
バベットの中では、今回行ったタイタンキングが一番大きく、
他では引田天功さんが出資してるトコがあったり、
日本人ディーラーが大量に投入されたりしてるトコもあるとか。
(既に引き揚げてしまってるって情報も)

客層は大半がベトナム人です。
ベトナム人はカンボジアへ行ってカジノし、
カンボジア人はタイかベトナムに行ってカジノしてるとか。
特に国境付近の住人は両国共に、国境を超える出入りが自由で、
国境近辺は入り乱れてる状態です。
そんな事もあって、平場は特に見た目では国籍が不明です。
更に言えばサイゴンから来てるベトナム人と平場にいる人達は、
見た目からして明らかな違いがあります。
カンボジアは月収120ドルの国です。
ベトナム、カンボジア共に、貧富の差があからさまです。
なのでカジノにドレスコードはなく、短パンにサンダルでOKです。

カジノは2フロアーで平場は1階にあります。
カードゲームフロアーの手前にはスロット等機械が数多く並んでました。
私は機械は全く触らないですが、スロット好きの方には良いトコかもです。
(サイゴンにも機械相手のカードゲームはありますが、やる気にならなかったです)。

カードゲームフロアーに入ると左側には
5ドル以下で遊べる現金卓があり、傍目ではかなり盛況でした。
平場の半分を占める普通にチップで遊ぶ卓も5ドルからが多い感じです。
なのでココでは、50ドル程でハイベッターって事ですね。
もっともベトナム人に交じって平場でプレーする気になるかどうかが先ですが。
日本人は居心地が良いVIPルームで遊んだ方が楽に決まってます。
VIPルームは1階右側にスペースがあります。

ココのVIPルームは隣接する平場の喧騒が嘘のように静かです。
プレー通貨はUS$。
min20ドル、max300ドルが標準ですが、レートは希望で上下してくれました。
べットの上下を頻繁にする方や、極端なベットアップ戦略を持つ方は
遊ぶ前にレート設定を交渉した方が良いです。
VIPルームは、ノンネゴのローリーングなので、常に販促が傍にいて、
食事や飲み物、マッサージのサービスや、チップの交換をしてくれます。
頼んでもない珍しいフルーツが出てきたりと至れり尽くせり。
販促さんが居れば言葉を気にする必要もないので、これもあって
ココを訪れた日本人は、平場でプレーする事は殆ど無いと思います。
他の国と違って人が少なく、卓に乱入してくる中韓人もいないので、
周りに邪魔されるのを嫌い、一人でプレイしたい方には最適な環境です。
逆に流れを読んでプレーするには不向きかも。
一人では自分のハンドだけ(最大3BOX)なので、
私の場合は流れを冷静に判断できなくなるので避けたいです。

VIPは他に2階にもあり、高官や超VIP用のルームになってます。
頼めば日本人も入れる様です。
部屋がいくつもあるので貸切も可だそうで、
ココで遊べるかどうかは、何社も入ってる販促さん次第ですね。
若しココでプチオフ会でもやるのなら、交渉次第ですが多分OKです。
コンプも待遇も販促さん次第なのがカジノですからね。

では簡単にプログラムガイドラインを箇条書きにします。
・ゲームはバカラ、BJ
・ホーチミン市内、プノンペン市内からの送迎
・宿泊とフードコートでの飲食は無料
・初回バイインは金額によって、1~5%のキャッシュバック
・追加バイインは1%のキャッシュバック
・ローリング分も1%のキャッシュバック
・他にバイイン金額に応じてレストラン・スパの補助

クレジットカードでチップ購入が出来る様ですが、手数料が5%とか。
ホールドはバイイン分のみ。
勝った分の両替レートは悪くなります。

先日案内が来てましたが、バカラで1000ドル以上のバイインをすると
年内に限り、初回バイイン10%分のプロモーションチップが貰えるとか。
って事は、確率的には絶対負けないって事になるんじゃないかと...。

