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2015年ネバダ州のゲーミング売上は微増、ラスベガスストリップは微減

2016/ 02/ 18

ネバダ州全体の昨年のゲーミング売上は前年比0.9％増の111億ドルだった。
一方ラスベガスストリップは0.4％減の63億4,800万ドルと、わずかながらマイナスとなった。
ネバダ州全体ではカジノの売上のうちゲーミングによる売上が43.2％を占めるが、ストリップでは34.9％と他よりも低いため一概に不調であったと断定はできないが、ストリップのゲーミング売上がマイナスとなった要因は前年比12.5％減だったバカラにあることは間違いない。
2015年のストリップのバカラの売上シェアは21.5％で、前年の24.5％にくらべ縮小している。バカラの売上シェアは2000年にはわずか14％程度でしかなかった。　By Resocasi.com

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