リゾカジ カジノレポート

オリンポスオフ会報告 【仁川】

* 韓国 2002/ 11/ 30 Written by キャロさん

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韓国カジノのイメージを変えるパラダイスオリンポスカジノ&ホテル。仁川国際空港の誕生とともに、再度注目されるようになってきました。オープンして38年とウォーカーヒルより歴史のある伝統のカジノです。さて、この秋VIPやまちゃんのコーディネートでリゾカジ軍団のオフ会が開催されました。名レポーター、キャロさんの報告でその雰囲気を味わってください。

【出発】

 10/25朝4:00に起床、高速バスで空港に向かう。定刻出発で早々と仁川国際空港に到着。なんと出発まで6時間、エアーは1時間弱、ソウルは近くて遠い所だと実感。やまちゃんのアドバイスどうりEゲートより入国、オリンポスホテルの案内所に向かう。「あの~、オリンポスホテルに行きたいのですが」、「はっ」と相手にしてくれません。「○○さん(やまちゃんの本名)の紹介のキャロですが」、「はっ、はい、お待ちしていました。すぐに車の用意をいたします」と(笑い)。  美人の女性に3階まで案内していただき、そこに用意されていた車はなんと総革ばりの1000万円はくだらないであろう高級車、足を伸ばしても前の座席に届きません。なんちゃってVIP気分、130Kmぐらいで高速道路をぶっ飛ばし、あっという間にホテルに到着、気分よく2000円のチップを献上。ホテルの玄関では販促の方がお出迎え。やまちゃんとマスターが到着するまでホテルでひと休みしようと思っていたのですが(本当です、笑い)、「キャロ様、申し訳ありませんが昨日は大口の団体がありまして、まだお部屋の準備ができていまん。よろしければ、サウナでひと休みはどうですか。30分ほどでお部屋の準備をいたしますので。あっ、サウナはもちろん無料でご利用できます」。「まだサウナはいいので、カジノはできますか?」、「もちろんでございます、こちらへ」とカジノに案内してもらう(爆)。

【カジノ1】

 階段を上がると左にしょぼいマシンが数十台、左のほうにBJテーブルが5~6台ほど、真ん中にミニバカラのテーブルが2~3台、ルーレットが1台、右に普通のバカラテーブルが4台ほど、奥のほうに大バカラテーブルが2台とテニアンの半分ぐらいのスペースだが、カジノの雰囲気はそれほど悪くはない。ざっと見渡すと開いているテーブルはBJの2台のみ。雄叫びをあげているチャイニーズ(もしかしたら、内韓国人?)らしきグループの台ともくもくとベットする日本人らしき1人の台。チャイニーズらしきグループの台を後ろから観察すると2人はブラックチップ2~3枚で、あとの3人はホワイトチップを10~15枚ほどテーブルに叩きつけて勝負しています。  「うっお~、これはすごい」と思い、レートを観察、「いち、じゅう、ひゃく、せん」。「うっん~、2000かっ~」、「いや、まてよ。ここは韓国なんだから、2000ということは~、にひゃくえん(200円)」。っといいながら、やまちゃんとマスターが到着するまでの数時間、このテーブルで遊ばせもらった。しかし、初日の夕食会のあと、リゾカジの某幹部がこのテーブルで真剣勝負をしていたそうです(笑い)。

【食事会1】

 VIPとあろう者が200円のテーブルで遊んでいると販促の方が「やまちゃんとマスターが到着しました」と知らせてくれたので、ロビーへ行ってみました。やまちゃんとは3月のテニアン以来なので本当に「お久しぶりです」と御挨拶。さらにマスターが大袈裟に「キャロさん~、久しぶり~」っと微笑んでいます。言いたいことはお互いに分かっているのでわたしも「お久しぶりですぅ~」と握手をかわす。きっとお互いに「あんたとはひと月前にベガスで会ったやんか~」と思っていたに違いない(笑い)。  その後、やまちゃんお勧めのキュウイジュースを飲みながら雑談し、昼飯に向かう。ここのフレッシュジュースは本当においしいのでぜひお試しください。ホテルの横の韓国食堂にて昼飯には贅沢すぎるほどの刺身、カルビタン、韓国風お好み焼きなどを注文、会話を楽しみながら、食事をしました。しかし、肝心の刺身がきません。やまちゃんは決して大阪弁でもないし、穏和な方ですがひとことVIPの一撃です。アラチャンだったら「注文した刺身はどないなってんねん~、持ってくるのん忘れてるんちゃうか~、もう食べへんからいいわ~」とこんな感じでしょうか(笑い)。ついにリゾカジオフ会初のグルカジの開始でした。