次にルールですね。
メールでやり取りしたのが残ってたので、ほぼ正確です。
ゲンティンのルールとほとんど一緒みたいです。

BJのルール
・事前の話はソフトハンドでの9/10/11のみダブル可って事でしたが、
・結果的には何でもダブルOKでした。
・インシュランスは1.5倍でベット金額の半分まで
・絵札は全てスプリット可能
・3ハンドまでのスプリット可能
・エースのスプリットは1枚のみのヒット
・ハンドシャッフル
・8デッキでカットカードを半分の処に入れるのでプレーは4デッキ分。
・Aのリスプリットは可
・ホールカードはありですが、親のブラックジャック最初に確認しない
・例えフェイスがAでも普通に進行して、最後にホールカードをオープン
・親がブラックジャックの場合、スプリットやダブル分も含め全て回収
・親のフェイスがAの場合サレンダーは出来ない
・カードは毎回チェンジ
・ショーカードはしない。
・バーンカードはディーラー次第
・サレンダーは子供が引く前の一番最初に確認
・ペアはない
・スプリット後もダブルダウン可
・S17ステイ
・一人で最大3BOX

8デッキでニューカードではなく、旧いカード。
透明のプラスチックに入って封がされてる物を
卓で開封してシャッフル開始。
カットカードは2デッキ以上。
毎ゲームバーンカード1枚。

バカラは特別なルールは無いです。
卓はノンコミッションで1卓に6席。
インシュランスが2~10倍。
勿論ペアもタイもあります。

6デッキ2セットを交互に。
シャップルは簡易機械でやって終了。


さて、カジノの食事ですが日本食レストランやステーキ店がありました。
1泊だけだったので他は覗いてないですが、中華もある様です。

では、プレーの話をします。

BJはディーラーが慣れてなかったですね。
最初に1枚ショーカードして、その数だけバーンカードします。
要はバカラの始まり方でBJも始まります。
更にプレーが終わる度にバーンカード1枚。
コレはディーラーによって、したりしなかったりバラバラでした。
更に変わったトコでは、本来はフェイスカードになる方を開かず、
ホールカードになる(後から配られたカード)をオープンしてました。
コレって、流れを重視する私にはとても重要な事です。
逆に余り掛けないのでBJにペアが無いのは一向に構わないです。
(但しアジアの人、特に中国人はペア好きですからね。
BJ卓に人が居ないのはコレが原因として大きいと思います)。
プレーしてて気になったのはディラーのレベルがバラバラな事。
8のペアでスプリットして、4が来たのですがどうするか確認しないで、
いきなり別けた方のカードに次の1枚を付けたのには驚きました。
ヒットかステイも確認しないで、次に進んだのは明らかにミスです。
(販促さんがそのゲーム分は別途負担してくれる事で納まりましたが)、
その配られたカードが8でヒットなら20、
ステイで次なら更にスプリット可になるですが、
その時の親が7だったので大事な選択ですよね。
結果的に思ってた通りにヒットしてカードの順番は変えず、
そのゲームは親が20となって1ハンド負けでしたが、
何だか後味が悪かったです。
結局BJは良いところなくズルズルとなってバイインの半分が溶けました。
調子もイマイチかなと、その日のプレーは終了です。


二日目の夕食は車で5分程の地元高級店へ連れて行ってもらいました。
カンボジアではとても高価なお店な様ですけど、一人5000円位ですかね。
(販促さんが払ったので不確かです)。
店はこ洒落たダイニングみたいな感じで、悪くなかったです。
オープンな卓で食べたので解放感もありました。
料理は放し飼いの地鶏、川魚の丸焼と言った定番から
豚の脳味噌(意外と美味しかったです)と大豆の旨味が入った鍋、
とてもやわらかい牛スジとか、どれもとても美味でした。
お決まりでビールには氷が入り、お米はどうしても日本より不味いのですが、 
日本食屋さんからわざわざご飯を持ち込んだりして気を遣って頂きました。  

さて二日目のプレーです。

BJがイマイチだったので、この日はバカラで遊びました。
バカラのディラーはハイレベルです。
インシュランスも考える間もなく、数字が書いてあるプレートがスッと出ます。
慣れてる感じのディーラーばかりで、
もたついてたBJディーラーとの差は歴然。
カンボジアでBJやる人が少ないって事なんでしょうけどね。
min10ドル、max200ドルやmin20ドル、max400等。3卓ありました。
此方もmin、maxは頼めば変更可で、ペア、タイのリミットも変更可でした。

