行ってきます〜ました


マニラケチケチカジノ紀行パートⅡ 

NO. 165 2010/03/01 (Mon) 23:19
Written by 鮎男

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昨年1月にマニラに行き、日記を記載したところ好評につき
(私が勝手に思っているだけですが)パートⅡを書く事にしました。

今回は前回にもましてケチケチに徹していますので、乞うご期待
です”、但し肝心なカジノの結果はどうなる事やら?

2月27日(土)~28日(日)の1泊2日の強行スケジュールで
リゾカジ会員の悪友(ゴメンナサイ)の誘惑により、マニラに行く羽目に。

27日関空からタイ航空のビジネスに搭乗、何と私を入れて5人しか
おらず、がらすき、たらふく睡眠もとれ、マニラに。
空港到着後、ホテルータクシーの誘惑を振り切り、2階の出発ゲート
に向かい、メータータクシーを見つけ搭乗、一路、鰹さんが宿泊の
パビリオンホテルに向かう。
14時過ぎに、ホテルに着き、フロントでいい加減な英語でやっと
説明して、納得してもらい、部屋に向かう。
部屋には鰹さんの友人のYさんが居られ挨拶を
(先日COEXでお会いしているので違和感は無し)
世間話をしているうちに鰹さんが、外から戻ってこられ、これからの
スケジュールの確認を、

鰹さんはこれからハイアットホテル(カジノ併設)に行き東京から
来られる、さいゆうき、陸奥のスーさん、GBRさんと会い、バカラ
をするとのこと。
私は鰹さんの後、居候をさせて頂き、Yさんと同じ部屋に同宿し
パビリオンカジノにてPONTOONをすることに、18時にハイアットに
行く旨を言って、鰹さんと別れ、Yさんと2階のPONTOON台に
向かう。

パビリオンカジノはマニラの中でも最も庶民的で、おばちゃんが
一杯たむろして、泥臭い私にはぴったりのカジノです。

今回はケチケチに徹して、前回は10万円を両替えしたが
今回は両替無で、前回残している35000ペソで勝負し
少なくとも、10万円以上は持ち帰りしなければの
せこい考えです。
悪友達は1束以上は持参されているようですが、私は持参金も
福沢諭吉をたった10枚のみです。(使う気持は全く無し)

Yさんとならんで15時前からスタート、ミニ300ペソ(約600円)
マックス6000ペソ(約12000円)の為、500-1000-2000
-3000、ガクストが入った時は5000でのぞんだ。
ところが流れが悪く、PONTOONの特長である、ダブルの2回、3回
がななかゲット出来ず、みるみる内にチップが減ってくる、
Yさんの方をみると、300ペソで張り続け、ガクストが入った時のみ
3000ペソを張られ、手堅くプレーされている。
流れがなかなかよくならず、焦ってくるがいかんともしがたく
17時50分にマイナス8000ペソ(約16000円)で一旦終了。

Yさんとハイアットに向かい、ロビーで、さいゆうきさん、陸奥のスーさん
GBRさん、鰹さんと会い、夕食に向かう。
向かった場所はハイアットホテル向かいの2階の焼き鳥、日本料理屋。
6人でワイワイと、これからのスケジュール等を話し、カジノの方も
私以外はプラスと事なのですこぶる話が盛り上がった。
20時前に精算することになってビックリ””
一人当たり1100ペソ(約2200円)との事。
私が食べただけでも、「特上にぎりすし」「シーフード鉄板焼き」
「エビてんぷら」「エビフライ」「ポテトサラダ」「焼き鳥各種」
「鍋ギョーザ」等、飲み物はウーロン茶のみですが。
味もまずまずで、お値打ち夕食であった。

夕食後のあとが問題、真面目な私とYさんはパビリオンに
戻り、PONTOONをプレーすることに(何が真面目かはわかりませんが?)
さいゆうきさん、陸奥のスーさん、GBRさん、鰹さんはこれから
夜の探索に行かれるちの事。


これからの話は「個人情報」に関わる話の為、記載は避けさせて
頂きます。
安くて、楽しい話ばかりの様ですので、詳細は各個人に確認を
お願いします。

私とYさんは20時過ぎよりPONTOONを開始、土曜日の夜とも
あって、おばちゃんがテーブルに10人以上集まり、100ペソ~
300ペソをバックベットしている。
流れはさらに悪くなり、部屋まで残りのペソを取りに行く羽目に
Yさんは賢く、22時過ぎには部屋に戻られるが、私は相変わらず
プレーを続ける、2000のベットで3回のダブルが外れ6000マイナス
になり、残り3000ペソの残まで落ち、
両替することも考え始めた、しかし、5000ペソの時にBJが入り
流れが変わり始め、結局のところ粘って
午前4時にマイナス10000ペソまで戻し終了。
部屋に戻り就寝。

6時半には起床し、Yさんとホテル前のマクドナルドに朝食を
摂りに、ホットドッグとドリンクで50ペソ(約100円)、パンケーキと
ソーセージとドリンクで75ペソ(約150円)と圧倒的に安い、
味はほどほどであった。

朝食後、Yさんは部屋で休息、私はプラスに戻すため再度
PONTOON台に、しかし2時間プレーして6000ペソしか
戻せず、まだ4000ペソ(約8000円)のマイナスに。

