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シンガポール 今年ストリップを抜く?!

2011/ 05/ 09

スコットランド銀行のアナリストによると、シンガポールがラスベガスを抜いて世界第2のギャンブル市場となる日は予想よりも早くなりそうだ。同行は先日、今年のシンガポールのゲーミング売上は62億ドルで、ラスベガス・ストリップの62億ドルを超えるとの予想を発表した。他のアナリストの中にはシンガポールのゲーミング売上の伸びは落ち着き始めるはずだと、この強気な予想に疑問を呈するものもあるが、それでも50億ドル越えは確実だという。1位は依然として高い伸び率で成長を続けているマカオで、UBSが最近発表した今年のゲーミング売上予想は当初の伸び率28%を上回る33%、315億ドルにも上る。