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マカオ、1月のインバウンド旅客数は約286万人、2019年比83.5%

2024/ 02/ 27

マカオ政府統計調査局が発表した今年1月のインバウンド旅客数は前年同月比104.7%増、前月比2.8%減の286万1,609人だった。パンデミック前の2019年と比較した回復率は83.5%。

内訳は日帰り旅客が前年同月比154.5%増の148万98人、宿泊を伴う旅客が69.3%増の138万1,511人だった。旅行者の国・地域別で最多は中国本土からの旅客で、前年同月比107.3%増の205万6,133人、シェアは71.9%、2位の香港からの旅客は53.0%増の54万6,277人、台湾からは217.6%増の5万9,921人。
国際旅客ソースは19万9,278人で、2019年同月と比較した回復率は66.4%。東南アジアではフィリピンが前年同月比24.3%増の4万7,635人で2019年1月の実績を上回ったほか、インドネシア1万3,961人、タイ1万3,608人、マレーシア1万997と続く。北東アジアでは、韓国5万552人、日本1万646人で、2019年同月と比較した回復率はどちらも50.8％。By Resocasi.com

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