【カジノ2】

 昼食のあとはいよいよ本格的なカジノの開始です。やまちゃんの鶴の一声で3万~50万ウォンのBJテーブルをあけてもらいました。やまちゃんは肩慣らしにブラック(1万ウォン)5~10枚で、マスターはというと夜のバカラの軍資金を稼ごうと(笑い)すでに全開モード、私はミニマムで開始しました。やまちゃんの初手はなんといきなりBJ、その後も5~6回に1回ぐらいの割合でBJの嵐です。しかし、マスターとわたしはなんと5連敗。先ほど200円のテーブルで1時間かけて稼いだ15万ウォンがものの見事に3分でなくなりました(爆)。   わたしはその後もじり貧状態でしたが、出発前にぶらりと立ち寄った日本人がファーストベースに入り、4ボックスになった途端にマスターのボックスにBJがはいり、反撃開始。やまちゃんが「3番目のボックスはBJがはいるんですよ~」と微笑んでいます。そうです、これまで3番目のボックスはやまちゃんのボックスだったんですね。彼は5分ほどでいなくなりましたが、これで大きく流れが変わりました。横からマスターが「キャロさん、いい流れですね~」と暗にわたしに2ハンドプレイを勧めてくれたものですから、それじゃ~ということで2ハンドでやるとまさしく「じゃくじゃく」状態です。まずまずの出だしであった。そうこうするうちにチャチャウーさん登場。マスターですら初対面とのことで「バカラの神様、チャチャウーさんてどんな人なんだろ?」と興味津々でしたが「えっ、この人がチャチャウーさん」と思うほど私のイメージとは大きくかけ離れた「さわやかな人」であった(笑い)。

【施設関係】

1)スポーツジムカジノでスポーツジムに行く人はいないかと思いますが簡単に紹介しときます。ウォーキングマシーン、ランニングマシーン、自転車、重り関係の器具などが各3台ほどありました。

2)サウナ中央に大きなジャグジー、奥にサウナが2種類、その間に交代浴ができるようにと水風呂と高めの温度設定の風呂が並んで2つありました。どれもリニューアルしたばかりか清潔感があります。払ってないのでわかりませんが料金は1500円ほどでした。またサウナの中に垢擦りもありました。

3)マッサージこれは本当に大満足でした。まず蒸しタオル、顔面のマッサージ、きゅうりパック、その後はきゅうりパックをしたまま、頭、くびすじ、両腕、両足とくまなくマッサージしてくれます。日本の按摩とは違い、まさしくマッサージという言葉がピッタリの感覚です。もちろん、どこぞのカジノみたいに「むっふぅふな強制ベット」はありません(笑い)。時間はたっぷりの90分、料金は66000ウオンでした。

【食事会2】

 本日は寿司パーティーで、ロビーに7時集合。おっ、アラチャンもすでに到着しています。アラチャンとは7月に博多で飲んで以来ですが、電話はよくしているので久しぶりという感覚はあまりありません。わたしの予想どうりリゾカジのトレーナーとセカンドバック1つを小脇にかかえています。「アラチャン、ちゃんとパンツと靴下も持ってきてあげたからね(そのこころは第2回テニアンオフ会レポート参照)」と言うと「なにいうてますのん、キャロさん、ネクタイもしてきたし鞄も持ってきましたよ、ぶっはっはっ~」。しかし、HARUさんもアブーママもわたしと同じ予想をしていたそうで、笑い転げた。   さてさて、いよいよ夕食会の始まりです。やまちゃん夫妻、マスター、アラチャン、チャチャウーさん、私の6人、なんちゃってリゾカジ幹部の集合です(yoppeさんとGAKUさんはいませんが、笑い)。やまちゃんが豪快に注文しています、「刺身の盛り合わせ、あわびのバター焼き、えびの天ぷら、うなぎの蒲焼き、松茸の焼き物、寿司の盛り合わせ、全部2個ずつね~」、うひゃ~と言う感じです。なんと販促の方も挨拶にきて乾杯!。アラチャンのなんちゃってVIPには悪いが、これは本当のVIPだと改めて実感(笑い)。その後は初対面のチャチャウーさんとも話がはずみ、さらに盛り上がる。途中で私がウイスキーのロックを頼んだら、ウイスキーの水割りをロッコ(6個)もってこられたのも爆笑でした。最後は松茸のにぎりと蛤のお吸い物でしめとなった。

【カジノ3】

 さて、いよいよリゾカジ軍団はカジノに出陣です。しかし、出発前にあれほどアラチャンと「今回はBJやりましょうね」と約束したのに、すでにチャチャウーさんとマスターと共にバカラテーブルへと向かっています(笑い)。すでに100万ウォンほど浮いていたので気分よく20単位バイイン。いつものごとく勝ち負けに関係なくバンカーへ3回賭けると2勝1負です、これは調子よし。チャチャウーさんにいろいろ教えてもらいながら着実に増えていきます。   そうこうするうちに、はたさん夫妻、アブーさん夫妻、ビッグさんも到着。途中、前回のベガスで味をしめたビッグさんも参加したが今回はだめ模様。わたしは40単位ぐらいになったころから完璧な酔っぱらい状態。アブーママを愛人にするは、アラチャンの頭をしばくで、、、。その後は記憶が飛んでしまったので、BJテーブルの様子やその後のバカラテーブルの様子はフォローな報告、お願いします。

【二日酔い】

 激しい頭痛と胸焼けで9時ごろ目が覚める。Tシャツとパンツ1枚、洋服は散乱、メガネも見あたらない。「これはやってしもた~???」、しばし呆然と座り込む。とりあえず財布を確認するとなにか見たこともない小切手が数10枚、水色のが6枚と黄土色のが7枚。えっと~と0の数を確認、「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん」、「うひゃひゃ~100万ウン?????。」、いっきに酔いが醒める。とりあえずキャロママに報告し、お褒めの言葉を頂く(笑い)。   シャワーを浴びて、事の経過をアラチャンに教えてもらおうとカジノに行ったが誰もいない、アラチャンもちゃんと寝たのか~と変に納得。喫茶店でキゥイジュースを飲んでいるとビッグさん、アブーママ、マスターも登場、マスターより事の経過を聞いて穴があったら入りたい気分であった。みなさんにフレッシュジュースで許してもらった。でもテニアン大好きさんはいつものことだし、前回のケアンズオフ会でもyoppeさんの酔っぱらいBJプレイもあるし、まあいいっか、ごめんなさいね。とりあえずアルコールをとばすためにサウナとマッサージに行った。

【食事会3】

 本日はいよいよメインの焼き肉パーティーです。参加者は昨日のメンバーに加え、はたさん夫妻、アブーさん夫妻、仙人さん親子、りょうくんカップル、ビッグさん、なるぞうさん、ちょっと遅れてKさんの豪華メンバーです。まず、やまちゃんが「えっ~と松茸2kgに骨付きカルビーをたっぷりね~」とオーダーしています。誰かから「にっ、2kgですか~」と声があがります、するとやまちゃんが「じゃあ、3kg頼みましょうか~」と。「いや、いや、そういうことではなくて韓国では松茸は本数ではなくてキロで頼むのですね」と笑い声。平均的な松茸が1本60グラムですから(先日、鮨屋の大将に聞きました)、ざっと2kgで30本です(参加されなかった人には本当にお気の毒です、笑)。   さて、まずは乾杯!の前に各自、自己紹介をすることになりました。みなさん、大変個性的でいい人ばかりです。これもひとえにリゾカジマスターのお人柄かと思います(手↑↑手、持ち上げ)。自己紹介で印象的だったのが「りょうくんのカジノデビューが15歳」ということ。わたしなんて足元にも及びません(笑い)。さてさて自己紹介、乾杯!が終わる頃には次々と料理が運ばれてきます、その豪快さにみなさん目を丸くしています。早速、分厚く切られた松茸との戦闘開始です。ビッグさんなんか松茸だけでお腹がいっぱいになるのではないかという勢いです(笑い)。   でもね~、本当においしいのは昨日の寿司パーティーで食べた松茸なんですよ~。薄く切った松茸を炭火で軽く炙り、塩味で食べる、これ最高でした。骨付きカルビーが運ばれてくるころには宴もたけなわです。初対面の方もいるというのに、まるで会社の忘年会みたい、これもリゾカジ軍団のいいところです。そうこうするうちにアラチャンとHARUさんの大阪弁漫才の開始です(HARUさんは名古屋の人なんですが、そんじょそこらの大阪人より大阪弁が上手、笑)。タイトルは「理想の男性像」について(内容は割愛)。いつもはつっこみ役のアラチャンもこの人の前では完全なぼけ役です。   腸捻転をおこすほど笑い転げていると、ビッグさんが女性人にアイスクリームをオーダーしています。なかなか気がきく人だな~と思いましたが、実は「あまりにもうるさいので、アイスクリームで静かにしてもらおう」と思ったらしい。すかさずHARUさんの一撃をくらっていました(爆)。約2時間半の大変楽しい食事会でした。みなさんは食事会のあとは当然のことながらカジノへと向かった。しかし、このとき、わたしと○○さんは(決してKさんではありません)仙人さんに教えていただいた「むっふっふなところ」に行くべきか、アラチャンの最後の勝負につきあうべきか迷っていた(笑い)。

