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ステーションカジノ、2011年第1四半期に連邦破産法より脱却

2010/ 09/ 06

ステーションカジノは、ファーチッタ兄弟とコロニーキャピタルによる54億ドルのレバレッジ・バイアウトによる株式の非公開化からわずか2年の2009年に、チャプター11(連邦破産法)の申請を行った。今回、裁判所はファーチッタ兄弟が率いるグループが7億7,200万ドルでその資産のほとんどを管理下に置く計画を承認、破産法からの脱却を認める決定を下した。但し、正式にチャプター11から脱却するためには、破産管財人の承認も得る必要がある。