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*ヨーロッパ

独逸カジノ賭け人のほんとに最後の旅打ち日記 (第4夜)カジノ「バート・キッシンゲン」

Written by 独逸の旅打賭け人

投稿日:2018/04/09

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Casiono Report

 2017年10月28日 カジノ「バート・キッシンゲン」

 昨夜のコンスタンツのカジノでは久方ぶりの長時間にわたる激戦だったが、最終的には幸運も重なり、Orの数字をうまく生かすことが出来て、何とか勝つことが出来た。

今日は、バイエルンの最も北方にある「バート・キッシンゲン」にあるカジノを訪れる。このカジノのオープンの時間も往年の15時から、現在は18時になってしまったので、往時のカジノを楽しむという今回の旅打ちのテーマからは離れてしまうのだが、筆者はこのカジノにはひとしおの思い入れがあるので、敢えて今回の旅打ちの一戦とすることにしたのである。

それは、盤面の37の数字を4つのゾーンに分ける時に、△というゾーンの概念をここのカジノでつかんだという事。
もう、20年以上前かもしれないが、その頃は、ゾーンとしては、0/3とOrを中心にして攻めることに専念していた。0/3ならば4枚、Orならば5枚の単位で攻める。もちろん、それに併せてそのゾーン内の数字をアウトサイドの流れから類推して賭ける事を併用して効率を高めるわけであるが、Kのゾーンをたまに攻めることはあっても、0/3の外側の5数字ずつは無視していたといってもいい賭け方だった。それでも十分な勝率だったのである。
ところが、ある日のこと、0/3、OrさらにKを活用して対応しても、少しも浮かず沈むばかりという状態に落ち込んでしまった。後で考えれば、△の10数字ばかりがきわめて高い頻度で出続けたのである。それまでに他のカジノで勝っていた分も全て注ぎ込み、持ってきた予備金も失って、幸いに帰り便の航空券とドイツレイルパスだけは持っていたので、ほうほうの体で帰国したのである。
その時の出目表を精査して、△というゾーンの概念を認識したのであった。
△のゾーンに賭けるには、10数字にそれぞれチップを置かなくても、21ツボツボ(19-4-21-2-25)と29ツボツボ(22-18-29-7-28)に5枚ずつ賭ければ簡単なのだが、これだと当たった時にティップを渡さなければいけないので、現在はシュバルの賭け方を援用するようになった。
まあ、そんなことで、極めて高価な授業料を払って、△の攻め方を会得したのがこのカジノなのである。


今日は土曜日、週末である。ここコンスタンツからバート・キッシンゲンに行くには、ローカル線でラドルフツェルまで出て、ウルム行きの快速に乗り換え、ウルムからアーレンで乗り換えて、ニュルンベルクに出る。ニュルンベルクからは幹線の特急でヴュルツブルクへ出て、ローカル線でバート・キッシンゲンに向かうというコースなのだが、週末はローカル線では運休してしまう列車がある。7時35分コンスタンツ発のローカル線に乗らないと、その後は2時間ばかり列車はない。
ホテルの朝食は週末は、7時からなので歩いて駅まで10分かかることを考えると、朝食を食べるのは無理。
ところが、うまくしたものでドイツの中都市以上の鉄道駅では、週末でも駅の中や近くに手軽に食べられるカフェが朝早くから開いている。今日の朝食も駅に隣接したパン屋で食べることにした。

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*駅のそばのパン屋は朝からいつも賑わっている

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*店の入り口には、店名が入ったマットが置かれていた

 途中何ヵ所でも乗り換えて、ニュルンベルクに着いたのは、12時18分定刻どおり。バート・キッシンゲンのカジノのオープンは18時なので、この駅で降りて、しばらく昼食と旧市街の散策で時間を過ごすことにする。
ニュルンベルクは裁判でよく知られているが、城壁に囲まれた中世都市。高台にあるカイザーブルクや旧市街がそのまま残っている、まるで街自体が世界遺産のよう。

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*ニュルンベルクは城壁に囲まれた町。城壁には丸い見張り塔が何か所もある

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*街の中心のマルクト広場では、毎朝市が開かれている

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*いつもの焼きソーセージ屋で昼食を食べる

 バート・キッシンゲンに着いたのは、17時39分。駅からホテルまでは10分余り、カジノはホテルのすぐ前なので、3分でいける。急げばオープンの18時までに間に合いそうだが、その前にホテルからも少し離れたスーパー・マーケットに寄らなければならない。18時からのプレイだと、終わると22時ごろ。その時間には全てのレストランは閉まってしまい、夕食が食べられない。万一のために、閉店間際に頼み込んで、パンとビールを手に入れた。

