リゾカジフォーラム


ラスベガス遠征(大会4連発&オフ会) 

NO. 282 2010/04/15 (Thu) 03:18
Written by トーマス

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4月20日~5月12日までラスベガス遠征なのであります。前回の遠征からの帰国便のデルタに乗ろうとしたロスでの搭乗口でプロ・ギャンブラーの
Mr○○デスね?所持金の検査をします!!! と勝手に税関のお役人に決め付けられて以来、外貨の持ち出しについてはいろいろと考えた。これは多額のカネを持ち出すギャンブラーにとっては面倒な手続きだ。しかし、これをしないと没収される。恐ろしいことだ。

さてさて、ベガスの遠征ですが、今回は大会を4つ控えています。

① 4月23日~25日 マンダレイベイ 賞金総額 $500,000.00

② 5月01日~03日 MGMゴールデンライオン 賞金総額 $1,000,000.00

③ 5月02日 オフ会大会(バカラ) 賞金総額 $50,000.00

④ 5月07日~08日 ミラージュ (ミニバカラ) $300,000.00


上記②のMGMの大会は、賞金を現金で支払われる大会としては世界一で、1Million の大会は他にもありますが、それらはカジの側の税金対策として賞金はプロモーションチップでの支払いとなるります。他の500Kとか
300Kの大会も全てプロモでの支払いとなります。MGMのゴールデンライオンでは、ファイナルに残ったプレーヤーの中から1名にBMWの車がもらえます。ちなみに昨年のこの大会の優勝者は日本人。しかもラストハンドで、TIE にオールイン(それしか勝てない状況で仕方なく捨て身のオールイン)で、あっけなく TIE がきて劇的な優勝。

それまで、1位、2位の人はアッ然! でも、大会でのラストハンド TIE はよくあるんです。 前回、バカラバーガーさんは、2回も同じ目に遇い、悔しい敗退となってしまいました。勝負だから何があってもおかしくはないけど、あまりにも ラストハンドでの TIE が多いために、ベネチアンでは TIE へのBETの上限が決まっています。

ラスベガスの大会の常連ギャンブラーは、ラストハンドでのTIEへの張り方については、緻密に計算をしてリスクヘッジしてから張りますが、オールインは決してしません。その残す額の計算も緻密で、ラストハンドでは、全員が試験中の学生が答案用紙に必死に書き込むように、まさに真剣にシークレットカードにBET する金額を記しています。

リスクをヘッジしつつ、最大に勝てる要素を高めた上で、勝負に入ります。ベガスの大会は、まさに世界中のバカラのプロの戦いですから、もはやただ単にBANKER か PLAYER に張れば勝てるというレベルでは無いのです。1Mの大会のラストハンドでは、賭け金も数千万円にもなりますから、これは尋常ではありません。そういう意味では平場とは、まったく違うのです。

出場するのも、カジノ側からの招待者のみで、その基準は過去のプレーの実績によってということになります。

また、別の日記で現地報告はさせて頂きます。

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