リゾカジ カジノレポート

食い倒れマカオの旅(グルメレポート)

* マカオ 2017/ 11/ 26 Written by 風まかせ

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こんにちは、風まかせです。
今年5度目のマカオ遠征(9/14~16)についてお伝えします。
いつもは2泊3日で長い時では20時間以上をカジノに費やすこともあるのですが(とは言え500HKD程度のローベッター…)今回は8月にブログを立ち上げたため、写真撮影がメインのミッション。
そのため、食事のレポートが中心となります。
高級ホテルの星がつくようなお店はありませんが、ひとり7,000円前後をリミットとする人気店をご紹介します。*いくぶん初心者向けなので、マカオに詳しい方々はご容赦ください。

詳細がお知りになりたい方は、よければ私のブログをご覧ください。
https://kazemaka.net/macaucasino201709

出発はまだ残暑厳しい9月14日でした。8月下旬に台風ハトが香港・マカオを直撃しています。
羽田早朝発の香港エクスプレスが、オペレーティング機械の故障で約2時間遅れて出発。
3階の出発ロビーを使わず、1階でチェックイン手続きをしており、ボーディングパスも手書きでした。
同じ週にも台風が来ていましたので、出国して大丈夫か不安な旅立ちでした。

当然、到着も2時間押しです。フェリーもタイパの新ターミナル行きの金光飛航を初めて利用。
船もターミナルも新しくて意外と快適。フェリー代もTurboJetと同じ254HKD(エコノミー)です。

無料シャトルバスでマカオ半島に渡り、リオ・ホテル(利澳酒店)にチェックイン。
リオ2階のケージで日本円をホールドだけして、食事です。

路線バスでセナド広場近くの福隆新街に出向き、まずは「譚家魚翅鮑魚店」でフカヒレスープ(43HKD)。
夏のマカオには不向きでした。
続いて、「祥記麺家」で雲吞撈麵(34HK$)。写真撮影のため単品食いでハシゴです。

夕方7時に、サンズの免費バスで、コタイ地区のシェラトンにある「鮮 Xin」へ。本日の夕餉は火鍋ビュッフェ。肉・魚介だけでなく、それ以外の惣菜やデザートも食べ放題で大満足。
平日なので、ドリンク代を入れて、474HKD。

夜の9時にようやくカジノで勝負開始。
リオ・カジノ(利澳娯楽場)でノンネゴチップを10,000HKDバイイン。
300~500HK$ミニマムの2階のバカラ卓でのんびり始めます。1回目のローリング終了時は▲1,000HKD。
気合を入れ直して、ツラ目の罫線が出ているテーブルを探し、外馬で14,000まで増やし復活。
大小の卓をのぞいたり、ダラダラ時間を潰しているうちに少しずつチップを減らします。バカラに戻った最後の1時間は、立ち張りで賭けたゲームも連敗が続き、午前2時に+500HKD で終了。
時給1,500円でした。

2日目は8時に起床して、新馬路を少し入った十月初五日街へ。ここは別名「マカオの朝食ストリート」。
「南屏雅敘」で出前一丁と沙翁(サーヨン)とミルクティーの朝食。これぞマカオの茶餐廳(チャーチャンテーン)という雰囲気。ローカル気分を満喫して全部で52HKD。
帰りに「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」でエッグタルト4個(1個10HKD)とコーラゼロ(10HKD)をテイクアウト。金曜朝のため朝10時でも行列無し。

あまりの暑さにホテルで昼寝後、ギャラクシーホテルの免費バスで、ブロードウェイホテルのフードコートにある「添好運(チム・ホー・ワン)」へ。
香港で行列の絶えないミシュラン1つ星に輝く飲茶のお店。マカオにも出店してました。
マーラーカオ(蒸しパン)とチャーシュー入りメロンパンは相当美味。しかし小籠包と焼きそばも注文したため、ひとりでは完食できず。まだ出前一丁やエッグタルトも消化してません。腹が苦しい~~。
「俺は彦摩呂か!」
とひとりごちながら退店。平日14時で9割の入り。全部で134HKD。

食レポはまだ続きます。パリジャンやスタジオシティをカメラ片手にお散歩した後、
半島側に戻り、またまた福隆新街へ。夕食はポルトガル料理で有名な「佛笑楼」。
アフリカンチキンや車エビのソテーを堪能。
(トップの画像です)
期待していたデザートのスフレは今日は作れないとのこと。お酒なしで合計670HKD。金曜日夕方で予約なしで入れました。というか客は私ともう1組だけ。

21時となり本日はじめてカジノへ。やはり利澳娯楽場(リオ・カジノ)。
こんなにカジノに出入りしないマカオ旅行は初めてです。10,000HKDをチップに換えます。
出足は不調でしたが、「バンカー1回の法則」の罫線で盛り返し、プレイヤーのツラ目7連チャンで浮上。最高は14,000HKD。
結局、2時間後に、+3,500HKDで終了。累計4,000HKD、約56,000円浮いています。
ここで日本円のホールドを解放して、部屋に戻ります。
マカオ名物の「カレーおでん」を買って帰ろうかと思いましたが、見ただけで気持ち悪くなってやめました。

9月16日最終日です。朝食はグランド・ラパの「カフェ・ベラヴィスタ」で優雅にいただこうと赴くも、改装工事中。 仕方なく近所の按摩屋で全身マッサージ。
殺されかけますが、なんとか生還して、グランド・リスボアの「粥麺荘」にて上海炒飯(回鍋肉の小鉢付)。プーアール茶も頼んで計105HKD。黒い炒飯が安定の旨さ。

リオ・カジノに顔を出し、30分ほど遊んで、軽く1,100HKDほど稼ぎます。
累計は+5,100HKD。今回はしつこく粘りません。旅行代が浮けばもうお腹いっぱい。

空港行きのフェリーは19:45発の最終便を予約。「足康楽」のフットマッサージで時間を浪費して、香港空港へ。
40ゲート付近の「プラザ・プレミアム・ラウンジ」で無料の食事。楽天プレミアムカードを作ると、プライオリティパスがタダでいただけるため重宝しています。ただ西側のラウンジは椅子が固くくつろげません。1番ゲート付近の方がお薦め。練物の入った米粉麺は、疲れた胃腸に優しいお味。

台風18号が西日本を襲っていて、欠航になるか不安でしたが、23:50発のUO624便はなんとか飛び立ってくれました。あと半日後だったら、東京着は全便欠航だったようです。
カジノでの勝負の記憶の薄い旅でした。食事と観光で撮影した画像は700枚以上。
でも、無理せず食事と睡眠をしっかり摂って、集中して賭けたため、バカラはいつもより高勝率。立ち張りを増やしたのが正解かも。
最終成績は+5,100HKD。約71,400円の勝利。交通費とホテル代は賄えました。






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