 カジノに着いたのは、18時30分。2階のプレイルームに上がると1番台と2番台のクイックテープルが稼動していて、すでに10人以上の賭け人が付いている。電光表示盤の出目を見て、2番台を選んで50枚のカラーチップを受け取る。
ここまでの出目は次の通り。カッコ内はゾーンの記号。
19(△)-3(0/3)-8(K)-18(△)-9(Or)-10(K)-9(Or)-32(0/3)-31(Or)-13(K)-21(△)-25(△)-17(Or)

 筆者は、ヨーロピアン・ルーレットの37の数字の盤面を4つに分けてゾーンで狙うことを中心に攻めているが、今回はその4つに分けたゾーンでの賭けをわかり易くするために、使用するオリジナルの出目表を作り直した。0/3(ゼロ・スピール)-△-Or(オフラン)-K(クライン・セリー)という流れで記載できるようにしたので、次に出るゾーンの推理がしやすくなった。
また、数字に当たった時に渡すティップの大きさを再認識し、それも合法的に節約しようと考えたのがこの4分割法でもある。

0/3(ゼロ・スピール)は、ヨーロピアン・ルーレットの盤面の中心数字26の左右3数字ずつの7数字(12-35-3-26-0-32-15)に4枚のチップを賭け(0/3、12/15、32/35のシュバルに各1枚、26は単独賭け)、26に当たった時には35枚、それ以外の数字では17枚の配当。

△は筆者独自の記号と概念のゾーンだが、0/3の外側左右5数字ずつの合計10数字(22-18-29-7-28、19-4-21-2-25)のゾーンで、6枚のチップを賭ける。4/7、18/21、19/22、25/28はシュバル(2目賭け)になり、当たった時の配当は17枚だが、2と29は独立した位置にあるので、2は0と、29は26とシュバルに賭けることでティップを避けることが出来るようにした。

Or(オフラン)は、26から見て3時と9時の方向にある左右合計8数字(17-34-6、1-20-14-31-9)のゾーンで5枚のチップで、6/9、14/17、17/20、31/34のシュバルと1の単独数字に賭けることになる。1に当たった時には35枚、17は2つのシュバルに賭けているので34枚の配当になる。

K(クライン・セリー)は、盤面の中心数字26の対面の12数字を指すが、6枚のチップで、5/8、10/11、13/16、23/24、27/30、33/36の6ヵ所のシュバルに賭けることになるので、どの数字が出ても17枚の配当になる。
出目表には、ゾーンに賭ける時は当該のゾーンのスペースに斜線を引き(ダブルで賭ける時にはXの形)、実際に出た目の当該のゾーンに○印を記入する。

*

*ヨーロピアン・ルーレットの盤面の数字の配置。中心は0ではなく、隣の26

ゾーンは全体にバラバラで出ている。0/3が少し少ないか?
ここから参戦。

Orと読んで、5枚。アウトサイドから1列、1と31と34に各1枚。
出目は、Orのリピートの14で17枚の配当。数字はスカ。
初投が取れたのは、悪くない。次は3投は続かないとみて、出目数の少ないKに6枚。併せて、27/30、33/36のシュバルに各2枚。
出目は、Orが続いて、何と1。さっき狙った数字。いやな予感がよぎる。
次は、Orが続くかもしれない。
Orに併せて、1、14、17、20、33に各1枚。
出目は、18で△の数字。
さっきは、△が2投続いたので、
次は、△にダブル賭けで12枚。
出目は、0/3の15。△の19の隣の数字。
次の19は、Kで外し、
次は、Orと狙ったが、Orの17の隣の25で△。一目ずれている。
次も、Orと狙ったが、25がリピート。17の隣なのだが・・・
早くも、ここで最初の500を失い、次の500を投入。

次は、もう1投Orを狙い、併せて「死に目」になっているKにも6枚。
全く方向違いで、出目は0/3の32。
次は、Orを軸に△を併せ賭け。
何と、出目は0/3の35。今の32のすぐ下。シュバルの数字である。
次も、Orに賭けたが、
出目は、2。△の数字。
それでは、と、次は△のダブルに賭けると、
出目は、Orの9。こんなにチグハグなのも珍しい。
それでは、Orに戻すと、
出目は26。0/3の中心数字。
どうやっても、当たらない。
今日は週末ということもあるのか、賭け人がいつもとは違ってずいぶん増えてきた。この台だけでも、10人以上が囲んでいる。

