ベットアップのタイミングが面白かったＣＯＥＸ第１５戦の戦い 

NO. 1189 2012/06/13 (Wed) 19:53
Written by 鮎男

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ここ１カ月は大苦戦（汗）、ＷＨでは何とか１勝１敗(合計ではマイナス）
ＣＯＥＸは２０時間もプレーして、何とか地獄からはい上がり
逃げ切れたレベル。
９日～１０日は仲間がＷＨに参集する中、やはり相性の良いＣＯＥＸで
すっきり勝利したいと行く事に決めました。
以下はその時の顛末です。



１、内容
　１４時過ぎにＢＪテーブルに座り、同卓者１名で合計３ＢＯＸでスタート
　同卓の中国人が落ち着かなく、不安であったが、案の定
　スタートから悪い出足、せめてもの救いはイエロー２枚前後のマイナス
　で収まっている事。
　そうこうしているうちにプレーヤーが集まり出し、フルＢＯＸに、
　そこからますます悪くなり、ベットアップ時にディーラーＢＪ出現、
　ディーラーが３回連続２１の手が出て、１９時前にはイエロー５枚弱
　マイナスまで落ちる。
　本日は優良顧客のバカラ大会で、久しぶりにお客さんが多い、
　そうこうするうちにばるさんが来られる、バカラ大会に参加予定
　であったが、大渋滞に巻き込まれ参加出来なくなった由。
　それではと半年ぶりにばるさんと同卓する事に、
　そこからばるさんの力を借りて、流れが良くなり、少しづつチップが
　増え始める、ばるさんは好調で｢２００万円勝利すれば今回は終了｣
　と威勢の良い発言も、
　しかし、私の方は６０万Ｗのダブルが失敗してから、急降下して
　２１時過ぎには、イエロー４，５枚のマイナス、
　かたやばるさんは、イエロー８枚前後のプラスの様。
　気分転換とお腹が減ったので、ばるさんを夕食に誘い、赤松に。



　遅い夕食であったが、ばるさんのお友達のメトロちゃん（２１歳の美女）
　も一緒で楽しい赤松での時間でした、
　ばるさんは少し休憩と部屋に、余裕であった。
　私は慌ててＢＪテーブルに戻り、プレーを開始。
　３名で４ＢＯＸと良い感じで、流れは中々良い感じ、
　そこで、今回の大きなポイントの場面がきました。
　ディーラーアップカードが２で、４ＢＯＸ中３ＢＯＸが１９～２０で
　私の最終ＢＯＸが、９，９の手（勿論ペアもゲット）、
　同卓プレーヤー２名はステイと思い、私もいつもならステイで
　あるが、どうもカードの流れからみて危ない（２０～２１で上がる）
　と判断して、スプリット、次のカードはＡと絵札で、２０と１９の手に
　なり、結局ディーラーがバースト、しかし私がステイしていれば
　ディラーが２１（予想通り）になっており、全員敗戦の憂き目に
　なっており、同卓プレーヤーから大感謝されました。
　こうなると間違いなく、プレーヤーの良い流れ、１０、１０のハートの
　パーフェクトペア（３万Ｗ賭け）、次にペアに２０万Ｗ賭け、キングの
　ペアをゲット、ここで大きく浮上し、１シューで５６０万Ｗプラスし
　一気に水面上に浮上出来ました。



　ここで、ばるさんがメトロちゃん同伴で再登場、ここから、またまた
　ダブルが決まらず、２４時過ぎには、イエロー３枚強のマイナスに
　本日はこの調子であると負けを覚悟しましたが、
　続けて２シューがベットアップ時にＢＪが出現、ダブルが決まり、
　イエロー９枚のプラス（２シューで）、次の２シューがいずれも
　マイナスになり、ここが止め時と考え、ばるさんを残し
　終了する事にしました。（ばるさん早逃げですいませんでした。）
　部屋に戻り即就寝。
　翌日は出発まで、他人のプレーを見て勉強させてもらい、
　一切プレーはしませんでした。
　思惑通りにはいきませんでしたが、何とか想定内のプレー内容でした。



２、戦績
　①プレー時間　１０時間
　②平均ベット　３８，５万Ｗ
　③勝敗　　　　４６０万Ｗの勝利
　④最高点　　１５８０万Ｗ（１０００万Ｗのバンクロール）
　⑤最低点　　５１７万Ｗ
　⑥シューの勝敗　　１３勝１６敗


