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MGM、ニュージャージー州でのライセンス復活を申請

2013/ 02/ 28

ニュージャージー州のカジノコントロール委員会にマカオでのパンジー・ホーとの提携が認められず、同州内で50%を所有するBorgataの権利を手放す決断をしていたMGMが、委員会にライセンス復活を求める請願を提出した。Borgataの50%は売りに出されているが、買い手がつかない状態でMGMが所有を続けている。MGMリゾーツ側は、MG「マカオのパンジー・ホーの所有比率も以前の50%から現在は27%に下がっており、犯罪組織とのつながりが指摘されていた同氏の父親、スタンレー・ホーは91歳と高齢で事業活動から引退している」として、再考を求めている。