行ってきます〜ました


ベガス郊外・ランパートカジノ訪問記 

NO. 2613 2018/09/02 (Sun) 00:11
Written by ケルゼン

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TAHARN様ほど場末カジノを回る度胸も行動力もない私ですが、
知人の紹介でラスベガス郊外のJW Mariott and Rampart Casino に
行ってきました。
メイン宿泊をフラミンゴに取っており、1日だけ足を延ばして宿泊しただけですが
レポートを。
(以下超長文です)

ホテル
 マリオットブランドで営業しているので変な部屋が出てくるわけありません。
ジャグジー付きジュニアスイートをコンプでいただきました。
ストリップの安ホテルとは異なり、当然のようにバスローブなどはついています。
(今回フラミンゴのExecutive Suiteをコンプでもらいましたが、
 広いだけでバスローブどころかバスタブすらなく笑ってしまいましたが)
プールが素晴らしいです。ミラージュやフラミンゴのラグーンプール部分を、
わずか20人程度の客で占拠している感じ、といえばわかってもらえるでしょうか。
ヤシの木も生えており、リゾート気分も申し分ありません。

カジノ
 BJは6デックは全然人気がなく、客はみんなダブルデックでプレイしています。
さすがはローカルカジノ。私もだけでなくダブルデックばかりでプレイしました。
BJは当然すべて3to2。ストリップみたいにこの台は6to5じゃないよね?って
確認する必要はありません。
Soft17はヒットですが、ダブルデックでもスプリット後ダブルダウン可能なのは
特筆できる点です。シーザーズ系の平場のダブルデック3to2では不可能です。
ミニマムは5ドル台が基本、25ドル台もありますがルールは同じです。
5ドルの台で十分です。BSはみんな理解している客層です。
 クラップスは5ドルミニマム、オッズベットは10倍までOKです。
パスラインorカムに5ドル置いてオッズは50ドル置くという暴力的作戦(笑)が
可能です。私は今回このカムカム大作戦で爆死しましたが…
 ビンゴもあり、この規模のカジノにしては立派なスポーツブックもあります。
なお、客層は地元の老人が大半です。ホテルはマリオットブランドではありますが
日本人は一人も見かけませんでした。

スタッフ
 ホストは3人も私の相手をしてくれましたがいい人ばかりです。
最初相手してもらったホストと上司が、ストリップに戻ろうとした夜9時には
いなかったのですが、別のホストが帰りのリモを笑顔で用意してくれました。
また、カフェのマネージャーが日本語ペラペラで、ホストとの仲介など
いろいろと世話をしてくれました。
 また、今どきストリップのカジノでは見られないのですが、一番偉い人を含め
ホストが平場にちょくちょく顔を出して、25ドルチップで遊ぶ客だけでなく
地元民の5ドル10ドルで遊ぶ客に大変気を使ってくれます。
ホスト同士も変に競争がないのか、スタッフ同士もスタッフと地元客とも
すごくフレンドリーに感じました。

交通
 フラミンゴからUBERで24ドル、20分程度でした。レンタカーなしでは
つらい場所ですがまあUBER代片道25ドルをどう考えるかはその人次第でしょう。

その他
・私はゴルフはしませんが隣はゴルフ場です。
・10ドルあれば腹いっぱい食えると思ってください。いまどきストリップでは
 無理です。ロブスター+ステーキでフリーモントホテルで11.99ドルですが、
 さらに安い9.99ドルです。朝食は2.99ドルとかもっと安いです。

総評
 素晴らしい。フラミンゴ(ホストあり)から浮気するか真剣に検討しています。
ショーを見たい、噴水を1日1度は見ないと気が済まない、という方には
向いていませんが、レンタカー借りる、ゴルフやプールでリゾートしたい、
カジノをはしごするのは面倒(出不精)、ストリップもダウンタウンも飽きた、
高くなくて綺麗な部屋がいい、のような方にはぜひおすすめします。

カジノだけでなくリゾート気分も味わえます。私は回し者ではありませんが
こちらのサイトの皆様にも是非。

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