リゾカジ カジノレポート

郷に入れば郷に従おう

* マカオ 2010/ 04/ 15 Written by kitauti

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2010年4月9日から12日まで、初めて行ったマカオでの話をしよう。

 関空で携帯電話を借り、安ツアーでマカオに直行便で出発だ。航空会社が倒産してたようなので今回出れるのか分からなかったが、いざとなれば韓国に変更することも考えていた。同行者の親友Sがマカオ手配をほぼしてたので、私は集合してカジノで勝って、観光などすればいいだけであった。Sは、せこいとゆうか手堅くて、日程、予算、宿泊場所も全て、安心して任せられる。海外に同行者と行くことは久しぶりだが、違った面で楽しめることに期待している。けんかしないでいこう。
 
 マカオ航空は運行していて予定通りマカオに到着できた。空港出口には、リゾカジ特典を利用させてもらったようで、販促の方が迎えに来ていただいた。バンに乗り込みリスボアに到着。そこで、2万香港ドルを預けて(約26万円)食事券をもらって円盤上のコースターみたいな1万ドルチップ2枚と引き換えた。投げたらよく飛びそうだ。

 その後、ツアーの宿泊地プレジデンテホテルにチェックイン。10階くらいの部屋だが冷蔵庫もシャワー室もあって普通に過ごすには満足レベルだ。そこで、今後の計画をSと相談した。
 まず、大手のカジノを全てプレイしないで回ってその途中で食事。その後、わたしが思うところで、勝負することにした。リゾカジの特典で交換したリスボアでのプレイはローッリングチップだけのプレイにしよう。カジノの選択基準は、雰囲気、照明、音楽、客層、ディーラーの表情、チップ交換所、ウェイター、カードとホールダーの種類、ロケーションで判断した。独断で、スターワールド、ウィンとした。カジノの他の観光についてはSの意向により見送ることとなった。

 スターワールドにて、ホールド出来るか交渉した。ホールドの可否は、帰国日が月曜の朝なので、銀行が開いていないし、両替するところも不明だし、普通勝つだろうし、日本円へのレートは悪いだろうから重要なポイントだ。以前、セブ島で5万円から100万円ほど勝って、4日間で一人使ったことがあるが、日本円ももって帰りたかった記憶がある。1時間余りで、二人で50万円ホールドしてバカラのみ、プレイ。1000ドルから5000ドルのベットをあちこちのテーブルでしていた。一人でやってると、ぞろぞろと人が来て開いているのに隣に座ってくる。勝ってれば移動しないが、一進一退なので、べつのテーブルで一人でやってると、またとなりに座ってくる。意味が分からない。また、別に移動すると、ゾンビのようにくる。一般フロアーはこんなものなのかな。手持ち5000ドルくらいになったところで初日終了した。

 初日としては、空港関係者ともめることもなく、到着でき、マカオのローカル食事は日本の王将レベルだが値段が2から5分の1くらいにすむし、ごみごみしてるが活気があって楽しいし、大成功だ。カジノはマイナス3万ドルくらいで我慢の日だった。

 2日目の朝はホテルについている食事を頂いた。寝てないので、夜食かな。さて、今日もSの意向により観光なしだ。シャワー浴びて、仮眠したかは忘れたがスターワールドでプレイ。マカオの一般フロアーはゾンビがいることも分かったので気にせず5000ドルからプレー。今日は移動せずに思うテーブルで、居座る。背中越しのベットも、ウェルカムだす、と言いながら手伝う。なお、背中越しのベットはきれいな罫線、たてか横に偏ってるときがほとんどで、取り囲むのが多いようだ。罫線が崩れると殺虫剤まかれたありのように散らばっていく。おもろい種類の生き物だ。ワンシャッフルの途中10個ほど、どちらかが続いたときに、それに乗ってたので6万ドルほどになったので、10万ドル超えたら別の作戦を練っていた。しかし、その後、勝率2割程度になって。手持ち5000ドル程になった。ここで、アルコール休憩にすることにした。Sとリゾカジ特典のえび料理をリスボアで、食した。上品な味のコース料理でおいしく頂いた。
 多くの打ち手は手持ちを全部ベットして負けたら、撤収することが多い。それは良くないと考える。精神的に負けを認めたことになり、次のプレイするときに取り返そうとせこい考えが脳裏に張り付いてしまい悪影響を及ぼすことになりやすい。むしろ、今はこんなもん、と開き直る位の状況に保つのがいい。戦略家、孔明も、攻撃ばっかりではなく、退却すべきときをよく知っている。ポーカーやマージャンと違ってゲーム性の少ないバカラはコントロールが重要なものなので、自分の戦略を実行することで結果につながらんかい?
 気分転換に、足裏マッサージやリスボアを歩いてた子にマッサージを受けたり、ラーメン食べたり、ビール飲んだりして、プレジデンテに戻った。15時くらいに結果の反省も程ほどに、寝たような気がする。

