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WSOP、2021年はライブトーナメント復活へ、9月30日～11月にかけて

2021/ 04/ 09

昨年は新型コロナの影響で開催されなかった世界最大のポーカートーナメントシリーズ、WSOP（ワールドシリーズ・オブ・ポーカー）のライブイベントが、2021年は9月下旬から約2ヶ月にわたり開催される。主催者の発表によると、9月30日からリオ・オールスイート・ホテル＆カジノで開催され、メインイベントは11月4～17日に行われる予定。

全日程の詳細が決定・発表されるのは夏頃になる見通しで、参加者の事前登録受付もその後になる。新型コロナの感染予防対策を含むトーナメントポリシーについては、今後WSOPと規制当局との間で話し合われることとなっており、WSOPはソーシャルディスタンスや人数制限などに関するネバダ州の指示には全て従うとしている。

期間中には、最前線で活動する医療従事者を支援する2万5,000ドルのチャリティH.O.R.S.E.イベントや、The Reunion（再会）と名付けられた500万ドルのGTDノーリミットホールデムイベントなどが計画されているという。

イベント開始までにどれだけの海外ポーカープレイヤーが入国可能となるかは不透明な状況だが、WSOPのエグゼクティブ・ディレクターのタイ・スチュワートは「2021年は　”ワクチンを接種して、ラスベガスへ戻ろう！”をテーマに、これまで以上に記憶に残る体験を提供し、ポーカーを愛する人々を再び１つに結びつけることが我々の使命と考えている。」と語る。By Resocasi.com

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