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パラダイスグループ2019年黒字化、パラダイスシティが貢献

2020/ 03/ 10

韓国のパラダイスグループの2019年の業績は売上高が前年比24.4%増の9,794億3,000万ウォン、営業利益は同2058.3%増の519億7,000万ウォンと大幅な増収増益だった。純利益では前年の赤字から黒字化を果たした。グループの業績を牽引したのが仁川のIR「パラダイス・シティ」で、売上高は前年比53.6%増の4,631億7,000万ウォンを記録。これはグループ全体の売上の47.3%を占める。

グループの第4四半期のカジノでのソフトドロップ（顧客がテーブルでチップを購入した金額）1兆5,190億ウォンのうち、約1/3にあたる5,150億ウォンが日本人VIPによるもので、シェア・前年同期比の伸率とも中国人VIPやその他VIP、マス顧客の中でトップとなった。By Resocasi.com

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