行ってきます〜ました
ソウルから戻りました
NO. 633 2010/12/11 (Sat) 14:43
Written by TAHARN
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12月2日~8日で旅打ちに出かけました。北朝鮮の延平島砲撃の影響は全くなし。ソウルの街は平静でした。
今回はカジノ仲間4人と一緒。フライトが別々だったので、15時過ぎにヒルトンで待ち合わせましたが、例によって激混み。BJのテーブルには全く空きがなく、後ろには順番待ちの客が「さっさとパンクしろよ!」念力を送っています。こんなところではたとえ座っても勝てそうにありません。早々にCOEXに移動しました。
セブンラックで12月いっぱい実施のクーポンブック。条件はサイゴンサイゴンさんが書かれていたとおりです。クーポンをもらった日時が記録され、24時間以上たたないと次のクーポンを受け取ることはできません(一度COEXでもらうと、24時間以内にヒルトンでもらうことはできません)。
BJのテーブルには「ペア」や「3TO2」のクーポンをどっさり持った人が座っています。「なんでこんなに沢山…?」と思ったら、バカラ好きの中国人が「BJとバカラのクーポンを交換してくれ」と言ってくるのでした。クーポンの交換、譲渡は自由。私はほとんどバカラやらないので、喜んで交換しました。普段はハウスエッジの高いペアなど全くやりませんが、クーポンを使うとW1万のベットでW23万の払い戻し。これはおいしい!
しかしこのクーポン、ハウスの罠ですね。ペアが当たって多額の払い戻しが来ると、「おお~!」と嬉しくなり、クーポンがなくなっても思わずペアに賭けそうになってしまいます。バカラのクーポンも「ペア」に「タイ」と不利なベットのものばかり。皆さん、罠には十分気をつけてください。
今回の軍資金は前回マカオで勝った香港ドル。ソウルでは香港ドルを出す客が少ないのか、ディーラーも「種類が違う札が入っているけど大丈夫か?」などとピットマネージャーに確認していました。もともとマカオのカジノからの借金ですから、負けても懐は痛みません。気楽な立場でのびのび打つことができました。仲間と一緒のテーブルでは勝負、デタラメプレーヤーが入ったら慎重に、とのポリシーを守って6日間。小額勝ち逃げを繰り返し、イエロー2枚のプラスにできました。ローローラーの私には十分すぎる戦果です。仲間も皆好調で、全員プラス計上でした。2010年、有終の美を飾ることができました。