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ラスベガスで、不正な職の斡旋が増加中

2010/ 10/ 08

景気低迷の影響もあり、ラスベガスでカジノのマネージャーなどによる不法な就職の斡旋が増加している模様。カジノのVIPルームのディーラーなど多額のチップを手にすることのできる美味しい仕事を手に入れるため、影響力のある人物に賄賂を払うという犯罪が増加傾向にある。特に中国や台湾などハイローラー達と同国出身の求職者たちの場合、母国では賄賂が犯罪だという認識が薄い場合もあり不正が行われやすいと考えられる。こうした犯罪は見つけるのも難しく、また発覚しても会社が公にしないので実態をつかむのは難しいようだ。