行ってきます〜ました
不眠不休のCOEX第7戦の戦い
NO. 1102 2012/03/20 (Tue) 20:40
Written by 鮎男
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「そろそろ負けるはず」の愚妻の忠告を無視して、17日~18日、性懲りも無くCOEXに行ってきました、前週は大苦戦の為、今回は楽な戦いと
安易(プラス思考)に考え、行く事に、結果は予想外に(予想通り?)
以下はその時の顛末です。
1、内容
17日、13時過ぎホテル着、部屋で一服して、いつも通り、2階の
レストランで、茶そばを味わい、いざ出陣。
カジノに入り、14時から開くBJテーブルを待つ。
テーブルに座っていると「鮎男さんですか」と見知らぬ方から
声をかけて頂く、1人のプレーでなく、2人でのプレーは気が楽と
思いながら、3BOXで、プレーを開始。
しかし、予想外に流れが悪く(いつも通り?)チップがどのどん減って
いく。
16時半過ぎには、イエロー4枚のマイナスまでいき、不吉な予感が
ところが、1シューでイエロー3枚プラスのシューが有り、
イエロー1枚マイナス領域まで復活、そこに「鮎男さん」とGH800さん
が来られ、1シュー御一緒にプレーが出来、少しづつチップが増え、
18時半過ぎには、イエロー1枚のプラスに、丁度その時、WHから
フルポンさん、hakさんが来られ、夕食に行く為に席を立つ。
夕食はフルポンさん、hakさん、GH800さんの4名で、ホルモンの銘店
「オバルタン」に、4名でカジノ談義をしながら、楽しい時間が過ごせまし
た、特に骨付きカルビは絶品でした。 勿論カジノの持ちで。(笑)
20時半前にテーブルに戻り、フルポンさん、hakさんも加わり3名で
プレーを開始。
一時はさらに浮上の場面はありましたが、殆どのシューは厳しい
プレーが続き、hakさん、フルポンさんも大苦戦、hakさんは早目に
見切りをつけられ、WHに戻られることに。
23時前には1シューでイエロー3枚強のマイナスが出現し、またまた
イエロー4枚強のマイナスに。
そこからが、フルポンさんも含め、最悪のシューの連続、
配られる2枚は15~16が多く、絵札が2枚等、殆ど出現しない、
途中に若者2名が加わり、4名でプレーをしたが、相変わらず
鮎男、フルポンのBOXの手は悪い、今年に入って一番悪い流れが
続く、この調子ではとても睡眠をとれる状況にはならず、
プレーを続ける、たまたま2名の若者が抜け、フルポンさんと2名で
3BOXになった時に、1シューのみ、私の2BOXが良い流れに
なり、1シューでイエロー5枚強のプラス(ダブル手、BJ出現)で
少し浮上(最悪イエロー10枚から浮上)
この時点で、フルポンさんはWHに戻られることに、わざわざ来て
頂いたのに、良い流れが作れず、申しわけない気持ちで一杯でした。
そこに、前回「痛恨の一手」で御迷惑をおかけした西本さんが
羽田から深夜便を利用して来られ、「リベンジ」を叫ばれ、プレーを
御一緒する事に、今回か迷惑をかけないようにしなくては(笑)
しかし、今回も西本さんお手も相変わらずで、私も一進一退が
続き、チップはイエロー5~6枚(イエロー10枚が)うろうろする
レベル。
とても部屋に戻れる状態でも無く、午前7時過ぎているのに、朝食に
行く心の余裕も無い、「ここで敗戦かな」と思っていたところ、
東京の飯田さんが来られ、3名でプレー、途中から米国人も加わり
4名5BOXでプレーを続け、少しづつチップが増え、何とかイエロー
8枚レベルまで、原点まで、あとイエロー2枚と自分を励ましプレーを
続ける。
ホテルの出発時間が11時で、後残り1時間を切り、この後の展開は
どうなるのか?と悩む事に。
そうする内に、飯田さんお奥さんも来られ、5名で5~6BOXで
プレーがスタート、圧倒的に私の横の米国人のBOXの手が良く、
彼も上手にベットアップしているので、大きくチップを増やしている、
飯田さんお奥さん強気なプレーが特長で、サレンダーは一切しなく
