リゾカジ カジノレポート

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*ヨーロッパ

『五人の爺様、カジノ「ヴィースバーデン」に乗り込む』の巻

Written by 独逸の旅打賭け人

投稿日:2017/06/19

コメント(4 件)

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Casiono Report

 2017年5月20日 カジノ「ヴィースバーデン」

 大学時代のゼミの友人が5人集まって、ドイツに「へ巡り」に行くことにした。
昔、流行った、植木 等の歌ではないが、"大学出てから50年、今じゃしがない年金爺い・・・" という、5人の爺様(略して5爺)があの世への土産に思い切ったドイツ旅行をしようということになったのである。年金生活であるから、贅沢旅行は厳禁。旅行社などを利用して他人に自由を奪われたくもない。
と、いうことで1年前から準備をはじめ、10泊12日間の予定で、デュッセルドルフ、ニュルンベルク、ミュンヘン、ガルミッシュ・パルテンキルヒェン(ドイツ最高峰のツーク・シュピッツェに登山電車で登る)、バート・ライヘンハル、ベルヒテスガルテン(王家の湖をモーター船で一周)、ザルツブルク、ヴュルツブルク、マインツ、ヴィースバーデン、フランクフルト、リューデスハイム(外輪船ゲーテ号でボッパルトまでライン下り)、ドレスデン、マイセン、ブレーメン、ベルリンまたはハンブルク、ケルンというそれぞれの都市で観光する贅沢な内容。もちろん、個性ある地元のビールやワインを飲み飽かす。
移動は、ドイツ鉄道を利用し、10日間1等乗り放題のパスを44300円で入手。ホテルも中級ホテルを中心に予約したが、ドレスデンでは旧市街のど真ん中の
「ケンピンスキー・ホテル」に泊まる贅沢も加味。
参加するのは、筆者のほかに4人の爺。海外旅行の経験も少なく、その内の1爺などは、奥方とハワイのツアーに行ったのが唯一の海外旅行という状態。

*

*ヴィースバーデンの見どころ第一の新市庁舎

*

*新市庁舎の隣に立つ、マルクト教会

*

*マルクト広場を挟んで、新市庁舎の向かいに立つ、シュロス(現在は州議会場になっている)

 筆者としては、この旅行でドイツの歴史的なカジノ体験をさせてやろうと思い、「ヴィースバーデン」を候補にした。筆者を除いて当然の如く、世界中どこのカジノにも入ったことはないという、未経験者ばかり。あの世への土産話としては絶好の機会と考えたのだ。
熱くなって、そこで旅行が中断しては困るので、制約を設けた。
軍資金は、100ユーロ。これを、5ユーロチツプ20枚にしてプレイする。時間は1時間ちょうど。この軍資金100ユーロも鉄道のパスがキャンペーンで思ったよりも大幅に安く入手できたことから、浮いた分を充当。
筆者だけは、軍資金を10倍の1000ユーロとして自由に賭けることにしてある。
さらに、初めてで数字に賭けてトラブルでも起こされても困るので、賭けるのはアウトサイドだけ。賭け方とマナーは事前にレクチャーした。

 
 そして、当日。
2017年5月20日。入場は、15時15分。
ヴィースバーデンは入場時のドレス・コードが厳しい。それはわかっていたので、ジャケットとワイシャツ、ネクタイはとりあえず用意させた。
4爺は初めての訪問なので、入場料は無料。筆者は、最近はいつでも無料。
キャッシャーで各人が5ユーロに両替。
準備は、整った。

オープンしているのは、いつもの3番台のビッグ・テーブルだけ。
すでに、10投以上が投げられているが、賭け人も数人だけという初心者にはありがたい状態。
15時25分。ここから参戦。
後は、勝手にやってくれ!!

ここまでの出目は、
22(△)-1(Or)-21(△)-19(△)-8(K)-1(Or)-34(Or)-34(Or)-29(△)-9(Or)-6(Or)-28(△)-12(0/3)
-28(△)
え~え。何だこのOrの多出は!!
最近は、筆者はこのヴィースバーデンでは不敗である。そして、勝の要因はOrにうまく乗れていること。しかも、1が稼いでくれている。もう少し早く入場していれば、このOrの多出場面では取れていたはず。今日は、憑いていないか?
と、不安を持ちながら、1000ユーロを出して、10ユーロのカラーチップを100枚受け取る。