10時にハイアットで悪友達(ゴメンナサイ)と待ち合わせている
為、私は荷物をまとめて、帰国の準備をしてホテルに。

私とYさん以外は昨日の夜の部の「楽しさ」が抜群であったようで
みなさん満面の笑みをされていました。(羨ましいな)
そこから、さいゆうきさんお提案で、空港近くの新カジノに行く事に
決定。
私も本日15時前の便なので好都合。

ホテルから2台のホテルタクシーに乗車して、マリオットホテルに
向かう。
ホテルに着いてカジノに向かい、カジノに入ってビックリ
マカオの新しいカジノにそっくりで、清潔で広々して、明るく
ディーラーも若く、大変愛想が良い。
先ずはカジノメンバーズカードを全員作成して、昼食まで
プレーをすることに(結局はカジノに没頭で昼食は摂れずじまいに)

私と陸奥のすーさんはPONTOONを、それ以外の方はバカラに
プレーして分かったのだが、マニラで同じPONTOONだが
パビリオンとはルールはかなり異なっている、
どちらかと言えばパビリオンの方がプレーヤーにとっては
有利の様ですが。
しかし、ディーラーの雰囲気が良く、チップも強要されず
テーブルで飲んだ飲料も味が良く、気持よくプレーが出来た。
但し、シャッフルマシーンの為、一服が出来ずある面しんどかった。

プレーの方は、陸奥のスーさんと同じように賭けているのに
微妙なベットの上げ下げの差で、2時間プレーして
陸奥のスーさんは多少のプラス、私は8000ペソのマイナスと
実力の差が出たプレーでした。

13時には私の見送りの為、全員プレーを終了していただき
申し訳なく思いました。
ホテルから空港はすぐそばの為、搭乗には大変楽でした。

今回の収支内容は
1、航空券は特典航空券の為、税金その他で7390円
  但しビジネスの為、43000マイルを使用
2、ホテル代は、鰹さんの部屋に居候の為、無料
3、タクシー代4回乗車で280ペソ(約560円)
4、食事代(夕食分)1100ペソ(約2200円)
5、その他 出国税750ペソ(約1500円)
  合計11650円と「ケチケチ」な旅でした。
カジノ勝負結果
12000ペソ(約24000円)の負け。
マニラではほぼ負け知らずの為、大変ショックを受けています。
来月でもリベンジを図りたいと思っています。

前回も記載しましたが私が思うPONTOONの有利さを
記載します。(今回負けていますので矛盾はしますが)
①ダブルが3回まで可能。(新カジノはNOでしたが)
②ダブル、スプリットのサレンダーは可能(新カジノはNOでしたが)
③ハード21になった時点で勝利し配当がもらえる。(新カジのはソフト
 21でも配当はもらえました)
④5枚以上のカードを引いて21になれば1,5倍の配当がもらえる。
⑤ダブルしたあとのヒットも可能(新カジノはNOでしたが)
⑥プレーヤーがBJの時に1,5倍の配当がもらえる(イーブンマネー
 は無し)
不利と思った点は
①ディーラーがソフト17でヒット
②ペアベットの配当が10倍(新カジノは11倍)
③ディラーの2枚目はNOホールドカード

結局のところ、ミニマム、マックスベットとも低く、色々な手が
打てるので、ベットは低く、やや強気のプレーするのが
勝率を上げる方策と思われます。
(10のカードがない分ディーラーがバーストしづらい)

総括
今回は今までマニラには1人で行っていましたが、今回はリゾカジの
鰹さん、さいゆうきさん、陸奥のすーさん、GBRさんにお誘いを受け
大変楽しい時間を過ごさせて頂き、有難うございました。
カジノで勝利出来ればもっと良かったですが、これも実力。
新カジノも見学、プレーも出来有意義な時間を過ごせました。
又、表題通り、昨年にましてケチケチに徹する事が出来ました。
(人間性を疑われるかもしれませんが)笑

最後に今回初参加のある方も話されていましたが、「想像以上に
汚い街」であると、
私の考える問題点、注意事項を記載しますと。
1、街が汚く、異臭がする。
2、道に上半身裸の人が横たわっている。
  たまに、道の木で首つりの光景も見ました。
3、タクシーに乗車時、交差点で停車時、物乞い、物売りが
  寄ってくる、小学生位の女の子が2~3歳位の子供を
  抱いて物乞いする光景を見ると目頭が熱くなります。
4、チップの要求が多い、空港職員、警官等
  日本では考えられない職種の人間も要求してくる。
5、メータータクシーは大変安いのだが、大変車内が汚く
  且つ、悪い人間も多くリスクも多少伴う。
6、夜間の一人歩きは要注意です。
  又、出来るだけ、金銭類は身につけず外出を
  私はカードは1枚、日本円は財布に入れず、時計も
  ボロボロなもので、ホールドアップしても
  後悔しない程度びしています。
  命が一番大事です。

(付記)
今回もペソを多く持ち帰る事になったので、靴下の中に
ペソを入れて出国しました。
昨年より荷物検査は緩くなっているようですが
まだまだ油断は出来ません。
私の認識ではアメリカ系のノースウエストが厳しいのでは?

長々と記しましてスイマセン。 鮎男

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