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伝説のスロットマシン”Lion’s share”、ジャックポットを当てた夫婦の元へ

2014/ 10/ 14

MGMグランドのオープン以来20年間、最高額のジャックポットが出ずに伝説のスロットマシンとなっていた「Lion’s Share」で、今年の8月ついにアメリカ人夫妻が240万ドルのジャックポットを出し全米に報じられるニュースとなった。昔ながらの3つの絵柄を合せるスタイルのスロットマシン「Lion’s Share」は独自のFBやTwitterアカウントを持つほどファンの間では有名な存在だった。夫妻はこのマシンを引き取ることを熱望、このほどそれが実現することとなった。夫妻の住むニューハンプシャー州の法律ではギャンブル機器であるスロットマシンは25年以上古いものでないと個人の所有が認められないが、夫妻が別荘を持つフロリダ州では20年以上という規則だったため、21歳のLion’s Shareは無事にこの別荘に送られることとなったという。