リゾカジ カジノレポート

ルイジアナのカジノ

* USA・カナダ 2007/ 05/ 22 Written by たか

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今自分が住んでいるところにはないが、隣の州のルイジアナにはカジノがある。
従って、週末になると車を東に向け走らせるテキサスの住人が結構いる。かく言う自分もその一人である。
カリフォルニアのロスとフロリダを結ぶ高速I-10に乗り約220キロ、更にルイジアナ州に入ってから40キロを走ると、レイクチャールズと呼ばれるアメリカ南部のエネルギー基地がある。文字通り湖のある街で、その湖を利用したボートカジノにテキサスの住人が週末のレジャーとして多数押し寄せるのである。

カジノは何軒かありハリケーンにより倒壊したものもあると聞くが、この一角に2年前オープンした評判の良いカジノがあると聞いていた。L'auberge du LacHotel & Casino正確には発音出来ないが、元フランス領だったルイジアナだけにフランス語である。

土曜日の朝6時に家を出発、8時過ぎにはカジノに到着する。ゴルフ場も併設されており、朝からプレイしている人がいた。芝生がとてもきれいなコースである。
駐車場に車を止めると隣でエンジン音がする。徹夜したのか車内で寝ている黒人がいた。
ここのホテルはベガス並みだけに値段も結構するのでこうして宿代を浮かす人もいるのでしょう。
10年前にレイクチャールズに通っていた頃は、夜出発し明け方まで徹夜で遊んだあと昼過ぎに帰宅、というパターンが多かった。今でも覚えているのは2晩続けて徹夜し、帰りの高速でほんの瞬間居眠りし事故死しそうになったことである。
車で行く場合は要注意であるが、テキサスの主な街からはバスも出ている。料金は7ドルと安い。これなら酒も飲めるし寝られるしで便利だ。

当然身分証明の提示は求められず笑顔で迎えられつつカジノフロアに入る。
BJが20数台。バカラは5台。その他ルーレット・クラップス・カリビアン・3カードポーカー等あり。
レートはと言うと、BJ台でMin/Max 10 or 15 / 1,000。バカラが25/5,000 と50/10,000。但し絞れません。
ハイリミットには何故かBJ台だけが12台あり、 100 or 200 / 10,000 or 20,000 となっている。この日はJPが15万ドルを越えているカリビアンでまったり遊ぶ。フラッシュを2回出すが、大物は現れず。他のプレイヤーが4カードを出したところでプレイ終了。勝ち逃げとする。

プレイヤーズカードを作ってあり、レーティングもしてもらっているのでカジノ内のバフェがただとなる。ルイジアナのローカルな食べ物と言えばケイジャン料理である。特にガンボスープは好物である。スープといってもごはんを入れるのでカレーのような感じである。
又、クロウフィッシュと言って、いわゆるザリガニもこの時期の食べ物である。
そう言えばアメリカに戻ってからまだニューオリンズに行く機会がない。ミシシッピー川を眺めながらのケイジャンが懐かしい。次回はニューオリンズ・ビロクシーのレポートをしてみたいと思う。


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