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ピナクル、ベトナムに進出へ

2011/ 06/ 07

ラスベガスのカジノオペレーター、ピナクル・エンターテイメントは、ベトナムでカジノリゾート開発を進めるカナダのエイジアン・コースト・デベロップメント社の26%の株式取得を発表した。また同社は、エイジアン・コースト社がホーチミン市の南島80マイルで進めるこのプロジェクトの第2リゾートについて、2058年までの運営を行う契約を交わした。第1のリゾート・MGMホートラムは2013年のオープンを目指して現在建築が進んでおり、こちらはMGMホスピタリティが運営を請け負う。エイジアン・コート・デベロップメント社は昨年、元MGMリゾートインターナショナルナルの幹部であったロイド・ネイサンをベトナム事業の運営担当として起用している。