 3日目の18時Sの電話で起き、滞在時間残り12時間の方針をたてる。その一、このままリスボアとスターワールドに預けた金額60万円を見殺す。その二、100万円追加投入で、投資金額の2倍以上の回収を狙う。その三、投資更に100万円でチャラとしてツアー代金、とカバン買って帰る。当初の予定では80万円くらいは負けても許容範囲だったのだが、観光しなかったし、日本は、中国品の輸入が多いため、日本人としては還元してもらうため1の負け逃げはやめておいた。 
2.と3は200万円弱の負けの可能性があるが、無難な2の勝負が望ましく感じられた。そこで、一人で、スターワールドに100万円分デポジットし香港ドルに交換し、ウィンにて勝負だ。スターワールドはよくなかったので。
 自分のギャンブルスタイルは本来一人で、淡々と、ベットすることが多い。最小500から1000ドルのテーブルに陣取りベットすることした。最低ベット300ドルだとゾンビの出現可能性が高い。そこで、人通りの少ない、最低500ドルの後ろが壁の席に腰を下ろし1000から10000ドル位でベット開始。
 途中、ゾンビや品のあるましな老夫婦がいたが気にせずベットしてたら、罫線はきれくはないが、マイベットが正解みたいなときがあり、トータルで数万ドルくらい勝った。今回納得のいく浮上だった。これで、後は、どうするかそのシャッフルが終わって考えた。いつもは大体、続けてプレイをするのだが、初めて中国に来たのだから立ち張りをしたくなった。そう、立ち張りプレイヤーゾンビ君になるのだ。郷に入れば郷に従え。
 
 テーブルの周りを2重3重に取り囲んでるのは、縦か横に伸びてる場合が多い。そこで、2から3重に囲んでるテーブルを発見。19回プレイヤーが伸びているど。初めてみた。こ、これは、参加すべきだ。2万ドルを手に、バンカーに置いてみた。だれかが私を睨まないかなかなと思ったが、誰も目を見てくることはなかった。1対4くらいでバンカーが勝った。アイウィンと言いながら、増えたチップを取りながら26人の顔を見たが誰も目をあわさなかった。そこで、ひとつの仮説を立てた。立ち張り民族は、逆立ち張りには弱いのか。仮説に対しては検証が必要だ。
 それからは、人ごみを見つけては縦か横に面なっていればきるほうにベットした。1時間ほど続けたが7から8割方あっている。罫線カッターと化した私はため息を聞かされるか、サイチェといわれるかどちらかだった。続けているうちに日中国交に影響が出ないか心配になってきたので、24時間開いていると言っていたウィンホテル内のカバン屋に行った。しかし、閉まっていた。ビトン騙すなよ。
 まもなく、飛行機の時間になってきたので、デポジットしてた円を取り戻しても、4万ドル残った。スターワールドもウィンも日本円には交換できないらしいので、待ちの両替やに行くと、15万円だけあったので、全部変えた。残った香港ドルはどうするか思案したが、空港で9割くらいで交換できたので、したがった。トータルでは170万円両替の215万円回収と普通の結果となった。
 
 総括として、観光は不明。ポルトガル料理は普通。ローカル食堂は安くてよい。マッサージは時間つぶし。カジノは逆たち張りベット。ホテルは値段対サービスは満足。全体的に活気があったので、楽しい。sが来るならまた来てもいいかな。
 リゾカジの方も、日中国交に影響がない程度に、逆たち張りベットを検証して下されば幸いです。


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