リゾカジ カジノレポート

マカオオフ会レポート「パイガオに挑戦 !」

* マカオ 2005/ 03/ 08 Written by J's

コメント( 0)

まずは昨夜のカジノ&腹ごしらえの様子

3月6日(日曜日)は飲茶を楽しんでからパイガオに挑戦する予定でした。
参加予定のマスター、ちくわさん、キャロさん(強制?)は待ち合わせ場所に残念ながらおりませんでした。
キャロさんは現れるわけがありません。
どうしてって?
だってついさっきの8時30分まで2人だけカジノに残り、絞っていたんですからー。
「部屋かえって寝ます by キャロさん」@8:30。

ところがです、この8時30分から9時までの間にプレーヤー嵐を味わい、眠たさなんの!
建前上は最後の人まで寝ないでアテンドします!でしたが、本当に翌日の待ち合わせ時間迄、バカラで絞っていた私は馬鹿でごぞるの~。
でもこの時点でも私の収支は勝ち!でした。

9時にマンダリンホテルのカジノからロビーに行くとき、そういえば18人も「飲茶、カジノツアーに参加!」すると宣言されていたけど6人位だろうと予測をつけました。
だって朝の5時くらいまで、殆どの人がカジノにいたんです。(笑)
やまさんは4時のフェリーに乗らないといけないのに3時半までカジノにいましたよ。

さてロビーに行くと、アイヤー!11人もいてくだはる。(T T)
朝も早く本当はゆっくりしたスケジュールを作りたかったのですが、マカオを満喫して頂きたいという思いで作った予定です。
嬉しいですわ、ほんま。

3台のタクシーに乗り込みリスボアの側のレストランへ。
レストランでの飲茶。
聞こえてくる声は「おいしい」とか「手羽先は?」という声でした??。

やまかんさん、手羽先ではないでっせ、足、あし。
奥様、お嬢様方、
そのあまりにも「おグロテスクな鳥の足、アシ」はお肌にとってもいいそうでーす。

さーて、うまいシュウマイ、小龍包やチャーシューバウを食べ「いつでもバカラで相手の6にチャーシュー!」とお声がけの準備バリバリです。
やっぱりうまかったな、おかゆ。

さてパイガオの舞台は回力からなぜかしらリスボアに変更されてやる気まんまんです。
いつも客のいない個室に行ってみるとあっちでやれとの事。
しょうがないので平場のパイガオコーナーに行って見る。
参加者は、でんさん、TAIPAさん、ダッファーさん、bmt216さん、さまよい人さん、私。
なんだお前達は日本人か?と一番偉いディーラーは癒そうな顔をしている。
ルール知っているのか、ん?見たいな感じだが、本から縮小/コピーした小さな紙をハードパッケージのタバコのクリアフィルムの所へ入れているので、いまがチャンスとばかりに気合を入れて「この紋所が見えるでちょ!」と言ったら珍しがられた。
テーブルがちょっと和やかになりスタート。

背後から老人現る!
何者、曲者、コーチ屋か?
老人 「俺に任せろ、むふふふ」
さっき俺がやっていてハウスウェーでと頼んだところを見ていたらしい。

俺 「教えてくれんの?」
老人 「ああ、そうだ。一緒にやろう、お前は日本人だが話せる」
俺 「じゃ、師匠(老師)と呼ぶよ」
老人 「むふふ」

老人が500ドルHK$をベットする。
俺は勿論minの200。
老人いきなりヤラシイ手つき(中指)で4枚の牌を重ね下の牌から盲牌しはじめた。

老人 「むふふ、10ドル準備しろ」
俺 「でもまだバンクの手をみてないぜ」
老人 「勝ちに間違いない、むふふ」

結果は、勝ち。

俺 「師匠!これメンソールのタバコだけど1本どうぞ」
老人 「むふふ」

さて他の方達の様子は

でんさん
調子良く勝っています。
いかにもなれている感じです。

TAIPAさん
さすが!という感じです。
牌を見る、そろえる手つきもばっちり決まってます。

ダッファーさん
最初は授業料をお支払いしていましたが、最後はもの凄い反撃で確かバンク ハイ9、ロー7をダッファーさんだけが勝っていました。

さまよい人さん
私の様に目立つ不慣れな日本人ではなく忍者の様に溶け込んでいました。
隣にいるのに現地の人と思えました。

bmt216さん
パイガオやられました?

結果的には殆どの人が、勝ちで終われたと思います。
私もほんのチョイヤ~の勝ちでした。師匠、ありがとう!

パイガオの印象として
今までも回力のカジノのバカラVIPルームからトイレに行くとき必ずパイガオのテーブルのところを通っていましたが、実際にやって見るとおもしろい!
女性の方には悪いですが、男の博打!という印象をもちました。
やはり広東語を話せると有利です。
日本人でも話せて1人でなければ「シッシ」といわれる事はないと思います。
バンクをとる人もマカオでは「コイツ金もってんのかいな?」という感じの人が1ヶ月溜めた給料をチップに代え勝負している為、眼が血走ってます。
ピリピリした雰囲気も好きなので、今度のマカオ遠征までに役を覚えて勝負したいと思います。
今回のオフ会でパイガオ入手を希望された方にはパイガオを渡しました。
やはりルール、役をしらないと「勝てない&おもろない」ですから牌を使ってしっかり覚え、次にマカオでオフ会が開催された時の公式行事になれば良いと願う次第です。

そしてパイガオのテーブルで出会った師匠には勝手に「むふふ師匠」と名前をつけましたので、是非又会いに行きたいと思います。

おしまい


このReportへのコメント(全 0件)

コメントの投稿

投稿するにはログインが必要です。
会員登録がお済でない方は≫コチラ

PASS: