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ニューヨークのカジノライセンス候補、４案に絞られる

2025/ 10/ 14

ニューヨーク州ゲーミング施設立地委員会（GFLB）は10月8日に初会合を開き、NYのカジノライセンス付与先として候補に残る4件について審査にとりかかった審査対象は以下の4つのプロジェクトに絞られている。


リゾーツ・ワールド（クイーンズ）

MGMエンパイア・シティ（ヨンカーズ）
バリーズ（ブロンクス）
メトロポリタン・パーク（クイーンズ）


既に公聴会は終了しており、今後の審議は非公開で進めらる。GFLBは各プロジェクトに10月14日までに財務詳細や建設スケジュールを含む追加資料の提出を求めており、12月1日までに勧告を発表する予定。審査においては「地域社会への影響」「財務的実現可能性」「長期的な持続可能性」が重視されるという。 リゾーツ・ワールドとMGMのプロジェクトは、既存のビデオスロットを中心とした施設を拡張する案であることから有力視されている一方、バリーズとメトロポリタン・パークは、新たにゼロからの建設が必要なため、開業までのスケジュールや税収開始の遅延などの懸念材料がある。
GFLBのVicki Been氏は提案が基準に達していない場合、3つのライセンスすべてを付与する必要はない、と発言している。ByResocasi.com

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