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フィリピンのディベロッパー、ユニバーサルエンターテイメントと合弁事業

2012/ 08/ 06

フィリピンの不動産企業エンパイア・イーストが明らかにしたところでは、同社はマニラの「エンターテイメント・シティ」プロジェクトに少なくとも25の大規模な住居棟の建設を計画、総額10億700万ドルの投資を予定しているという。同社の合弁相手は日本のオカダグループのタイガーリゾート・レジャー&エンターテイメント、イーグル1ランドホールディングスだが、オカダグループの出資額については明らかにされていない。フィリピン政府はマニラをマカオに次ぐ、ゲーミングリゾート地にすることを目指しており、これまでにオカダグループの他、マレーシアのゲンティングループ、ブルームベリーリゾーツ、メルコクラウンエンターテイメントと提携する地元の企業などにライセンスが与えられている。