【カジノ4】

 とりあえず、アラチャンとBJを開始。しかし、「さっ~、これからっ」というときに販促の方のお出迎え、わずか30~40分のBJであった。アラチャンとチャチャウーさんをお見送りし、バカラテーブルへ。おっ、仙人さん親子、やまちゃん、はたさん夫妻をはじめリゾカジ軍団でテーブルを占領しています、みなさんとても楽しそうです。しかし、席がないのでBJをしている○○さんをそそのかすが、カジノ欲>性欲の御様子(笑い)、完全に「むっふっふ」は諦め、カジノ内を散策した。リゾカジ軍団のバカラテーブルに空き席ができたので駆けつけるも、あと一歩のところで100万ウォン小切手の束(約1000万円相当)をちらつかせる「おっさん」というか「おじいさん」に席を取られる、くっそ~。しかし、わずか10分ほどでいなくなり、なんとか席を確保した。そうなんです、彼らはレートの高いテーブルのシューの間に出稼ぎにくるんですよ。   さて、わたしは昨日の余韻を残して、20単位バイインして開始。仙人さん親子は相変わらず好調の御様子、はたさん夫妻もチップの山を築いています。なんとHARUさんはバカラ初挑戦とのことで、まさしくビギナーズラックで超御機嫌であった。あれよあれよという間に夕食会の時間になり、お腹はあまり空いていないが、「ワタリガニ」に惹かれて出かけた。

【仁川の日本人バカラプレーヤーの特徴】

 仁川のバカラプレーヤーの9割は日本人です。今回、気づいた彼らの特徴を紹介します。

1)バカラ隠語を熟知し、ほとんどの人が横(足の確認)から絞る。伝統的にはどちらから絞るのが正しいのでしょうか?~豪州源さん

2)チップの量、質よりもその「高さ」を誇示する。つまり、2~3列にチップを分ければいいものを、やたらと高く積み上げる。あるおっさんなんか、黄色の100万ウォンチップを約30cm程(ざっと500万円)積み上げて御機嫌でした。

3)コマの上げ下げはするが、ほとんどのゲームに参加し、「見」はほとんどしない。従ってこのようなプレーヤー3~4人に囲まれてしまったら、わたしらみたいなプレーヤーにはほとんど「絞りのチャンス」はない。さっさと退散しましょう。

4)休むということをしない。シューとシューの間でも高いレートのテーブルから低いレートのテーブルに出稼ぎに行きペースを乱すは、だれもいないルーレットに行き小銭を散財するは、せわしく食事を食いちらかすは、などなど。

5)とにかく我が儘。ある日本人とピットボスとの会話がおもしろかった。「今度、カジノに息子を連れてきていいか?」、「もちろんです。でっ、おいくつですか?」、「まだ小学生や~」、「そうですか。それならスロットで遊ばせてください」、「ほんまやな~」、「えっえ、なんでもありですから」。本当になんでもありなのかな~と笑ってしまいました。

【食事会4】

 夜7時、リゾカジ軍団御一行様のマイクロバスに乗り込む。そういえば昨日からホテルの敷地内から一歩も外に出ていないことに気づく。~いつものこと(爆)。しかし、バスの中は静寂です、みなさん、寸暇を惜しんで寝ていました(笑い)。約20分で「ワタリガニ専門店」に到着、お店の名前は忘れました。早速、てんこ盛りのワタリガニが運ばれてきます。これがなんともいえません~アラチャン、チャチャウーさん、残念でしたね。たぶん軽く塩ゆでされていると思われますが、なにもつけなくてもほんのりとした「甘み」と「磯の香り」がします。ケアンズのカフェチャイナのカニもうまかったがこれもまた最高です。みなさん、喋るのも忘れて「ワタリガニ」と格闘していました。   途中ででた生きたワタリガニをアルコール漬けにした刺身(名前はなに?、~やまちゃん)もおいしかった。最後はカニチゲで満腹になりました。同じく帰りもマイクロバスでホテルに到着。さすがに疲れがピークに達したのでマスターに一言「ちょっと仮眠してきます」と言って部屋にもどる。ベットに潜り込むが如何せん、脳味噌から怪しげな物質がばんばん出ているのでそう簡単には眠れません。早々と寝るのを諦め(これもいつものこと、笑)、ゆっくり風呂に入って気分爽快。気合いをいれて、リゾカジ軍団最終決戦へと臨んだ。