プレーは、昨日の悪い流れを引き摺ったままで出だしから1勝12敗。
こんな感じで最初のシューは大負けです。
前日のBJから通算で、バイインの4分の3が溶けてしまいました。
さてココで連れが呆れて退席です。
部屋にマッサージでも呼ぶよとあきれ顔
バイインが全て溶けるのを確信した顔です...。

ところが面白い事に、連れが居なくなった途端に流れが来ました。
面白い様に掛けた方が勝ちます。
しかも殆どがナチュラルでの決まり。
シューの途中なので、カードが変わった訳でもなく、
またディーラーもチェンジしてないのに、突然流れが変わったんですよね。
少し負け分を取り戻したトコで、ハイソなベトナム人一行が参加してきました。
隣の卓をオープンさせてる間に、待てないんでしょう
入って良いですかってエクスキューズがあって、私もどうぞと答えます。
バカラは何人でやっても結果は変わらないですから問題ありません

ただ、誰がドライブするかとか、人数増えた分だけ時間がかかるとか、
気分的な変化は大きいですけどね。

ベトナム人一行は、ブランド大好きな日本人お姉さん達とは違い、
正統派の時計、指輪、ブレスレット、ネックレス、財布、バッグ、靴、
サングラス、メイク、洋服等、明らかに富裕層です。
専用のインシュランスを受ける個人業者等も引き連れ、総勢10人程。
プレーするのはその中の三人だけでした。

このベトナム人一行ですが、全て私のベット待って、同じ方に掛けます。
最初は私が卓オーナーなのもあって、気を遣ってるのかと。
たまたまP面で私が勝ってるのもあって、ベトナム人一行も納得も、
これって単に私がバカラで勝てるパターンですからね。
それが、いつの間にかTOKYO WONDER BOYと言ってます。
一行が話す言葉がどうしても聞き取れず、
何度か聞いてるうちに、たまに英語が混じってる事に気付いたのですが。

その後も時には販促さんも交えて成立した会話は、
何処から来たのか 東京
英語は判るのか 少しだけならヒヤリングは出来るけど
なら普通に話せと それはサイゴンでも散々トライしたが、もう諦めた
日本って言えば TOKYO、AJINOMOTO
って簡単な内容です。

そうなんです。一行にとっては日本は遠い国で、
知ってる日本語(カジノで出た言葉)は、東京と味の素だけでした。
例えばSONY、MITUBISHI、HONDA、KAWASAKI、YAMAHA等々、
知ってそうなナショナルブランド並べれば理解もするんでしょうけど、
兎に角自力では会話が成立しないです。
発音が判り難く(コレはお互い様)、単語すら通じない状態ですから。
TOKYO WONDER BOYのせめてBOYは止めてくれと話したのですが、
こんな簡単な会話すら成立しないので、諦めました。

ただ言葉は通じなくても、バカラは出来ます。
最初のシューが終わって、準備をさせてた隣の卓へ移動した一行。
私はコレで気を遣わずに、好きな様に気楽に遊べるととホッとしたとたん、
何やら何でこっちへ来ないんだ、早く来いみたいな事を言ってます。
良く判らないですが、私がついてると思ってる様なので
(なんせwonderですからね...)、
カットしろって言ってるのかなと、隣のカードをカットして引き上げると、
こっちの卓へ移動して、ドライブしろみたいな事を言ってます。

一行が参加したシューが、たまたま私の得意パターンだっただけなのに。
同席するなら、私もこの一行には気を遣わないといけないんですよね。
なんせこの一行は、私より大きいベットなのに、私のベットに合わせ張り、
カットも私、絞りも全て私ですからね...。

結果的にバベットでの最大マイナス地点からの戻り過程に、
この一行がタイミング良く入ったのと、
私が本来のPへの偏重ベットを控えた事、
更に最大限気を遣ってベットしたのもあって、
BのL字が出たシューでも何とか凌ぎ、
テレコやP優位のシューではチップを増やし、
彼らと一緒に5シュー終了した時点で、私はプラスへと浮上しました。

