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ゲンティンが、豪エコー株式を買い増し

2013/ 06/ 27

先日クラウンが保有していたライバル企業エコーの株式10%を売却した2週間後に、ゲンティングループがエコーの株式を購入し、その保有比率を5..22%から6.6%へと増やしていたことが明らかになった。シドニーでは、新たなカジノのライセンスを巡り、現在2019年までの独占的なライセンスを与えられているエコー・エンターテイメントと、新たに中国人VIP客を対象とした超高級カジノ施設建設を提案しているクラウンが熱い火花を散らしている。両社は6月21日までに州政府への提案を行うことになっており、その後どちらか1つの案が採用されることになる。