筆者は、ヨーロピアン・ルーレットの37の数字の盤面を4つに分けてゾーンで狙うことを中心に攻めているが、その4つに分けたゾーンでの賭けをわかり易くするために、使用するオリジナルの出目表を作り直した。0/3(ゼロ・スピール)-△-Or(オフラン)-K(クライン・セリー)という流れで記載できるようにしたので、次に出るゾーンの推理がしやすくなった。
また、数字に当たった時に渡すティップの大きさを再認識し、それも合法的に節約しようと考えたのがこの4分割法でもある。

0/3(ゼロ・スピール)は、ヨーロピアン・ルーレットの盤面の中心数字26の左右3数字ずつの7数字(12-35-3-26-0-32-15)に4枚のチップを賭け(0/3、12/15、32/35のシュバルに各1枚、26は単独賭け)、26に当たった時には35枚、それ以外の数字では17枚の配当。

△は筆者独自の記号と概念のゾーンだが、0/3の外側左右5数字ずつの合計10数字(22-18-29-7-28、19-4-21-2-25)のゾーンで、6枚のチップを賭ける。4/7、18/21、19/22、25/28はシュバル(2目賭け)になり、当たった時の配当は17枚だが、2と29は独立した位置にあるので、2は0と、29は26とシュバルに賭けることでティップを避けることが出来るようにした。

Or(オフラン)は、26から見て3時と9時の方向にある左右合計8数字(17-34-6、1-20-14-31-9)のゾーンで5枚のチップで、6/9、14/17、17/20、31/34のシュバルと1の単独数字に賭けることになる。1に当たった時には35枚、17は2つのシュバルに賭けているので34枚の配当になる。

K(クライン・セリー)は、盤面の中心数字26の対面の12数字を指すが、6枚のチップで、5/8、10/11、13/16、23/24、27/30、33/36の6ヵ所のシュバルに賭けることになるので、どの数字が出ても17枚の配当になる。

出目表には、ゾーンに賭ける時は当該のゾーンのスペースに斜線を引き(ダブルで賭ける時にはXの形)、実際に出た目の当該のゾーンに○印を記入する。

*

*ヨーロピアン・ルーレットのウィールの数字の配列

Kと0/3が「死に目」になっているので、少し様子を見たいところだが、1時間という制約があるのでそうもいかない。
1投目は、Orに5枚。
出目は、13でKの数字。Orはしばらくは出ないかもしれない。もう少し、流れが見えないと読みきれない。
次は、小目と1、3列と見て、
1、6/9、31/34、33に1枚ずつ。
出目は、15。0/3に流れた。
次は、流れからみて、△に6枚。
出目は2で、△の17枚が戻る。
さて、次は流れからは、Kに6枚。押さえにアウトサイドから、1列の小目と読んで、1、4/7、10に各1枚。
出目は、1。Orは見切っていたが、幸いにアウトサイドの読みからの1が取れて、35枚の配当。ティップを1枚。
次は、Kだろうが、Orのリピートも続いていたので、KとOrの両賭け。併せて、36ツボツボ(27-13-36-11-30)に5枚。
ヴィースバーデンのこのビック・テーブルでは、ツボツボの時は、口頭で中心の数字を伝え、クルーピエに5枚のチップを渡す賭け方をする。受けたクルーピエは5枚のチップの上に36の数字が書かれた丸いプラスチック板を重ねて手近に置く。そんな賭け方を知らない4爺は少し驚いていた。
出目は、狙い通りになって、Kの13。
ツボツボも取れているので、配当は、52枚。
これなら、何とかなるかもしれない。

次は、流れからは、0/3。併せて、26ツボツボ(35-3-26-0-32)に5枚。
残念にも狙いは当たらず、出目は、6。Orに戻ってしまった。
次こそ、流れから、0/3と△の両賭けで、G全体を狙う。賭けるチップは10枚。
Kの23が出てしまい、見事に外した。

次は、ジグザグでOrに5枚。念のため、0/3の内の小目の3、12、0に各1枚。
ここで、0が出た。これは、ラツキー!
0周辺が狙えそうと、次は、0/3に26ツボツボ。さらに、押さえにOrにも5枚。
出目は、2。△の数字で僅かのズレ。
次も、まったく同じに、0/3と26ツボツボ。Orに5枚。
出目は、Orの31で、戻りは17枚だが、3枚しか増えない。
次も、26周辺を狙って、0/3と26ツボツボ、Orにも5枚。
出目は、7。△の数字だが、28と29との間の数字。
この7は、アウトサイドの1列の小目と読めば、取れていたはず。26周辺にこだわり過ぎた。
少し浮いていた分も、沈み始めてしまったよう。
 

