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韓国版オーシャンズ11？、済州島のカジノで145億ウォンが消える

2021/ 01/ 15

1月6日に、済州神話ワールド・ランディングカジノで145億ウォン（約13億8,000万円）の現金の所在が不明となっていることが発覚、カジノ資金の管理を担当していた従業員1名の行方が分からなくなっている、との発表があった。マレーシア国籍のこの資金担当の女性は、年末から休暇を取って韓国外に出国した後連絡が途絶えている。145億ウォンの現金は重さ280kg以上に相当し、女性一人で短時間に移動するのはほぼ不可能で、盗難に関する映像が映っているとみられる期間の防犯カメラの映像は消去されていたという。

ランディング・インターナショナルは、韓国の警察に捜査を依頼したが、現地では犯人の用意周到であざやかな手口に「まるで映画のよう」「映画化されるのでは？」と話題に。その後1月13日にカジノ施設内の金庫から81億ウォンの現金が発見され、容疑者とみられているマレーシア人女性の住居からも数十億ウォンの現金が発見された。ともに今回行方が分からなくなっていた現金に関連するものとして捜査が進められているという。By Resocasi.com

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