私の大好きな「強気なプレー」で、好感が持て、最高のメンバーで
戦えており、どこかで浮上が出来ると信じ、プレーを続ける。
帰国時間になったので、ここでイエロー2枚の敗戦を認めるか
或いは、時間延長をして、水面上まで持っていき終了するか、はたまた
大きくチップをへらしての帰国かを考える破目に、
結局、メンバーの良さを重視して、15時過ぎまでプレーが出来る
選択を。
しかし、相変わらず、イエロー7枚~9枚をうろうろ一回も浮上はせず
12時前に朝食抜きでさすがに空腹感を感じ、西本さんと「赤松」に
朝食、昼食兼ねて行く事に、相変わらず高いが美味なにぎりを
味わいホットした一瞬でした。
一度、部屋に戻り、顔を洗い、歯を磨き、少し気分を変えていざ出陣
テーブルに戻ると、既に西本さんが待機?されており、
12時40分過ぎに、2名3BOXでスタート、ここからが最悪、私の
BOXが悪く、1シューで大きくチップを減らす破目に、その後も悪い
流が続き、チップは減ったまま、そのうちに、飯田さん夫妻、米国人
がテーブルにもどられ、同じメンババーで6BOXで戦い開始、
そこから少しづつチップは増えてくるが、後は時間との戦い、
西本さんが帰国前の最終シューで、ペア、ベットアップ時のBJ等が
見事に決まり、大きくチップを増やされ席を立たれた、最後の強気な
ベットはお見事で、私も見習わなければ、脱帽です。
いよいよ私も最後のシューになり、良い流れにならなければ、敗戦で
の帰国になる雰囲気、シューの後半に「新鮎男システム」でベット
アップの場面に、多分最後のプレーになる運命の場面。
ディーラーのアップカードは絵札、私の2BOXは2枚計が19と13
各80万W賭けており、負ければ敗戦、勝てば勝利帰国、
サレンダーでイーブンの微妙な場面、
私お読みは、ディーラーの裏のカードは絵札では無く、私の19の手は
勝利、もうい1BOXの13がバーストしなければ勝利できるのでは
と信じ、13から3枚目を引く 出てきたカードは8で、合計21、同卓の
3名の方も歓声をあげて喜んで頂きました、ディラーの2枚目のカード
は予想通り絵札では無く、8で合計18、
結局2BOXとも勝利出来、160万Wをプラス、これでやっと水面上に
浮上でプレーがを終了出来ました。
最後の最後にベットアップ出来て、自分を信じて強気なプレーが
出来たのが勝因(僅かですが)でした。
本当にしんどい戦いでした。
2、戦績結果
1、プレー時間 22時間30分
2、平均ベット 24,7万W
3、勝敗 90万Wの勝利
4、最高点 1205万W(1000万のバイイン)
5、最低点 131万W
6、1シューの最高のプラス 558万W
7、1シューの最高マイナス 326万W
8、シューの勝敗 21勝34敗1引き分け
3、今回の問題点、課題
①前回同様(前回以上)流れが悪く、良い流れが来ずに、殆ど水面下
で戦う破目に、色々プレーを振り返ると、ディーラーが強い時に
自分は弱気なプレーをしているのではないかと、
具体的には、ディーラーアップカードが絵札の時、自分の手が15、16
の時は問答無用でサレンダーの選択(BS通りの理由で)をしている
が、本当はヒットで、自分はバーストしても流れを変える効果が
大では、次回は上記強気なプレーで戦います。
飯田さんの奥さんの強気なプレー(だいたい手が良いBOX)を見て
つくづく思いました。
BS破りで頑張ります。
②テーブル全体の把握がまだまだ未熟(不完全)
流れが良い時はあまり感じませんが、流れが悪い時は特に
重要と思います、ディーラーが強い時も結構手が良いBOXが有り
確かに運(ツキ)も有りますが、そのBOXのプレーヤーがどのような
プレーをしているかを観察するのが、重要と思いました。
帰国直前の西本さんのプレーを見ていた時、特に強く感じました、
ペアに私が張れなかったのは、大失態でした。(笑)
イエロー2~3枚損した雰囲気でした。
③BOXの良しあしについて
多分、全員の方が経験されていると思いますが、BOXにより
手の良し悪しがよく出る場面も多く、不公平感を感じられるのでは