*

*1と0が想定外で取れたので気をよくしたが、そのあとが続かない

次も、0/3を狙う。相変わらず、26ツボツボも。併せて9枚賭け。
出目は、18。△の数字。
次も、もう1投、0/3。
クルーピエから、26ツボツボは? と、聞かれたもので、つい5枚を渡して、
26ツボツボにも賭ける破目に。
出目は、15。0/3は取れたが、26ツボツボは一目のズレ。
もう、26周辺は諦めよう。

△で外している展開が多くなったので、
次は、△に6枚。
ところが、出目は、6。こんな時に、Orが出てしまった。
しょうがないので、次は、△とOrの両賭け。
狙い通りには行かず、出目は、Kの23。
次は、Orに5枚。
出目は、4。△の数字。賭けるのを止めた途端に出るとは。
仲間の4爺に注目されているだけに、格好の悪さが目立ってくる。

次は、△に6枚。
出目は21で、これは取れて、配当は17枚。だが、焼け石に水。
次は、久し振りに0/3狙い。小目、3列と見て、3、6/9、12に各1枚。
出目は、Kの24で外してしまう。
しばらく出ていなかったKの復活かも知れないと、
次は、Kに6枚。併せて、5、8、11に各1枚。押さえに△にも6枚。
出目は、33でKは取れて、17枚の戻り。でも、チップは増えず。
次も、Kと△の両賭け。
出目は、4で△の17枚の戻り。
次も、同様にKと△。併せて、36ツボツボに5枚。
△の22が出て、17枚は戻ったが、ツボツボだけ余分だった。
次は、△だけに6枚。
出目は、2で、17枚の戻り。
時間は、どんどん経過していくが、チップは戻せない。
4爺のそれぞれは、置き張りで頑張っているよう。

次の9は、Kに賭けて外し、その次の8もOrに賭けて外す。
まさに、トホホ である。
次は、悔しいので、KとOrの両賭けにしてみる。
Orの9が出て、17枚の戻りだが、こんなことではチップも増えず、時間だけが過ぎていく。
そして、次の3投は見事に外してしまった。
-33-28-5

次は、Orと読んだ。Orに5枚に併せ、アウトサイドから小目と読めるので、
1、6、9に各1枚、押さえに33にも1枚。
ここで、女神が微笑んでくれたようで、
出目は、1。一番配当が大きい目が出てくれて、70枚の戻り。
ようやく、最近の勝利の柱になっているOrの1が出てくれたのだ。
次は、1投置きに出ているKに行くはず。併せて、36ツボツボと33に1枚。
女神の微笑みは消えず、33が出た。配当は、52枚。
この33は、その前の1の隣の数字で、1の代位としても出る事も多い。

次は、ジグザグの流れで、Orに戻るはず。今の33が1の代位とも読めるので、
押さえに、26ツボツボにも5枚賭け。
出目は、0。Orは取れなかったが、26ツボツボで35枚の戻り。
ここで、だいぶ戻すことが出来た。

次は、0/3とOrの両賭け。併せて26ツボツボと、念のために33に1枚。
何と、ここで、押さえの33が出てくれた。1の代位かも知れない。
配当は、35枚。
もう、時間もないので、次は、26ツボツボに5枚と押さえに0と2に各1枚。
ここでも、女神が微笑んだようで、出目は、何と2。
35枚の戻り。
チラッと、時計を見ると時間はなし。
とりあえず、0/3だけ押さえて終わろうと、4枚だけ置く。
ところが、ここで出た目が、
リピートの2という、うそのような話。

ちょうど、1人の爺(この爺はすでに20枚のチップを全て失っている)から
「時間だよ」の声。
クルーピエから、ティップ分2枚を差し引いた33枚の配当を受け取って、2に置いてあるチップを拾って、クルーピエに投げた。
「ダンケ!! ヴィーダーシェーン」と挨拶して台を離れた。

*

*最後の10分で奇跡のように当たりだした。1と33、そして最後の2も。

キャッシャーで両替すると、幸いに1000近くが浮いていた。まさに、時間ぎりぎりで、1と隣の33に救われたのである。

残りの4爺の成績はというと、1人が全滅、もう1人は6割方負け、他の1人がほぼ原点、残りの1人は数字こそ言わなかったが、キャッシャーで両替した時、数枚の100ユーロ札を財布に仕舞ったところを見たので、だいぶ浮いた様子。
まあ、こんなものだろう。
筆者のカジノの初体験は、往年のカジノ「アーヘン」。デュッセルドルフの商社に赴任していた、これも大学の友人に連れてきてもらったのだが、この時はまさに、ビギナーズ・ウィニングで当時のマルクで3万円ほど勝ってしまった。
これが、筆者のドイツ・カジノ行脚の始まりとなったのだ。

仲間の爺には、ちょっとだけ浮いたと、言っておいたが、危なかった!!
最後の最後で、1と33に救われたのだから。そして、その後の2の連投に。
それでも、ヴィースバーデンのカジノの女神はいつでも微笑んでくれるのだ!!


