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シンガポール、28日からさらなる入国規制緩和へ

2022/ 08/ 28

シンガポール政府は8月28日以降、入国に関する規則をさらに緩和すると発表した。13歳以上の旅行者は、新型コロナワクチンを接種していなくても、入国時の7日間の自宅待機及びPCR検査を受ける必要がなくなるという。さらに8月29日(月)から、鉄道やバスなどの公共交通機関、病院や診療所などを除く屋内のほとんどの場所でマスク着用が不要となる。屋外でのマスク着用は引き続き任意となる。シンガポールでは4月26日以降、ワクチン接種済みの旅行者に対する新型コロナの検査要件を全て撤廃しており、2カ所のカジノリゾートでは、外国人観光客の受け入れ再開を受けて、ビジネスの回復が報告されている。シンガポール政府観光局(STB)によると、上半期には150万人の外国人観光客が訪れており、下半期は少なくとも3分の2の増加を見込んでいるという。 By Resocasi.com