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ハーバード大学の調査「オンラインゲーミングは依存症に影響しない」
2014/ 09/ 22
多くのオンラインゲーミング反対派は、オンラインゲーミングがギャンブル依存症の増加につながる危険性をその反対理由の一つに挙げるだろうが、ハーバード大学による最新の調査によると、オンラインゲーミング利用者のギャンブル依存症者の割合は従来のカジノと同程度であるという。約4000名の調査対象者のうち、著しく過度なギャンブルを行うようになったものの割合は1-5%程度で、オンラインゲーミング以外のギャンブルと変らなかったというもの。また、このレポートの著者によると、オンラインゲーミングの急速な普及にもかかわらず、ギャンブル依存事例数はここ35年間、落ち着いたいるという。
2013年の1年間に全世界でギャンブラーが負けた金額は4,750億ドルに上ると推計されるが、このうちオンラインゲーミングが占めるのは7%程度とみられている。
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