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マカオ カジノ分煙政策に批判の声

2011/ 02/ 02

マカオ政府は最新の喫煙に関する法案の内容を発表した。それによるとカジノ施設については1年間の準備期間を経て、施設の50%以下の喫煙エリアを設けることとなっている。屋内完全禁煙化を推進する人々からは、今回の法案がサウナやマッサージラウンジに3年の移行期間の後、完全禁煙を課しているのに比べ、カジノに関しては業界側に譲歩した内容であり従業員の健康を脅かすものであるとして批判の声が上がっている。