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アメリカ、スポーツ賭博解禁後4年間に1,250億ドル（16兆円）が賭けられる

2022/ 05/ 17

米国最高裁の判決によって、全米50州でスポーツベッティング実施への道が開かれてから4年の間にアメリカで合法的に賭けられた金額は1,250億ドル以上に達した。
この金額は、アメリカの農家の昨年の純利益の総額を超えるという。経費を差し引いて、スポーツブック事業者の手元に残るのはその10％未満だが、その金額はこの4年間で88億ドルに達している。全米ゲーミング協会（AGA)によると、現在全米で34の州とワシントンDCでスポーツベッティングが合法化されており、うち30州で実際に賭けが行われているという。そうした州のスポーツのテレビ中継は、視聴者を勧誘するスポーツベッティングの広告が溢れ、ひっきりなしに表示されているといい、業界に対して広告の自主規制を求める声も聞かれるという。By Resocasi.com

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