何故か勝ちはナチュラルで決まるのが半分以上で、
両サイドペアやタイも頻発して(その都度TOKYOとかwonderとか叫び)、
本線以外にも沢山張る一行には良い流れだったでしょうね。
私は全員が片側のみで絞る時、
誰も張ってない方を先にオープンさせるのですが、
インシュランスの関係で、それが出来ないのが少し不満でしたけど、
卓の全員がハッピーなシューが続くと、そんな事はどうでも良くなります。

ココで今回何故か相性悪かった連れが戻ってきました。
そして増え続けてたチップが減り始めます。
不思議ですよね。でも良くありますよね、バカラでは。
カードが変わるのではなく、
ベットするサイドや枚数が変わるからなんでしょうけど。
一行と共に盛り上がってた卓も、負け始めると静かになります。
VIPの奥でやってもらえる、SK-Ⅱのフェイスマッサージでもと連れを促し、
さて連れがいなくなって流れが変わるかと思ったのですが、
プラスから少し浮迄減らした後は一進一退です。
ココでようやくベトナムの一行も、私とは違うサイドにも張り始めました。
ファイスマッサージを終えた連れが戻ってきた時点で良い時間になってたので夕食へ行く事にしました。
一行とも握手してお別れです。
カジノは結局、少し浮で終了となりました。

食事の帰りには、とてつもない敷地の豪邸がありました。
警察庁長官の屋敷だそうです。
公務員なのに、堂々と豪邸に住むのもやはりお国柄なんでしょうね。

食事の後は私も部屋にマッサージを呼びました。
男性客が呼んだので、ボディコンの若いお姉さんが来たのですが、
連れが居るので、その先の話にはならなかったです。

部屋は今年泊まり歩いたホテルの中で、広さだけは一番でした。
上階の角部屋で、多分スイートですね。
マッサージを終えて、コンプを清算して少しドルを頂いて、
両替も済ませてしまえば、後はサイゴンへ戻るだけです。
とりあえずどんなトコなのか覗きに行ったバベットのカジノで、
負けずに済んで良かったなと。




もう少し詳細を書きたかったのですが、記憶には限界があります。
多分負けていれば、細かい事まで覚えてるんですけどね。

ところで、バベットへ行ったのは私にとって良かった事があります。
この時はまだ昨秋からの連勝中で、カジノを甘く見てた節がありました。
プレーが甘くなってたんですよね。
勝ってる時はイケイケで、ネガティブ要因にはなかなか気付かないもの。
楽なソウル基準のBJで考えると、バベットは厳しいです。
流れが悪いと、引きの強さがあっても勝てない。
そこそこの流れでも、タイミングが悪いと結局負けシューになります。
悪いのは気合が足りないのか、
それ以外にカード自体に問題があるのか。
何れにしても、ルールがきついトコでBJをやって
ソウルに慣れた事でプレーが甘くなってる事に気付いたのですから。
バベットの後も連勝は続いて結局16(滞在)連勝迄伸びました。
そして大きな凹みの4連敗を喫し、今はまたソウルでボチボチです。



長文でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。


*このレポートはリゾカジ.SNSの日記を転載したものです。




このReportへのコメント(全 2件)

2012/09/27(Thu) 17:46

GAKU

>AD_Kazさん:

大作レポート、お疲れさまでした。
ベトナムとカンボジアについては無知でしたが、たいへん勉強になりました(^_^)
ありがとうございます!

ホールカード有りのヨーロピアン・ノーホールBJって初めて知りました。
世界には様々なルールがありますね。

それにしても、巨大な揚げ餅が印象的でした(^_-)


2012/09/28(Fri) 07:31

AD_Kaz

GAKUさん

イメージ的にネガティブなカンボジアですが、私は楽しかったです。
また行こうと思ってます。
食に関しては、ホントに安くて美味しいです。

カジノは、何処へ行っても(特に東南アジアは)、
良く見てないと、ディーラーが変わった事してますからね。

前回のマニラではP6、B6からBにもう一枚配ったディーラーもいました。

安心して居られる、レベルが高い熟練ディーラーは
少なくなってきてる気がします。
とは言え、寸分の違いもなく、芸術的なカットをされると、
BJの場合は、子供は困ってしまいますけどね...。w


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