３、勝因
　①戦法で記載していますが、ベットアップのタイミングで
　　ダブルが決まり、ＢＪが多く出現した。（タイミングが合致）
　②ペアがよくゲット出来た。（特にパーフェクトペアの後）
　③勝ち逃げが出来た。（引き際が読めた）
　④ＢＳ外しが結構決まった。


４、戦法
　①ベットは１０－３０－２０－６０－８０（いずれも万Ｗ）で、上限は
　　８０万Ｗで固定、流れが悪い時は２連勝してからベットアップ
　　１０－１０－３０です。
　②負けてのベットアップは１００％無し。
　③ディラーアップカードＡで、自分の手が１９以上で６０万Ｗ以上のベット
　　の場合はインシュランス。
　④ペアについては自分の持論（後日記載したいと思います。）で
　　賭ける、特にパーフェクトペアの後は要注意。
　⑤ＢＳ外しは随時、特に流れが良い時は。
　⑥ダブル、スプリットは機械的にはしない、流が悪い時は
　　単元数が増えるので、要注意。
　⑦ダブル時、自分の手が悪くて、勝利すれば、ツキが有るとみて
　　　強気なプレーを。
　⑧ディラーバーストの場合、２２バーストは最高のバーストと
　　考え強気なプレーを。
　⑨自分のＢＪのあとは、要注意、安易なベットアップは？
　⑩勝ちゲームを引き分けの場合は次はベットダウンを。



５、ベットアップのタイミング、ＢＳ外しの考え方
　　今回ばるさんと御一緒にプレーをさせて頂いて、私のばるさんの
　　プレースタイルが異なっている（当然ですが）ので、
　　比較したいと思い記載させて頂きます。
　　どちらが正しい、誤まっているとは言えず、プレースタイル、
　　考え方の違いだけですので、誤解なきように。
　①ベットアップのタイミング
　　　ばるさんはダブル手で、たとえ勝利しても自分の手が悪いと
　　　次のプレーはベットダウン。
　　　鮎男は、逆で、上記の場合はラッキーと思いベットアップして
　　　強気に攻める。
　②ＢＳ外し
　　ばるさんは、ディラーのアップカードが７～８で、自分の手が１５～１６
　　の場合、ステイされる事も。
　　鮎男の場合は、流れが良い時以外は上記の場合、ほぼ１００％ヒット
　③ダブル、スプリットの手の場合。
　　ばるさんの場合、ダブル、スプリットはチップを稼ぐ最大の機会と
　　考えられ、積極的に仕掛けれる、自分の手が７～８でも、ディーラの
　　手がローカード（４～６）の場合ダブル手を。
　　又、ソフトハンドの手も積極的にダブルを。
　　スプリットも１００％ＢＳ通り。
　　鮎男の場合は、ダブルも流れによって変える（やや消極的）
　　ソフトハンドのダブルは殆どしない。
　　スプリットは（Ａと８以外）消極的。
　　根本的には、ダブル、スプリットでチップを稼ぐのではなく
　　通常のプレーで稼ごうとする気持ちが強いからです。


６、ＢＪ勝利（トータルとして）を考える。
　　メンタル面は別にして、ＢＪで勝利（年間プラス金額）するには
　①ベットアップ、ダウンを如何に上手にするか
　②ＢＳ外しをどのタイミングでするのか
　③勝ち逃げ、負け逃げをどのくらい上手に出来るか
　　（勝ちは大きく、負けは少なくの考え）
　上記３点につきると思いますが。



７、総括
　先週で２月から１９週連続（週末ですが）カジノ通い、
　１週はゴールドコーストですが、それ以外はソウルカジノ
　（ＣＯＥＸ１５回、ＷＨ３回）、急性腸炎の週も行きましたので
　雨にも負けずの精神です。
　ＢＪプレーしていると、ボケの解消になると頑張り続けています、
　今週末もＣＯＥＸの予定ですので、お会い出来ましたら、宜しく
　お願い致します。

　（付記）
　パスポートがえらいことになっています、増補もして、本来押印
　出来ない追記３ページにも無理やり押印させ、２ページは埋まり
　残り１ページ、あと渡航先のページは残っているが、
　押印してくれるかな？
　多分７月中には１週カジノ通いもお休みして、パスポートの
　取得（更新）しなければ。（涙）

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