カジノのあるクーア・ハウスを出たのは17時近かったが、5月という今は21時頃までは外は明るい。今日の夕食は、マインツのワイン居酒屋で摂ることにしてあるが、マインツの飲み屋街・黄金小路をそぞろ歩いて、バスでマインツまで移動することにした。マインツもラインワインの名醸地であるので、以前は旧市街にたくさんのワイン酒場があったが、現在ではほとんどが店を閉じてしまって、代わってイタリアン・レストランを中心にした今様の店が増えてきた。これも、カジノと同様、時代の流れなのだろう。

*

*黄金小路に最近できたイタリア料理店

*

*オープンテラス席も埋まっている、これもイタリア料理店

*

*これもイタリア料理店だが、写真を撮っていたらウェーターに怒られた

 ヴィースバーデンのカジノはフランクフルトからも近いし、往年のドイツカジノの雰囲気をそのまま残している、ドイツを代表するカジノである。カジノのあるクーア・ハウスも一見に値する歴史的な建物。
このカジノも、一時は老獪なクルーピエが多く、初心者には参加しにくい雰囲気だったが、現在はクルーピエも大幅に入れ替わって、女性のクルーピエも加わり和やかな雰囲気になっている。初めて訪れるカジノとしては、ぜひともお薦めしたい。ただし、18時ごろまでの早い時間に参加されるのが良いと思う。
カード・テーブルがオープンするのは、20時ごろだろう。

*

*ヴィースバーデンの温泉施設、カイザー・フリードリヒ温泉。週1日以外は、男女混浴

*

*旧市街の北部にある、コッホブルンネン源泉

*

*旅人でも、温泉が飲めるパピリオン

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このレポートへのコメント(全4 件)

2017/07/02(Sun) 05:39みさんこ

ドイツ巡りうらやましいですね。
やはりアジアとちがい、厳かな感じかします

2017/07/02(Sun) 10:58独逸の旅打賭け人

みさんこ さん

今回のドイツは、爺様たちを引率した「へ巡り」でした。飛行機代もホテルもレイルパスも一番安く手に入れるために、1年間をかけて準備したのです。44300円の1等のレイルパスで、個別に買えば25万近くかかる列車代を倹約しました。
それはともかく、全く経験のない人をカジノに連れて行って、プレイさせるのはなかなか難しいものです。本当は数字に賭けたほうが、配当が大きいので面白いのでしょうが、こちらも真剣に勝負しているので、個別にウォッチはできないし、難しいものです。
でも、全部取られても100ユーロですから、それなりに楽しめたようです。
初心者でも、ヴイースバーデンの早い時間の本格的なルーレットは楽しめるはずです。

2017/07/03(Mon) 21:24みさんこ

なるほど・・・。
私もぜひドイツのルーレット巡りをしてみます。

アジアばかりだと飽きます・・・

2017/07/05(Wed) 04:54独逸の旅打賭け人

みさんこ さん

ドイツカジノで往時の雰囲気を残しているカジノは少なくなりましたが、ヴィースバーデン、バート・ホムブルク、バーデン・バーデンの3つのカジノは、そのまま残っています。
ドイツのカジノに行くには、アジア近隣のカジノとは、飛行機代と時間だけが多くかかりますが、飛行機代も10万前後ですので、時間だけが問題になります。ただ、飛行機に乗っている時間は睡眠時間とみれば、2泊4日でヴィースバーデンとバート・ホムブルクのカジノを楽しむことは可能です。
まず、1日目の昼頃東京を発って(みさんこさんは日本在住ではないようですが、中国や韓国からでも同じような時間帯)、フランクフルト空港に夕方着。Sバーン(郊外電車)でヴィースパーデンまで45分。
ホテルに荷物を置いて、ヴィースバーデンのカジノへ。夜中まで(2時か3時までやっています)楽しんでホテルへ。
翌日は、Sバーンでフランクフルト中央駅で乗り換えて、バート・ホンブルクへ(フランクフルトからは20分)。ホテルに荷物を置いて、15時オープンのバート・ホムブルクのカジノへ。夜中まで楽しみます。
まだ、やり足りなければ、翌日の最終日に飛行機が出る20時までヴィースパーデンのカジノで頑張ることは可能です。18時まではプレイしていても間に合うはずです。
そして、4日目に日本(中国、韓国)に戻ります。
短い旅だと、時差は出ないで済むかもしれません。

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