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東南アジアのゲーミングハブを目指すカンボジア

2018/ 03/ 21

カンボジアは東南アジアのゲーミング市場の中心地の座を築くべく、海外からの投資を呼び込もうとしている。今年の総選挙後には、カジノへの税率を4-5%程度とする新たなカジノ関連の法案が通過するとみられている。カンボジアのゲーミング市場は1990年代の後半から急成長しており、65のカジノを運営するNaga World Hotel and Entertainmentが独占している。ギャンブルが解禁されていないタイや、自国民のギャンブルを禁じているベトナムなどからの集客、中国政府の汚職取締り強化の影響でマカオから流れてくる中国人客らがその成長を支えているが、中でもジャンケットオペレーターが連れてくるVIP客が牽引役となっている。カンボジアトップのカジノリゾートNagaWorldでは、昨年のVIPローリング額が前年比140%増、売上は前年の2.26億ドルから6.25億ドルへと大幅に伸び、純利益も39%増となった。近年、中国人客を相手にしたカジノで賑わいを増すシアヌークビルのほか、政府はタイ国境の町ポイペットの開発にも力を入れる。ポイペットではタイバーツを両替せずに使うことが可能で、タイ人以外にもインドネシア人やマレーシア人、タイ在住の外国人などの需要も増えているという。By Rescasi.com