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SJMホールディングス、第1四半期で黒字転換　グランドリスボアパレスが成長を牽引

2025/ 05/ 05

マカオのカジノ運営会社SJMホールディングスは、2025年第1四半期に3,100万HKドルの純利益を計上し、前年同期の7,400万HKドルの赤字から黒字転換した。

総売上高は8.1％増の74.8億HKドル、ゲーミング収益も7.5％増の69.5億HKドルとなった。中でもコタイ地区の旗艦施設「グランドリスボアパレス」は、GGRが41.1％増の15.7億HKドルと大きく伸長した。マス市場向けテーブルゲームや電子ゲームも堅調だった一方で、VIP向けロールチップは微減だった。経営陣は市場全体の消費減速を認めつつも、進めてきた施設強化の効果が出始めており、マカオ観光市場の長期的な成長を確信していると述べた。By Resocasi.com

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