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クラウン、ラスベガスの土地を売却へ

2017/ 06/ 02

昨年12月に、オーストラリアでのビジネスに専念するとして、ラスベガスでのカジノ施設「Alon」プロジェクトの断念を発表したクラウンが、Alonの建設用地を売りに出すもよう。ウィンラスベガス、アンコール（アンコア）両施設から通りを挟んだ35エーカーのこの地には、もともとニュー・フロンティアが建っていて2007年にニューフロンティアが解体され、別のプロジェクトが計画倒れに終わった後、2014年にクラウンが18エーカーを取得しAlonの建設を予定していた。クラウンは2008年のリーマンショックの際にもラスベガスのカジノ施設への20億ドル近い損失を出している。By Resocasi.com

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