行ってきます〜ました
凄いぞ!リゾートワールド・セントーサ その③
NO. 228 2010/03/24 (Wed) 14:31
Written by ちくわ
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さて、いよいよリゾートワールド・セントーサのカジノのご報告です。
カジノは施設の中心部「クロックフォードタワー」の下層部にあり、ホテルマイケル、フェスティブホテルに宿泊の人もショッピングアーケードでつながっています。
カジノのエントランスには大勢の人がいました。よく見ると、入場口が二手に分かれており、外国人の入口とシンガポール人のもの。混み合っているのは現地人の方のほうで外国人はスムーズに入場できます。
入場には必ずパスポートの提示が必要です。(このあたりはadfronteさんのレポートに詳しく書かれてます!)
カジノの入口にはランボルギーニが展示してあり、期待感が高まります!
カジノに入ると、真ん中に禁煙スペースがあり、左側と右奥の二箇所に喫煙スペースがあります。全体の雰囲気として、ワインカラーで高級感があります。
ゲームの状況を簡単に報告しますと・・・
・ バカラを中心に、ルーレット、BJ、ポントゥーン、カリビアン、スリーカードポーカー、カジノウォー、など喫煙、禁煙の両方のスペースにまんべんなく配置されています。ゲームの種類は多く、パイガオも6卓ほどありました(喫煙ルーム)
・テーブル数は全部で500くらいでしょうか。しかし、現在は半分しかオープンしていません。
・ ミニマムはバカラ、BJ、ポントゥーンで50シンガポールドル。
・ オープンから間もないということでミニマムは高く設定されており、100Sドルのテーブルが多かったです。
・ スロットマシンも世界標準のマルチ式?のものを中心にたくさん置かれてます。(100ライオン、50ライオンもあります)
気になっていた、「人の多さ」は・・・凄かったです(汗)
ただし、もう少しして、ディーラーが増え、サンズもオープンしたら落ち着いた楽しいカジノになるのは間違いありません。
また、カジノの一番奥に、外貨両替の窓口があり、日本円の両替も際両替もスムーズにできます。シンガポールでは両替は街中が一番良いとガイドブックにありましたがこちらでは1万円→140Sドルで160Sドル→1万円。といった感じでした。
また、カジノ内にレストランが6箇所あり、すべて入って左側にまとめられています。
シンガポール料理、中華料理、インド料理、カフェなど多数揃っており、私はカヤトーストのセットにラスクを食べました。絶品でした!!
さて、一般フロアを真っ直ぐ進むと、あの有名なガラス工芸の「チフリ」の巨大な作品があり(美しい(^^♪)その脇から、エスカレーターでVIPルーム「マキシムクラブ」に行けます。
ただし、エスカレーターの前に屈強な警備員がいてカードの提示が求められますので、シルバーカード以上のステイタスが必要となります。
VIPルームは一般フロアの1/3くらいの広さで、ゲーム卓の数なども1/3くらいです。やはりこちらもまだ40%くらいしかオープンしておらず、VIPフロアにしては混み合っていました。もちろんゲームが出来ないほどではありません。
こちらも、奥に喫煙スペースがあり、そこにもバカラを中心に20卓ほど稼動してました。
壁際にはハイレートのスロットマシンも並べられてます。
右奥に無料バフェがあり、いつでも食事を取って一息つけることもでき、落ち着けます。
バカラのミニマムが200から。
BJ、ポントゥーンが100から。
特にBJプレイヤーの方は一般フロアのほうがバックベットでなかなかゲームが進まないので、こちらで勝負されたほうが良いと思います。
また、キャッシャーでは外貨対応もでき、カジノのノンネゴプログラム使用者には7日間のHOLDも可能です。
オープンして間もないカジノで、しかも国内初のカジノですから混雑するのは仕方ないのですが、落ち着くのにちょっと時間がかかるようです。
カジノのスペックとしては世界標準を軽くクリアしてるものと思いますし、十分に勝負が出来るカジノです。
また、ホテル、レストランなどRWSの施設はどれも一級ですからリゾを重視される方にはたまらない楽園になるかと思います。
今後の展開に目が離せません!