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2023年12月、NY州のオンラインスポーツベッティング収益過去最高更新

2024/ 01/ 10

ニューヨーク州ゲーミング委員会によると、州の12月のオンライン・スポーツ・ベッティングによる収益は1億8,830万ドル〈約270億円)で、10月に記録した最高記録の1億6,630万ドルを上回った。

12月の取扱高は20億4,000万ドル(約2,940億円)と、10月に初の20億ドル台を達成後、3カ月連続で20億ドル超えを維持しており、2023年の取扱い高総額は前年同時期から25.7%増となっている。

12月の記録的な収益は、同州の認可を受けている9社のオペレーターのうち、2社が損失を計上したにも関わらず達成された。Wynn Interactiveは920万ドルのベットで32万3,464ドルの損失を出し、2ヶ月連続のマイナスに、7月の休止後11月に再開したばかりのBallyBetは660万ドルのベットで25万2,433ドルの損失となった。市場をリードしたのは引き続きFanDuelで、8億3,450万ドルのベットで9,360万ドルの収益を上げた。DraftKingsが7億7,340万ドルのベットで6,520万ドルの収益を上げこれに続き、Caesarsは2億200万ドルのベットで1,590万ドルの収益を上げ3位の座を確保。BetMGMやRush Interactiveなどその他のオペレーターも堅調な業績となった。By Resocasi.com