BJ、ペア等も偏りが多く出現するような気がします。
ゆえに、自分の手が悪い時はその日1日悪い(其の逆も有り)
場合が多く、私の場合、その日は深刻に考えず、その日の敗戦
或いは、如何に怪我を小さくするかを考えプレーするようにして
います。 良い時に大きく勝利すれば良いと思い。
4、ベットダウンのタイミング(鮎男の私見ですが)
①敗戦の後、特に大きくベットした時に勝つはずの手で負けた時
は特に、私の見る限り、熱くなり大きくベットアップさされる方が
多いですが、要注意です。
②1目負け
上記場合でも、勝利、引分け時の手の時に1目負けは最悪です。
具体的にはディーラーアップカードが8で、自分の手が18で引分け
と思った時にディーラーの2枚目のカードがAで敗戦時の場合。
③勝利のはずが引分け
②とほぼ同じですが、勝利の手なのに、引分けで終わった場合。
今回の戦いでもありましたので、「痛恨の判断ミス」で紹介させて
もらいます。
④BJが成立せず、ディーラーが20~21で上がる場合。
私の読みで、ディラーアップカードがAで、BJ不成立の場合は
18~19と読んでおり(妥当と)、それ以上の場合は、流れが悪く
なっていると判断しています。
特に数枚のカードを引いて20~21は最低の流れと判断して
います。
5、痛恨の判断ミス
日曜日の早朝、流れが良い時に「新鮎男システム」で大きくベット
アップして、120万Wを賭けている時、ディーラーのアップカードは
9で、私は絵札2枚の20、勝利を確信したが、ディーラーが7、4と
ひきあがり、合計20で引分けに、本来であれば、ベットダウンで
10万Wにベットダウンしなければならない時に(通常であれば
ダウンしていた)平常心が保てなく、そのまま据え置き、結局
次のプレーはディラーアップカード絵札で、自分の手は13で、次の
カードは絵札で、バースト、自分の不注意で、120万W失う破目に
大失態の痛恨の1プレーでした。
6、今回の気になった事、築いた事
①今回からデック数が6から8デックに変更になっていました、
但し、シューBOXの中に3デック程残すので、実質5デックで
プレーする感じでした。
②今回も私は8割位が2BOX、2割が1BOXでしたが、何故か
平均ベットは24,7万W(ミニマム10万Wのテーブルで)
実際、殆どヒットボスがテーブルを見ていないので、分かるよし
も無し、多分色々なプレーヤーでもコンプの問題でトラブル発生
しているのでは。
7、総括
今回は戦いの辛さは別にして、リゾカジ仲間以外との出合いも
あり、大変楽しくプレーをさせて頂きました。
今までの7戦を振り返ると、1~2戦は苦戦、3~4戦は楽な戦い、
5戦はさらっと流し、6~7戦は大苦戦で不眠不休の戦いでした、
今週末は日曜日夜に名古屋で仲間の集まりが有り、参加する事に
リゾカジ仲間からはWHを誘われており、COEXもイベントで閉鎖の
為、色々と悩みましたが、ヒルトンに行く事に決めました、
多分混雑していると思いますので、プレーが出来ずらい環境で
あれば、WHに行く予定です。
ゆえに帰国便は仁川ー中部空港です。
週末、ヒルトンに行かれる方がおられましたら宜しくお願い致します。
8連勝を目指して頑張ります。(途中息切れの公算が大ですが。)
この投稿への返信コメント
伝説は続く、、、、、
2012/03/21(Wed) 18:04
投稿者:SLICK.
-
うぁ~~しぶとい、、、しぶとすぎる。。
見習わなくっちゃww
改めて、勝利帰国 おめでとうございます。
えっ!! 次回は ヒルトン ですか、、 むむ^
伝説は 続く、、、、
不眠不休のCOEX第7戦の戦い
2012/03/21(Wed) 19:24
投稿者:鮎男
-
SLICKさんへ
ともかく、負け犬にはなりたくなく、がむしゃらに戦っただけです、
睡眠不足で、途中は意識朦朧としながらプレーをしており、ダメな戦い方です。(笑)
今週末は政治のイベントで、COEX立ち入り禁止の為、止むをえず、ヒルトンに行ってきます。
4月にソウルでお会い出来る事を楽しみにしております。