*

*初投のOrの14が取れただけで、流れに乗れない

もう1投、Orを狙って、0/3に押さえ。
出目は、23。「死に目」になっているKに流れてしまった。
どうも、Orに狙いをつけたのが裏目になっている感じである。
ここで、追加で投入した500も見事に失ってしまった。
いいとこなしでは止めるに止められず、次の500を投入。

次の3投は、「見」。Kの8がリピートの後、△の2が出た。
どうも、Orの流れは無く、Kが復活するようだ。
次は、Kに6枚を置く。
出目は、10でKが取れて、戻りは17枚。焼け石に水。
ここからは、取ったり取られたりが続く。

出目は次の通り。カッコ内はゾーンの記号と当たった時のチップ枚数。
-20(Or)-28(△・17)-4(△)-8(K・87)-32(0/3)-8(K)-0(0/3)-19(△)-34(Or・17)-
10(K・52)-5(K)-31(Or)-15(0/3)-2(△)-17(Or・69)-30(K・17)-0(0/3・17)-12(0/3
)-17(Or・69)-15(0/3・52)
集中して当たることも無い代わりに、何とかチップは保っている。

*

*浮いたり沈んだりの繰り返しである

同じような流れが続く。
-13(K)-15(0/3)-25(△・17)-10(K・17)
この後、O/3で大目、2列とアウトサイドの流れが知らせている。
0/3に併せて、26ツボツボ(35-3-26-0-32)に5枚、26/29、32/35のシュバルに2枚ずつ。
これは狙い通りで、0/3の26が出てくれた。
配当は、104枚。久し振りの当りらしい当りである。
次のKの36は外したが、
その後は、0/3で小目と読めたので、
0/3に併せて、26ツボツボに5枚、3と12に各2枚、押さえに1と33に各1枚。
これも、狙い通りの、0/3の3が出てくれた。
配当は、122枚。これも大きい。

これで、流れに乗れると喜んだのもつかの間、その後はまた、下降線。
-9(Or)-31(Or)-35(0/3・17)-19(△)-7(△)-1(Or・105)-10(K)-30(K)-27(K・17)-
29(△)-25(△・34)-0(0/3)-4(△・52)-2(△・34)-22(△)-30(K・17)-31(Or)-35(
0/3)
際立ったのは、1の105枚だけ。


*

*0/3の26と3はよかったのだが・・・

ここまで来ると惰性のように賭け続けるだけ。

次は、しばらく出ていなかったKに流れそう。大目の3列も見えるので、
Kに併せ、36ツボツボ(27-13-36-11-30)にダブルで10枚。27/30、33/36のシュバルに各2枚。
さあ~。出ろ。
これは、見事にKの30が出た。当りはツボツボで2枚、シュバルが3枚なので、
合計121枚。これが続いてくれと祈る。

残念にも、良かったのはこの1投だけ。
-7(△)-22(△・17)-7(△)-12(0/3)-23(K・17)-20(Or・17)-18(△・34)-22(△・34)-
27(K・17)-30(K・34)-9(Or・52)-13(K)-26(0/3)-16(K・17)-9(Or)-23(K・17)-4(△)
-34(Or・17)-22(△)-33(K)-15(0/3)-28(△・17)-20(Or)-3(0/3)
7投続けて取れたのがあるだけで、後が続かず、鳴かず飛ばすの状態。

*

*・・・

 周りはいつの間にか相当の人が集まっている。すでにこのプレイルームの4台のクイック・テーブルは全て稼動していて、隣の部屋のカード・テーブルも何台かは稼動している。週末ということもあるのか、正装の賭け人もちらほら。
何となく、往時の賑やかさが戻ってきたようである。
少し、気合を入れて頑張ろう。

さっきも、0/3の後に△が出ているので、
今回もこれを狙って、△にダブルで12枚賭け。
これは、狙い通りで、
出目は、△の4。戻りは、34枚。
次は、アウトサイドから読むと、中目の2列。
素直に狙って、14、17、20、23に各2枚。Orには敢えて賭けないでおこう。
出目は、23。Kの数字である。配当は、70枚。悪くない。
次は、アウトサイドから、3列の後半、大目の信号。
当然、ゾーンはKになるのだろう。
それでは、と、Kにダブルで12枚。併せて、36ツボツボに5枚と24にも1枚。
出目は、24で狙い通り。配当は、69枚。これも、良し。
次は、アウトサイドからは、1列、赤、奇数が読める。
ゾーンは△でダブル賭け。1列、赤、奇数から、7、19、25に各2枚、1に1枚。
これも読みどおりで、出目は、19。配当は、104枚。
どうやら、調子が出てきた。

