リゾカジ カジノレポート

コスタリカのカジノ Vol.2

* その他のエリア 2005/ 10/ 02 Written by SHIN

コメント( 1)

前回はコスタリカのカジノゲームを中心にレポートしましたが、この国はやはりリゾートが中心です。
多少の観光ガイドも兼ねて再度レポートさせていただきます。

●アクセス
日本からの場合、米系航空会社が便利です。
航空会社の変更が無いため、アメリカでの乗り継ぎがスムーズであること、ダブルブッキングなどが無いので安心できることなどです。
日本→ロスの格安航空券、ロス→サンホセ現地航空会社という方法もあり、料金的には安いのですがリコンファームが必須であったり、シーズンに入るとダブルブッキングされたりと、トラブルの危険性があります。
NYからだと7時間、ロスからは6時間、マイアミからは3時間日本からアメリカへ10時間以上かかることを考えると、長い長い旅にはなってしまいます。
アメリカ人にとっての身近なリゾート地の一つでもあるため、北米の主な都市からは、毎日直行便が出ています。
現地航空会社のタカ航空の場合、北米の主要都市から直行便がでており、最も近いマイアミ発で約200$、最も遠いトロント発でも600$。日本人が東南アジアへ行く感覚と全く似ています。

コスタリカ観光は、首都サンホセが基点となっています。
空港からサンホセ市内までの幹線道路沿いには4つ星クラスのホテルが並んでおり、コスタリカ観光をメインとされるのであれば、そんなホテルに宿泊するのが便利でしょう。
カジノの規模は様々ですが、大型のホテルにはほとんど併設されています。
Hotel Radison、トリップコロビシ、Hotel Herradula 等のホテルが有名です。

コスタリカの楽しみ方は、何と言っても野生を身近に存分に楽しむ、これに尽きます。
目玉は、世界一美しい鳥と言われるケツアールを見ることが出来る、ウミガメの産卵を見ることが出来る、また、世界でも有数のサーフスポットでもあります。更に、火山国でもあるため、温泉リゾートも充実しており、最も有名なアレナル火山にあるタバコン温泉では、川全体が温泉となっており、我々日本人にはホッと一息つける場所です。
12月下旬から5月上旬にかけてが乾季、6月から11月が雨季となっており、観光シーズンは乾季の1月から4月にかけてです。

公用語はスペイン語、通貨はコロン(2005年9月現在1$=485C)ですが、20$以下のドル札はどこでも使用することができ、ホテル、ツアーでは英語が通用するので安心です。
それでも多少のスペイン語を覚えておくと、コミニケーションが広がり、余計に楽しくなることは確かです。何と言ってもコスタリカは3Cの国の一つ。パトロール好きの方はスペイン語必須です。
T/C、クレジットカードはどこでも使えますが、T/Cの場合、アメックスが最も便利です。
カジノではもちろん100$紙幣も使えますが、$の高額紙幣は利用できない場所が多いため、細かい$を用意しておくと良いでしょう。
なお、100$札でCBからはじまる2001の札は使用できないので注意してください。
チップの習慣はありません。気持ちの良いサービスを受けたときの心付け程度です。

この国はエコツアーを中心とした観光立国です。
リゾカジでいけば、やはりリゾが中心の国です。ラスベガスやマカオ等、有名なカジノエリアから比べるとどうしても見劣りしますが、リゾートを楽しんだついでにカジノも、なんて方には良いと思います。


このReportへのコメント(全 1件)

2012/08/27(Mon) 05:37

独逸の旅打賭け人

10年程前に取材の仕事でサン・ホセに行きました。それなりの規模のホテルに泊まりましたので、当然カジノもありました。私はルーレットが専門で、00があるアメリカンルーレットは基本的にやらないのですが、とりあえず覗いてみると、何とルーレット・ウィールがないのです。ラシャの大きな賭け盤だけ。どうやって数字を出すかというと、使うのはビンゴの道具。よくパーティーなどで使うものそのもの。賭け人が賭け盤の上にチップを置くと、ディーラーがビンゴを廻して玉を取り出します。その球には数字が書いてあってその数字が当たりの数字になるのです。びっくりを通り越して、卒倒しそうになりました。これでは玉が何時の方向に落ちたとか、ケイ線がどうしたなんて全く関係がありません。ただのくじ引き。暫く見て席を離れましたが、当然盛り上がりはしていません。
世の中には驚くことがあるものだと、感心した次第でした。


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