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ルクソールのナイトクラブ「LAX」がeスポーツ専用アリーナに

2018/ 01/ 22

MGMリゾーツとAllied Esports、Esports Arenaの提携により、eスポーツ専用の常設競技場「アリーナ・ラスベガス」が3月22日にオープンする。約2,800㎡のスペースには15メートルのビデオウォールや格納式の座席が配備され、セレブシェフのホセ・アンドレの料理を提供する店も含まれる。オープニングには招待客限定のライブストリーム・トーナメントが予定されている。世界のモバイル市場やeスポーツ市場の情報を提供するNewzooによると、昨年6億9,600万ドルに達したとみられるeスポーツ市場は、2020年までには15億ドル規模に成長するとみられる。現在のところ、eスポーツで賭けを行うことはグレイゾーンであり、現段階ではアリーナでのゲームで賭けを行う予定はないという。eスポーツとカジノの関係が今後どう発展していくのかはまだ定かでないが、MGMのようなカジノ界の巨人がeスポーツと連携したことで、他社にも追随の動きが出るのではとの声も聞かれる。By Resocasi.com