もう1投△が続くと見て、△に6枚。
出目は、34でOrの数字で、スカ。
次は、△とKの両賭け。
出目は、28で△なので、配当は17枚。
次は、Kに戻るだろうと、Kにダブル賭けで12枚。
残念ながら、△の7が出て、外してしまった。
さて、次は中目の2列が臭う。
中目の2列と言えば、Orだろうから、
Orに5枚、14、17、20に各2枚、23、1、33に各1枚。
出目は、狙い通りのOrの17。配当は、104枚。いけそうだ!!
次は、小目の3列。
Orに5枚と押さえにKにも6枚。6、9、1、33に各1枚。
出目は9で、52枚の戻り。
次は、△に戻るだろう。アウトサイドからは、中目の1列。
△に6枚に併せ、19、22、に各2枚、13、16に各1枚。4/7、25/28のシュバルにも各1枚。
ウィールが廻って、玉が落ちたのは、19の上。狙い通りであった。
配当は、87枚。

さて、次だが、△が続く可能性も、Orに移る可能性もある。
△をダブル賭けにして、Orにも5枚置く。
出目は、Orの20だった。配当は、17枚。
次も、今と同様、△にダブル賭け、Orに5枚。
今回の出目は、2。△の数字なので、配当は34枚。
当りは、的確に続いている。
次は、いよいよOrと見て、5枚賭け。
ところが、出目は33で、Kの数字。
ここで、33にチップを置いていなかったことに、気が付いた。
33はKのゾーンだが、Orのキーナンバーの1の隣の数字なので、1の代位で出ることが多いから、Orと見たときには必ず押さえるようにしているのだが、今回は失念していた。
これは、止め時の信号なのだろう。
幸いに、直近の10数投ではほとんどが当たったので、今ならプラスになっているはず。

会場は先ほどから人が一段と増え、立錐の余地が無い感じになってきた。最近のこのカジノの状況からは信じられないような事態である。プレイする人ばかりでなく、ワイングラス片手に台の周りや壁際で見物している人がこんなに多いとは。
筆者は台の中央の一番良い席でプレイをしていたので気付かなかったが、盤面にチップを置くだけでも大変そうな混雑である。
空いていれば、ここで止めたかも知れないのだが、この雰囲気に呑まれて、昔大負けをしたことを思い出して、今日は何とか取り戻せるかもしれないと思ったことが・・・いけなかったのだ。

それで、プレイを続行することにしてしまった。
その後は、一転して様相が変わってしまう。
-5(K・17)-8(K・17)-13(K)-0(0/3)-28(△)-33(K・52)-25(△)-7(△)-21(△)-12(
0/3)-17(Or・34)-14(Or・34)

*

*33の賭け忘れという信号が出ていたのだが・・・

止め時の信号が出ていたのを守らなかった咎だろう。
-7(△・35)-31(Or・17)-22(△・52)-5(K)-27(K・52)-28(△)-35(0/3)-7(△・17)-
18(△)-18(△)-3(0/3)-32(0/3)-18(△・34)-29(△・34)-20(Or・52)-2(△・17)-
33(K・35)-22(△)-32(0/3・17)-21(△)-0(0/3)-17(Or)-35(0/3・17)-16(K)-12(
0/3・17)
一時の好調がうそのよう。

*

*下降一途・・・

Kと狙ったが、
出目は、4で△の数字。
それでは、次は△と6枚賭けるが、
出目は36でKの数字とチグハグ。
それでは、今度は△のダブル賭けでいけば、
出目は13のKの数字。
もう1投、△に賭けて、
今度は△の2で、17枚の戻り。
ならばと、次はKに6枚賭ければ、
出目は、14のOrが出るという始末。
次の33はKで取れて、17枚の戻りになったが、
次の3と、-19-7と続けて外して、
ジ・エンドです。

*

*言うことなし

一時の迷いが墓穴を掘ってしまい、マイナスの1500は最後まで埋められず。
終了は、23時50分。
会場はまだまだ人が入ってきて、ますます立錐の余地が無いほどで、退場するにも一苦労。新たに入ってくる若いカップルは男性は蝶ネクタイ、女性も盛装のドレスというおしゃれさでみんな楽しそう。
楽しくないのは、筆者だけかもしれない。
ホテルに戻って、幸いに手に入れておいたパンとビールで自棄酒の一夜だったのである。



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