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マカオ、中国全都市からの旅行者の検疫を免除、新型コロナ感染リスク低下で

2021/ 02/ 24

マカオ当局は2月23日から、中国全域の新型コロナ感染に関するリスクが「低い」として、中国全都市からの旅行者についてマカオ到着時の検疫期間を不要とした。これまでにも段階的に緩和が進んでいたが、今回「中リスク」とされていた最後の2都市が「低リスク」となり、全面的な検疫期間免除となったもの。マカオでは、到着前の14日間に新型コロナ感染の「中リスク」以上に指定された中国本土の都市を訪れたことがある人、または台湾を訪れたことがある人に、14日間の検疫（医学的観察）を受けるため特定のホテルに滞在するよう定めているが、中国本土からの渡航者は、新型コロナウィルスの陰性を示す検査結果を提示し、その他の条件を満たしていれば、検疫期間をとる必要がなくなった。現在マカオのカジノを訪れるギャンブラーのほとんどは中国本土からの旅行者が占めている。By Resocasi.com

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