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ラスベガス「2021年ビジタープロファイル調査」、ギャンブルした人は76%に減少も平均時間・金額は増加

2022/ 03/ 20

ラスベガス観光局が発表した「2021年ビジタープロファイル調査」によると、昨年ラスベガスを訪れた旅行者のうち、滞在中にギャンブルをした人の割合は76%とパンデミック前の2019年の81%から減少したが、1日の内ギャンブルに使った時間を見ると、53%が2時間以下、約26%が3-4時間、21%が5時間以上と回答しており、3-4時間、5時間と答えた人の割合は2016-2019年を上回った。また滞在期間中のギャンブル予算額平均は717.51ドルと、前年の591.06ドルから増加した。他にも滞在日数(泊数)、飲食・買物への支出などもパンデミック前と比べ増加した。ショウやエンターテイメントに遣った金額については、2021年の前半はパンデミックにより多数の演目が中止・休演となった影響を受け減少した。ラスベガスを訪れた人の平均年齢は、46.2歳から43.2歳へと少し若返りの傾向が見られた。By Resocasi.com