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【新型コロナ情報】フィリピンの状況

2020/ 03/ 25

更新日:2020/06/19
【NEW】
オカダマニラは、6月19日より、オカダクラブ及び一部平場とスロットの営業を再開しました。


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更新日:2020/03/24

フィリピンは、今週末までとなっている新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けたロックダウン(封鎖)措置を、首都マニラとセブ島で6月まで延長する方針を示した。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-philippines-idJPKBN22O0G0

最高裁判事のLeonen判事は「大型のカジノ施設を新型コロナの検査や治療のために使用することを提案する。都心からある程度の放れており、駐車場も十分にあり、ゲーミングテーブルを撤去すれば広いスペースが確保できる。
隣接するホテルには医療スタッフが滞在できるし、栄養価に優れた食事を作れるキッチンも備わっている。大手カジノのオーナー達はきっと広い心の持ち主だろう。」とツイッターでつぶやいた。
3月24日 inquirer.net
https://newsinfo.inquirer.net/1247578/leonen-covid-story



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更新日:2020/03/19

<カジノの現状>
フィリピンの国営企業PAGCORは、新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため大統領によって出された首都圏(NCR)コミュニティ検疫を受けて、首都圏の全ての公営・民間カジノでのゲーミングオペレーションを即ちに停止すると発表した。

停止措置の対象には電子ゲームやビンゴ、スポーツ賭博、ポーカー、スロットマシンなども含まれ、政府の首都圏(NCR)コミュニティ検疫の期間中は停止措置が継続される。カジノ内の飲食店については営業を継続する場合もあるほか、ホテルについては引き続き営業を認めるという。首都圏(NCR)以外の地区では、地方政府がコミュニティ検疫を宣言した場合、同様にPAGCOR管理下の施設の営業が停止することとなる。
(2020年3月15日 PAGCOR発表より)


フィリピンのドゥテルテ大統領は16日、市民の移動を制限する「封鎖」の対象をマニラ首都圏からルソン島全体に広げるよう指示した。(3月16日 時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031601051&g=int




マニラ首都圏で15日から来月14日まで夜間外出を禁止すると発表した。また、ショッピングモールの1カ月間休業を要請した。(時事ドットコム 3月14日)
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00049.html



この要請に合わせて、マニラのカジノも休止しています。


<渡航制限等>
●3月19日,フィリピン外務省は、3月22日から、全在外公館において査証発給を一時的に停止すること、査証免除特権を一時的に停止することを発表しました。この措置は、フィリピン国民の外国籍配偶者及び子については免除されるとのことです。また,フィリピン国民の外国籍配偶者及び子並びにフィリピンに赴任する外国政府及び国際機関の職員に対するものを除き、既に発給された全ての査証を無効とみなすと発表しました。なお,既にフィリピン国内にいる外国人の査証には影響はないとのことです。

●3月19日,フィリピン入国管理局は、強化されたコミュニティ隔離期間中,手続きの一部を一時的に停止すること,同期間に査証の有効期限が失効する全ての外国人について、当該期間が終了してから30日以内に限り,更新手続きの申請が可能であることを発表しました。
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00049.html




<感染情報>
外務省 海外安全ページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0063