リゾカジ カジノレポート

気の小ささ

* アジア 2012/ 06/ 24 Written by condol

コメント( 5)

確か到着した日に定宿ダイヤモンドホテルへ荷物を置くと早速、裏のハイアットへ直行。

このカジノが出来てまだ数か月位だったと思うが100万ペソほどチップに交換。慣れないおばさんがトロトロ確認していたが私はいつもの様に窓口から離れてテーブルの様子を見ていてお金の確認が済んだ頃、近づきチップを手にテーブルへ。

その日はまあまあだったろうと思うがこの頃は負けると言う事を意識していない頃だったので多分、結構な儲けを出していたと思う。この頃は結構、日本人もよく来ていて来るたびに会う人やたまに見かける人などたまに声を掛け合う人がいた。

韓国人の若い奴がたまに1人で来てテーブルを2~3人で張っている時、お互いに譲り合ったりして絞っていたがこの頃は韓国人も嫌な奴は少なく、仲よくハイタッチをしながらプレーしたものだった。

次の日、いつもの様に出、10時よりハイアットでスタート。暫らく、ガラガラの中でプレーをしていると昼食タイムになったので腰を上げようかなっと思った時、カジノの人間2人が近づき来てくれと言う。

Why????聞いても兎に角、来てくれと言うばかりで仕方ないとばかりにチップをポケットに突っ込み、こぼれそうなのを気にしながら付いて行くと何故か、7~8人になって事務所の中を通り過ぎ階段で下へ・・・???地下3階位になると急に不安に。

やばい・・・・いつも勝っているので金を巻き上げられ、拉致もしくは殺されるのかもと言う思いが頭に浮かびストップと。

スーツ姿の奴が何故かと文句を言うがこちとらそんな早口の英語などとんと理解など出来る訳などなく、NOと言うばかり・・・

ガードマンなどトランシーバーで連絡を取っており???他の奴も2~3人で相談している。

こちらはそれを見ながら、ますます怪しい思いを増幅させるが私は待たされるのを嫌い、戻ると言い放ち、上へ。

皆でフロアーに戻ると帰さないとばかりに10人位で私を囲む。???まあ、皆がいる場所まで戻ると何もされないだろうと一応一安心。

たまに見る日本人の親父と日本語の出来るフィリッピン人のカップルが居たので何の用事で私を連れて行こうとしているのかと聞いてくれないかと頼むとこいつ厭々ながら彼女が私が聞いてあげると言うので仕方なく了承していたが2人で話して込んでこの親父が問題ないから付いて行ったらと内容のない返事。

このぉ~と思っても他には日本人など居なく、仕方なくアンダーフロアーなど行くものかと文句を言ってやると暫らく相談していたがそうこうしているとやけに背の高いごっつい体の奴が出てきて、偉そうに、じゃ、私の所へ連れて行けと命じている。

私は何故、行かないといけないと言うばかりだがあなたは昨日、ここへ3時に来てプレイしましたね。と、言うのでそうだと。其の後は私の語学力ではさっぱり理解できず、I do not understand ばかり。

兎に角、そこの部屋へ来てくれと言うのでまあ、この隣なら問題ないかと付いて行ったが相手は色々と言うが全然。

Please, You speak more slowly. やっと理解するがI don`t know. それならビデオを見てくれと言うので見出したがこれはあなたですねと、両替のテープ。Yes。さっきのでかい責任者らしきおやじがハンサムな顔だと煽てる。変な顔になったと自覚しているだけに腹が立つが。この時、見てください1万ペソチップが一枚多いでしょ。と、別な奴が言う。どう見ても分からない・・・・チップの影を指さして言うけどこんな荒いのでは分かる訳がない。

話の内容は昨日、100万ペソ両替した折、1万ペソを1,000ペソチップにしなさいと言ったのでチップが多くなり間違って1万ペソ多く渡したというもの。

私にはそのつもりはなく、いつも2回確認しながら渡してくれるのでこちらは見もせずにポケットに放り込み、8時間ばかりやって気持ち勝って戻り、お金を数え12万ペソほどの儲けだと確認して寝たのだ。

3回、ビデオを見せられたが分からないと言い続けるとこの間違って渡したせいで3人の首が飛ぶと言う。

おまけに、どう言う訳かこれまた、背の高い日本人が入ってきて一緒にビデオを見て確かに1万ペソチップが1枚多いようだと言う。私はいつも来ているので見ると色が違うので1万ペソチップが確かに多い。と言う。

う~ん、言われてみれば確かに1万チップのカラーが1枚多いい様にも見える。ムムムムム・・・

このどこかのマニラで会社を経営している社長らしい親父がわたしは昨日も、100万ほどやられた・・・・と言っているがお前など昨日、全然、見た事などないぞぉ~。今までも見た事もない。と思いながらも、あ、そうなの。と、つれない返事。

まあ、3人も首になるのなら儲かっていた事もあり、仕方ないかとばかりに了承。1万ペソほど返してやると責任者があなたは今日からVIPメンバーですので好きなものを頼んでくださいと言う。

いつも、タダだと思いながらも、あ、そう。で終え、テーブルに戻ったがこの事がケチの付け始めでその日はさっぱりで昨日の儲けに色を付けて返したと記憶している。

負けた金額は何故か、いつも記憶にないが・・・・・



このReportへのコメント(全 5件)

2012/06/29(Fri) 12:40

GAKU

>condolさん:

こんなこともあるのですね・・・。
とても勉強になりました。


2012/06/30(Sat) 11:23

condol

オープン間もない事もありよく太ったおばさんでしたが気の毒でもあり納得しましたが今ならガンガン言っていたでしょうね?

今はこの小指ほどの金額でぼちぼちと毎日の様に出かけては小銭を儲け、大銭をすっては戻る日々を送っています。


2012/07/05(Thu) 08:58

恐らく、ガードマンの小遣い稼ぎです
チップの持ち出しのチェックやその他
因縁をつけてチップを捲きあげようとしたのではないでしょうか?

開業当初は友人も因縁をつけられ
ガードマン控え室のような場所でチップを取られそうになった経験があります

ところで
あのでかい1万Pチップを100枚もポケットに入れたのですか?
10万Pチップなら理解できますが・・・(笑)
両替の際は1000Pのヅクを10束窓口に出したのですか?
紙幣を数える時には必ず、機械と手で数回数えますが
10回それを繰り返したのですか?
窓口には相当な行列が出来てたでしょうね

だとしたら、あそこでそれをやったら目立ちすぎですね
金を持ってるぞと、悪いやつらにアピールしているようなものです

無事で何よりでした


2012/07/16(Mon) 15:21

condol

その頃はこんな感じでしていましたが10万のチップと1万のチップですのでポケットはパンパンですが問題は無いです。
それに、数えるのは手で1回、機械で1回でそれは今も変わりません。
窓口には当分の間、私一人でしたよ。いつも、いても一人か二人です。客も少なかったですから。
その分だけ、顔を覚えられていましたけど・・・


2012/07/16(Mon) 15:24

condol

ガードマンの悪さではないと思いますよ。

ビデオを何度も見て確認させられましたけど。

ピットボスが何人も来ましたから、あとで何年かしてから皆、顔見知りにはなりましたが。


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