【カジノ5】

 カジノに顔を出すとマスターから「やっぱりね」とちゃちゃを入れられる。BJテーブルはリゾカジ軍団で占拠しています。ファーストベースよりマスター、ビッグさん、アブーさん、りょうくん、やまちゃんの面々。早くもりょうくんはチップの山積み。なんと10単位(100万ウォン)バイインから一気に100単位まで登りつめたとのこと、末恐ろしき青年です。他のみなさんも好調のようで笑い声が絶えない様子。ここでわたしたちは1万ウォンミニマムのテーブルをひとつ開けてもらい(なんでもあり、です。笑い)、はたさん、なるぞうさん、アブーママ、りょうくんの相方、わたしの5人でBJを開始する。   おっ、アブーママがりょうくんの相方にベーシックストラテジーの指導をしています。みごとな成長ぶりです(笑い)。しかし、りょうくんの相方はあえなく撃沈。わたしもぜんぜんダメで、途中で変な韓国人も入ってくるし、早々と諦めて誰もいないルーレットなんていうものをしてみたが、全然おもしろくありません。それじゃ~、もう一勝負ということでバカラテーブルへでかけ、仙人さん親子を発見。「いっしょにやりませんか?」とお声をかけていただくがミニマムが30万ウォンのテーブル。「ちょっとレートがきついですので」と辞退する(この辺は冷静というか弱気、笑い)。しかし、ここはVIPの仙人さん、いとも簡単にミニマムを10万ウォンに変更させ、御一緒できました。運よくピンポンの12連チャンがあって楽勝モード。お嬢さんと1枚ずつの絞り合いもおもしろかった。その後は行ったり来たりであったが20単位ほど浮いて終了とした。時間はすでに午前4時、すべての小切手とチップを日本円に変え、部屋にもどり一人ほくそ笑んだ。

【お見送り】

 最終日、朝9時に目覚める。あっ、やまちゃんの「お見送り」をしなければと思い、ロビーに行くもすでに出発されたとのこと。今回は本当にありがとうございました。アブーさん夫妻と喫茶店に行き、またもやキゥイジュースをいただく。そうこうするうちに出発前のマスター、はたさん夫妻、なるぞうさんも登場。一時間ほど雑談し、次回の再会を誓った(早ければ12月のテニアンかな?)。さて、残るはKさんとわたしのみ。2人で2階へ行き、それぞれラーメンとトーストの食事をいただく。

【最後のカジノ】

 食事後、「じゃあ~、やりますか~」ということでまたもやバカラテーブルに座る、Kさんも御一緒してくれました。手持ちの日本円を再度、チップに変えて(本当にアホ!)バカラを楽しむ。あれっれ~、なんとそこには、なるぞうさんがいるではありませんか。「どっ、どうしたんですか?」、「キャンセル待ちの予約が通っていなかったんですよ~」、「そうですか、大変でしたね」。しかし、なるぞうさんはなぜかしら笑顔であった。それにもましてKさんの恵比寿顔が印象的であった。   「じゃあ、BJでもやりましょう」ということになり、またもや我が儘を言ってテーブルを開けてもらう。しかし、わずか40分ほどで販促の方のお出迎え、最終ハンドはなんとBJであった。気分よく、「チップは2枚お願いしますう~」なんてわがままを言う美人ディーラーに5000ウォンチップを弾んであげて車に乗り込んだ。

【帰国】

 なんと販促の方も同乗、左手には紙袋を持っています。「あれはお土産の韓国海苔に違いない」とひとり微笑む。車はあっという間に空港に到着。手続きを終え、販促の方が「それではキャロ様、またのお越しをお待ちしています。」と言ったきり、どこかへ行ってしまう。「あの~、お土産の韓国海苔は?」と思ったが後の祭り。仕方なくもらえるはずの韓国海苔をキャロママのお土産に買って、飛行機へ乗り込んだ(笑い)。

【まとめ】

今回のオフ会を企画いただいた、やまちゃん、リゾカジマスター、本当にありがとうございました。言葉では言い表せない程の感謝の気持ちでいっぱいです。また、カジノ関係者の方も御苦労様でした、そして、ありがとうございました。これまでの韓国カジノのイメージが大きく変わったオフ会でした。


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